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暑くて料理がしんどい夏!とり入れたい栄養と調理法と━


ただでさえ毎日の料理がしんどいのに、夏は暑くてさらに怠くないですか?

我が家のキッチンはカウンターキッチンなのですが、片面が壁に覆われているため、クーラーの風が届かず汗だくで料理しています…。

それだけに、なるべくサッと短時間で料理したいなぁといつも思っています。

夏にとりたい栄養素といえばビタミンです。とりわけビタミンCはストレスが多いときや紫外線が強い夏におすすめ。

抗酸化作用があり、ストレスを緩和させる作用もあるとか。なので、喉が渇いたらレモン水を飲んでいます。もしくはレモンバームやレモングラスが入ったハーブティーを冷やして飲みます。

なにしろ今、子どもが夏休み中で、私はごはんを作りながら家で仕事をしているのですが、既に疲れがとれない状態💦ビタミンCは必須です。

特に夏は汗などでビタミンが流れてしまい、溜めておくことができないので、毎日とることがポイントです。

旬の野菜は季節に合った栄養素が豊富に含まれているので、積極的に毎日食べています。ビタミンCでいうならば、今の季節ならパプリカ、ピーマン、かぼちゃ、ゴーヤ、トマトなどの緑黄色野菜。

とはいえ、ビタミンCは水溶性で熱にも弱いので、生野菜でいただくか、スープでいただくのが良いかと思います。

でも、そればかりだと飽きてしまうので、我が家では簡単調理である「蒸す」ことが多いです。

煮たり茹でたりするよりも栄養素の紛失を抑えられるだけでなく、蒸すことでいろんな料理に応用できるのもうれしいところ。


蒸してそのまま食卓に出して、好きなドレッシングで食べてもいいね


蒸しておけば、サラダやスープ、味噌汁、カレー、シチュー、肉や魚などの付け合せ等に使えて便利。

あとは冷凍庫しておけば、時短にもなります。なので、我が家では野菜を蒸すことが多いです。


そこで、今回オススメする本はこちら。

医食同源の考えの元、現代人の健康を考えた料理を提供するお店「実身美」の本です。

夏は、強い紫外線にさらされて活性酸素が発生し、体の内側が酸化したり、老化しやすくなりますから、そんなときには抗酸化作用の強いトマトやピーマンなど、色鮮やかな夏野菜を食べるのが正解です。
 これは偶然ではありません。

『実身美の要請ごはん』(大塚三紀子/株式会社ワニブックス)

本書では四季に合わせた食材と調理法や知恵が載っているので、季節料理の参考になりますし、勉強にもなります。

ちなみに、このお店の無添加ドレッシングが美味しいです。食べるドレッシングて、ネット通販しています。


最近のスーパーでは、旬ではない野菜が1年中売られているため、体を冷やすものを冬に食べたり、まだスイカの季節には早いのに食べて冷えてしまったりする人がいます。

旬の食材を覚えておくことは体を守ることになるので損はないですよ。

環境の観点から考えても、旬の野菜を食べたり、地産地消の食材を可能ならいただきたいところ。

ということで、今夜も夏野菜を食べるとします。何にしようかなぁ。ピーマンの肉詰めと蒸し野菜サラダと味噌汁と、、、?

それでは、また!

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