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聖なる焚き火と女神様

薪をくべよう。
真理の火を燃やすのだ。

自らのエゴと欲望を供物とし。
聖火に祈りを捧げ瞑想しよう。

火を焚く時間だ。
煩悩を燃やし尽くす時だ。

聖なる焚き火であなたは輝き至福に満ちる。

苦しみの全てを供物として。
苦しみの根本原因を供養として。
欲望と自我を神に捧げよう。

大願成就を神に祈り。
瞑想に明け暮れよう。

至福の波の中。
母なる女神が揺らすゆりかごで。
心豊かに戯れよう。

安らぎに苦しみは存在しない。
動かざる心は至福である。

動きではなく寂静。。。

静まりの中にこそ真理がある。
静まりの中にこそ至福がある。
静まりこそ大楽である。

光と至福が戯れ踊り。
輝きは愛となり甘露は滴り心は満ちる。

扉の向こうに女神がおわす。
計り知れない幸福を抱えて。
まるで母親のようにあなたを迎える。

心を開いて呼んでごらん。
心を込めて呼んでごらん。
お前の泣き声聞いたなら。
母は来ずにはいられない。
料理中の鍋も火から下ろしてやってくる。
心の底から憧れて。
真っ赤なベルと愛の白檀混ぜ合わせ。
母の御足にあげてごらん。
愛を込めて呼んでごらん。
心を込めて呼んでごらん。
お前の泣き声聞いたなら。
母は必ずやってくる。

心に女神がおわす。
心の底に女神が微笑む。



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