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父親の不登校支援の心がまえ

たまにTwitterの不登校保護者アカウントから見られる投稿として、

父親が何もしない系が目に付く。

ということで、父親は何をしたらいいのか?ということをつらつらと書いていこうと思います。

が、しかし、これを読んでいる方のなかに、父親がいたとしたらあなたはおそらくもう大丈夫です。きっともう出来ているから。読んでほしい人にはなかなか届かいんだろうなぁと思うけど、一応、書いていこうと思います。

さて、これを書いている私、結婚もしておらず子育てもしておりません。ただ様々な保護者はこれまでに見てきました。その観点から書いていきます。

父親の最大の役割は「社会を教えること」だと私は考えています。その最も具体的なことが「ルール」だと思います。父親は「叱る基準=ルール」を決めて、子どもがそれを破ったら叱り、社会というものを教えていくというのが最大の役割だと考えています。

でも社会のことってルールだけじゃありません。特に不登校の子であれば「世の中の楽しさやすばらしさ」を教えてあげてほしいなと思います。父親は一番家のなかで自由に楽しく過ごすことがいいんじゃないでしょうか。子どもや女房に絡んで冗談を言い、適当なことを言いすぎて女房にあしらわれる、こんな父親が最高だと私は思っています。

こんなお父さんだったら安心しませんか?(笑)

あと書きながら思いついたことは、家族で最もどっしりと構えることです。一家の大黒柱なんですから。柱は神様の単位、大黒天は国つ神の大国主神がルーツです。神様ならどっしりと構えましょう!

「学校行けてない?大丈夫、気にするな、そんなもの!」

と言うだけで一気に子どもも奥さんも安心できるんじゃないんでしょうか。そして奥さんの話を聴いて聴いて聴いてあげてください。

不登校なのはお前のせいだ!とか、無理してでも学校に行かせろ!とか、絶対にダメですよ(笑)

奥さんがしんどくなってそれが子どもに伝播しますから。

そんな苦言を呈する時間があるなら、子どもの前で酒飲んで、酔っぱらって子どもにうざ絡みしながらでいいので、大丈夫大丈夫気にするな気にするなって言ってあげてください。

簡単にまとめると、どっしりと構えて、子どもと奥さんを安心させることです。心がまえはそれだけで十分!

これがすべての正解だとは思いませんが、誰かの参考に…なるのかなorz

とりあえず、今日はここまでです。

ありがとうございました!

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