海外に挑戦した女性エンジニアから見た!ログラスでしか味わえない環境とは
こんにちは、ログラス採用担当です。
ログラスはスタートアップながら、女性のエンジニアが活躍しています。
今回は、ログラス初の女性エンジニアの澤田さんにインタビュー。なぜログラスにジョインしたのか、澤田さんから見てログラスはどんな会社か、お話を伺いました!
開発全体が分かるエンジニアになりたい
ーーこれまでのキャリアについて教えてください。
もともとスマホゲームが好きで、自分でゲームをつくりたいと、2013年に新卒でサイバーエージェントに入社しました。しかし入社時に「バリバリ働きたい。技術を極めたい」と伝えたところ、インフラの配属に。
そこではインフラエンジニアとして、新規サービスの立ち上げや保守運用を担当しました。当時は多くのサービスを横断してみるチーム体制だったので、そのときの優先度によって携わるサービスが変わります。サービスに対して丁寧に向き合えていないことにもやもやを感じていました。
その後、AbemaTVの専任インフラエンジニアに異動。新サービスの立ち上げ期だったのもあり、どんな開発体制がチームに必要か?を考えることも多くなりました。しかし自分の専門はインフラであり、それ以外の領域については詳しく知りません。いずれは組織やプロジェクト全体を見れるPMになりたいと転職を決めました。
海外で働きたいという気持ちもあったので、ベトナムにある日系企業を選びました。受託開発をしている企業で、お客様の仕様調整やエンジニアのマネジメントを担当しました。しかしそこで、大きな壁にぶつかりました。今までインフラしか関わってこなかったため、開発全体のことは分からないのです。問題が起きたときにどうしても対症療法になりがちでした。悩んでいるうちに新型コロナウイルスが世界的に流行。帰国し、転職活動を始めました。
ーー転職活動はどのように進めましたか?
ITコンサルなども見ていましたね。ログラスを知ったのは、同じくエンジニアである夫とのふとした会話から。夫の知り合いがログラスで働いていることをきっかけに関心を持ちました。そこで私もWantedlyでログラスをチェック。スタートアップってどうなんだろうと考えながら、応募しました。
――面談の時の印象はどうでしたか?
CTOの坂本さんとはサイバーエージェント在籍の時期が被っているのですが、お互い全く知らなくて(笑)
初対面は話しやすい人だなという印象でした。
エンジニアの勝丸さんはお互いの専門領域が非常に似ています。
勝丸さんのモヤモヤに共感したし、勝丸さんからも共感を得られたように思いました。
そのときに業務委託でのジョインを勧められました。すでに退職していたので、ログラスがどんな開発をしているんだろう?という軽い気持ちでジョインしました。
チームでプロダクトを作り上げる
ーー業務委託の時はどのような仕事をしていましたか?
ほぼ社員になった後と変わりませんね。週5日8時間働いていましたし、プロダクトのMTGにも参加しました。業務委託である垣根は感じませんでした。
スタートアップはフルスタックエンジニアとしてどの部分もこなせるような人材を求めていることが多いと思います。しかし私は、インフラしか経験がありません。こんな自分が活躍できるのか、少し不安でした。
でもログラスは、自分の得意領域も苦手領域もチャレンジできて、かつ周りがサポートする環境が整っています。チームでプロダクトを作る意識が強いですね。私自身も今までやったことがなかったバックエンドやフロントエンドなどにも挑戦することができました。分からない点があると、すぐにフォローに入ってくれる頼れるメンバーがいて、ペアプロの文化もあり自分のスキルアップにつながっています。
最近では人数も増え、勉強会が定期的に開催されています。フロントエンドの勉強会ではログラスの画面を自分で作ってみることも。実践で学べるので、新しいことを学ぶハードルもどんどん下がっていますね。
――経営陣であるCEO布川さんやCTO坂本さんにはどんな印象を抱いていますか?
CEO布川さんは、すごく若いのに仕事ができそうな方だと感じましたね。はじめの頃は忙しそうで、ちょっぴり話しかけづらかったです。でもNotionなどで「自分はどういう人間で、こんなコミュニケーションをしてくれたら嬉しい」などの取説というカタチでの自己開示があって。パーソナルな部分を知ったことで、喋りやすくなりました。飲み会などでも積極的に話しかけてくれますし、ときには厳しいことも言ってくれます。一方で本人が間違っていたら、間違っていましたと言ってくれます。すごく信頼できる人ですね。
CTO坂本さんは、もともと話しやすい印象でした。1on1などでコミュニケーションを取る中で、会社全体を盛り上げてくれる人だなとという印象が猶更強くなりました。会計知識もあるし、エンジニアとしても尊敬しています。猫好きなことでも盛り上がります(笑)。
布川さんはゲーム会の企画など、皆でコミュニケーションを取る機会を作ってくれます。そこで盛り上げてくれるのが坂本さんですね。経営陣2人が揃っているからこそ、ログラスのコミュニケーションが活性化していると感じます。
いいことも悪いことも伝え合う文化
――ログラスのカルチャーについて、率直な想いを聞かせてください。
入社する人が増えるたび、組織に変化が起きているように思います。たとえば現在の開発プロセスはスクラムを導入していますが、それもスクラムマスターのメンバーがジョインしてからのことです。まずはやってみようという意識が根づいています。
一方で良いものは変わらずに受け継がれています。それは振り返りの文化があるからだと思いますね。週1回は開発チームで振り返り会を必ず実施。よかったことや課題などをカジュアルに出し合います。
たとえば先日は、「創業当初からしていた、とあるMTGは必要ない」という意見が出ました。今は試験的にそのMTGを停止しています。もしまた必要性が分かったら再開するでしょう。すぐに意見を取り入れ、PDCAを回すところは素晴らしいと思いますね。
またログラスにはバリューとして、「Feed forward」があります。
事業やお客様やメンバーの成功のために、良いことだけでなく、都合の悪いこともオープンに指摘しあう。お互いに納得するまで語り合う。それはどの組織にとっても大事なことですよね。ログラスはスタートアップながらできていてすごいなと思います。
――今後の目標を教えて下さい。
はじめはバックエンドもフロントエンドも未経験でした。ログラスではたくさんの経験を積ませてもらっています。フルスタックエンジニアとして開発全体を見ることができる人材を目指していきたいですね。
また、以前に一度、プロジェクトオーナー的な立場を任せていただきました。今後もプロダクトを良くするような領域までチャレンジしていきたいです。
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