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スペイン旅日記|4日目|1日でガウディ建築×4+1、美術館×1を巡る(バルセロナ)②

前回の記事:スペイン旅日記|4日目|1日でガウディなどの建築×5、美術館×1を巡る(バルセロナ)①

おおむね予定どおり進行中

15:45 サンタ・エウラリア大聖堂(カテドラル)

カタルーニャ音楽堂の見学を終え、グエル邸へ向かう。
グエル邸の見学予定時刻まで少し余裕があるので、近くの観光スポットを外観だけ見て回った。

荘厳でとても美しい
大聖堂の前の広場は人がいっぱい

15:50 ビズべ橋

装飾が綺麗
ただの路地もいい感じ
途中でおいしそうなサンドイッチを発見
小腹が空いたので、サンドイッチを食べつつ歩いた

16:15 グエル邸

外観
応接サロン
食堂
礼拝堂と天井ドーム
廊下
植物のモチーフ
失われた歩みのサロン

ゴージャスで堂々とした雰囲気。
ガウディ建築をこの旅でたくさん見たけれど、どれも大きく印象が異なることに驚いた。

出窓
屋上の煙突

出窓や煙突は面白い形で明るい色合い。

17:25 レイアール広場

少し休憩するため、徒歩2分でレイアール広場へ。

人が多く活気がある
この街灯もガウディデザインらしい。初期の作品。
噴水の彫刻の上に佇むセグロカモメ

Ocañaというお店で休憩。

おしゃれなお店
テラス席で食べた

カフェラテとカタルーニャ産いちごのクリーム添えを頼む。
いちごがみずみずしくておいしい。

18:00 ピカソ美術館

オーディオガイド片手に鑑賞。
コレクションは公式サイトからも見れる。

ピカソが14歳の頃に描いた『初聖体拝領』
陶芸作品の並ぶ部屋
ラス・メニーナス
これもラス・メニーナス

ラス・メニーナスを描いた作品がとにかく並んでいた。
ラス・メニーナス単体だったり、モノクロだったり色んなラス・メニーナスがいた。
ピカソはベラスケスのラス・メニーナスに感銘を受け、76歳でラス・メニーナスの58点の連作を描いたらしい。

このラス・メニーナスがちょこんとしていて1番好き

鳩小屋の連作もとても良かった。ラス・メニーナス制作中の息抜きに鳩の絵を描いていたそう。
明るい色彩と、のびのびとした鳩たちが愛らしい。

これも鳩

19時45分頃に見学終了。全て計画通り見学できた。

20:40 Colomでディナー

 外観

レストランColomに訪問。1時間ぐらい並んだ。

エビのアヒージョ 、パン・コン・トマテ、イカスミのパエリア、パタタス・ブラバス

どの料理も期待通りにおいしかったけど、イカスミのパエリアが絶品だった。

スペインでご飯食べるたび、おいしいばっかり言ってる

21:45 夜のランブラス通りを歩いて移動

ランブラス通りは適度に賑わっていて、気温もちょうど良く、歩くのがとても楽しかった。

通りの様子
美しい建築で気になったバルセロナ王立科学芸術アカデミー
テラス席でお酒を飲みながら談笑している人々、光るおもちゃで遊んでいる子どもと家族たち、
それぞれ夜を楽しんでいた

今日はバルセロナ最後の夜。
バルセロナがとても気に入って、まだまだバルセロナで過ごしたいという気持ちでいっぱいになった。
スペインに来る前は久しぶりの海外旅行で不安になっていたのに。
(でもゴシック地区では目を合わせたらやばそうな人に2回ぐらい遭遇した)

22:00 TXAPELA

バルセロナでピンチョスを食べておきたかったので、だいぶお腹いっぱいだったけど2軒目、カタルーニャ広場近くのTXAPELAへ。

大通りに面していて、明るい雰囲気
写真つきのメニューが書かれた紙がテーブルに敷かれていて注文しやすい
サーモンのたたきのピンチョスとカニカマピンチョス

たたきはスペイン語のメニューでも「tataki」と表記されていた。
ピンチョス、手軽に食べれて良い。

ホテルまで歩いて帰る途中、カサ・バトリョを目に焼き付けた。

ライトアップされたカサ・バトリョ

バルセロナの街はとても美しかった。

バルセロナ、ご飯はおいしいし、街並みは美しく、フレンドリーな人が多くてとても素敵な街。

次に訪れる機会はいつになるのか、次はあるか分からないけれど、次に訪問する際にはサグラダ・ファミリアが完成しているはず。
次はバルセロナの水族館や現代美術館にも行きたいし、ショッピングも楽しみたいし、スペイン料理もっといっぱい食べたい。

明日は朝から高速鉄道に乗ってマドリードへ。

(スペイン旅日記|5日目|マドリードへ移動(バルセロナ→マドリード)に続く)

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