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🇳🇿 Batch Winery, Rocky Bay and Oneroa Village, ニュージーランドのワイナリーで最高のワイン&料理と息子と暇潰しのオネロワ街歩き


(左上) やっとこ解体かー | (右上) 水飛沫のあとが……
(左下) Danish | (右下) 生地を一枚ずつ剥がして食べる

恐ろしいことにさ、まだChristmas songが流れてんだけどニュージーランド!?
BritomartのGinger treeっぽいのは今朝取り壊されてた。

今日が夏休み最終日、夏休み最後のWaiheke。
Island Direct』に乗船して窓見てみれば水飛沫の跡。
いい波乗ってんねぇー、だ。
Downtown⇔Waihekeも慣れてしまえば早い。
今日はBeachじゃなくってBatch、WaihekeでWineryにでも行こうかと思って。
んで持参したPram,車のない私が息子をWineryに連れてくならPram necessary。←場所にもよる
ついでに荷物がたくさん入りすぎて藻。
助かるけどPram自体も荷物ではある。
今日目指すWineryは『Batch Winery』ってとこで、一応«EXPLORE BUS»とか大抵のWinery tourにはここ入ってるからローカルバスで行くより確実にそれらを使って行った方がいい。

私と同じ事がしたい人はAT Hop cardを使ってMatiatia(Waiheke Ferry Terminal)から【502 Rocky Bay via Palm Beach】で"Gordons Road"下車、そっから歩けば交通費たったの2.37ドル(24歳以下、高校生は割引有り)で行ける。
これ«EXPLORE BUS»なら何度乗り降りできたとしても60.00ドル/一日もしちゃう。
この差額エグくない?

(左上) バス停から歩く | (右上) バス停から2kmの距離じゃない…
(左下) 遂に!!| (右下) Skytowerが見えた!!

こんだけ歩かなきゃなんだ、ローカルバスで行く『Batch Winery』は……覚悟はいいかい!?
絶対に2kmとは思えないし、歩道ないし、脇道にTrekking courseみたいなのあるけどこの2kmをさらに険しくしてどーするよおい的な道のり。
自分で決めたクセに心の中のLittle Monicaにどちゃどちゃ文句言って、到着してみれば今度は感動の言葉しか出てこなくなるこの超絶裏表人間!

(左上) このメニューかわちい♡ | (右上) 息子もいつもより満足な顔
(左下) 「Chur」*NZ式 | (右下) 完全にとろけた顔してる!!!

ここからはドヤりまーす。
これぶっちぎりの完全優勝でいいでしょ?
*お支払いの際にTipをお忘れなく

Pale pink-peach in colour, this sparkling wine is lively and delicate, with aromas and flavours of peach, red apple, aniseed, herbs and mealy brioche. The palate is round, the mousse is soft and silky. The finish is crisp, dry, and minerally.

The 2022 Thomas Estate Syrah is an inky-purple wine with garnet hues. It captivates with aromas of black and red fruits, violets, plum, smoke, and black pepper. The flavors are immense, showcasing blackberry, redcurrant, plum, toasty spice, and vanilla. With a smooth and generous mouthfeel, it has supple and dense tannins. This barrel-aged Syrah from Waiheke Island has a cellaring potential from 2022 to 2032.

どれも最高に美味しかった!!
全部Staffsに聞いてのChoiceだけどね。
Winery tour入れてなかったから聞くならここしかないじゃん?
私は苦み、渋み、深みどれも振り切れるほど強くてドライなのが好きだけど、このWineryは初めてで、もしかしたらそうでないものがここの特徴で味わいかもしれないし。
そういう私は初めの一杯にどれを飲んだらいいのか。
そういう聞き方をするともう直接Vinyardを指差しながらあの辺で採れてとかも含めていろいろ教えてくれるの。
今度はそれに合う食事はどれかって、これ«thomas | sparkling rose cuve nv»を薦めてくれたお姉さんがわざわざ裏方にダブルチェックしに行って«beetroot cured salmon orange, anchovy aioli, fennel»が合うと、本当にここのStaffsも素晴らしい!!
てかさてかさてかさ、座席も一番いいとこ案内されたと思ってるドヤ。
ドヤドヤドヤ。
*お支払いの際にTipをお忘れなく

ADHDと外食すると…

こんだけ土地広いとADHD天国。
息子、完全放牧状態で母はワインと料理とこの素晴らしい景色を堪能す。
何度でも乾杯!!
Fish and ChipsはFinally, 残さず綺麗に食べてくれました。
結果オーライ。
*お支払いの際にTipをお忘れなく

専門家があれだけ"飲んだら泳ぐな!"言ってんのに、このあと私が息子を連れて向かった先は──

(左上) 「No,no,no,no……」| (右上) 私に釣られた息子
(左下) 止めてくれ!!| (右下) 蘇生不可!!

波がなくて水温高めのRocky Bay、ここがMatiatia(Waiheke Ferry Terminal)に向かう始発点だから帰り便利。←【502 Matiatia
*専門家が言ってんのはそれじゃない
息子が来なかったから私はひとりでスイスイと、調子に乗って先まで泳いでたら足つって、いててててってかなり深いところまで来てたから焦った。
私泳げる人だからこういうのも全然平気だけど、専門家はその過信がヤバい言ってたから本当に止めようね!←Russian, ロシアには1ターンごとにVodkaを飲む水泳レースがある
息子が見つけた魚の死骸……ってより誰かが食べた後のだと思う魚。
どちらにしても止めてくれ。
何度泳がせようってしたって"お前はもう死んでいる"だから泳がないってば。
ま、たまには波ないところもいいね。

それからの時間は持て余し過ぎるからすぐ乗れるFerryに乗れたら、だけど既にどの時間も"Full-book"。
うんうん、それでいい、それでこそ『Island Direct』だから。

ついに来た♡

で、暇潰すとなったらOneroaしかなくない?
いつもは素通りしてたPop upのSouvenirsで思いっきりW・A・I・H・E・K・Eって書いてあるものを買う。
行列で待ってる間にこっちが溶けそうなIce cream shopも今ならDirectlyじゃないっすか。

いい具合に暇を潰せたら歩いてMatiatia, Waiheke Ferry Terminalへ。
あのさ、これバスでOneroaに向かう旅行客多いんだけどMatiatia, Waiheke Ferry Terminal⇔Oneroaは歩けるほどに近いよ?
動画の乗客あれ殆どOneroaで降りてんのね、あんなところにPram乗っけるくらいなら普通に歩いた方がいいに決まってら。
観光ガイドみたいなのにはMatiatia(地名、バス停名称)とWaiheke Ferry Terminal(Ferry発着場)とがどう書かれてんのか。
「Excuse me, where is Matiatia?」
Matiatiaはここ。
「This bus go to Matiatia?」
だからMatiatiaはここ!
そうこれ私もあとから気がついた。
Matiatia=Waiheke Ferry Terminalだと思ってもらえれば。
息子のPramを持ち上げてくれた子も迷ってたらしく、Driverが勘違いして困って私に言ってきたのウケる。
「So…..your partner?Is he your partner?He can't speak English……」
知らんがな。
🇦🇷Argentina, アルゼンチンからいらした青年でした。

──みんなもWaiheke Island楽しんでね!


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