シェア
ちくりん
2021年3月31日 07:08
第9話『松見の母ちゃんと光石研』脚本担当はかが屋の賀屋さん。(3回目)いつもドラマを見終わって公式HPでタイトルを確認するのが一つの楽しみですが、今回はかなりストレートなタイトル。「母ちゃん」使いの(松見)芯さんっぽさと、もはやタイトルに入っていた光石研さん。「松見の」と入れているところが面白い。「母ちゃんと光石研」であれば、芯さん目線になるところで、松見の、と入れることでそれを見ている人目線
2021年3月23日 18:37
だんだんと話も後半になってきました。第8話『お風呂の神様』空気階段水川かたまりさん脚本回。前回の水川さん担当回は人情派の内容でしたが、今回はファンタジー。毎回思うところではありますが、本当に皆さんの才能の幅広さを感じます。1週目はキャラクター紹介、2週目でファンタジー(6話の未来が見えるようになる回とのシリーズ感もあり)、あと2話で終わりへ向かっていく形でしょうか。全体のバランスが良いとつく
2021年3月16日 13:32
第7話「銭湯の正しい入り方」ハナコ秋山さん担当回。ハナコ秋山さん2周目。構成的なこだわりとか、やりたいことだとかが前回との比較で分かって面白かったです。確かに、同じシチュエーションで複数話書くというのは(普段のコントなどでは)なかなか見ることができず、このドラマ企画の醍醐味だな、と思いながら見ています。もうそろそろ終わりが見えてきて寂しい。最初に、登場人物たちが作った「銭湯の正しい入り方
2021年3月9日 12:36
第6話『60秒専門占い』今週は賀屋さん担当回。ファンタジー回でした。ファンタジックではありつつ、でも現実離れしすぎていなくて、良い回でした。1話完結型のシットコムが表すところの、素敵な「ある小さな奇跡の1日」になっていてとても楽しく、他の回に影響がでないバランス加減の良さも感じました。60秒という設定も、オチも好みでした。前回は賀屋さんが冒頭から出ていましたが、今回は中盤から。主演お二人の
2021年3月2日 14:14
先週で4人の脚本家陣が一周し、今週から2週目。『バレンタインの妖怪』シソンヌじろうさん担当回。じろうさんの脚本が好きだからということも大いにあると思いますが、かなり好き好き回。個人的な長谷川さんのサービスショットもあり。(後述)好きな箇所。オープニングに行くまで。セリフなし、若干ホラー演出。2週目だからできることだと思いますが、だからこそ2週目に持ってくる気概が素晴らしい。脚本を複数で書い