Liverpool FC Transfer Centre

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Liverpool FC Transfer Centre

ツイートするには長く、でも書きたいといったネタを紹介します。暇だったらTwitter(@LiverpoolTrans5)にも遊びに来て下さい。

最近の記事

拝啓 マキシ・ロドリゲス様

日本時間の2021年11月27日、ニューウェルズ・オールドボーイズ所属の元アルゼンチン代表MFマキシ・ロドリゲス(40歳)がインスタグラムにて現役引退を表明。 筆者がマキシ・ロドリゲスの名前を知ったのは2006年6月26日に行われたドイツ・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦のアルゼンチン対メキシコ戦。 6分にフリーキックの流れからラファエル・マルケスが決めてメキシコが先制するも、10分にはリケルメのコーナーキックからクレスポが決めてアルゼンチンが追い付く。後半に入ってメ

    • アイブとうつ病の戦い

      2016年夏までリバプールに所属していたジョーダン・アイブ(25歳)。1月にうつ病に苦しんでいたことを明かしていた彼について、 SPORT BIBLE によるのインタビュー記事の和訳です。 元記事は下記のリンクから。リンクの下が本文です。 2021年1月22日の朝、勇敢にもジョーダン・アイブはメンタルヘルスとの戦いについて打ち明けた。 元ウィコム、リバプール、ボーンマスのウィンガーは、インスタグラムにて自身の苦悩を世界へ発信した。 うつ病に苦しんだことで自分自身がどこ

      • グルイッチ:『リバプールで過ごした時間は成功だった』

        元ネタは The Athletic の記事。リンクの下からが本文です。 ※このインタビューは11月23日に掲載されたもので、試合数などの数字は11月25日のCLグループステージ第5節が行われる前のものです。 マルコ・グルイッチがリバプールと契約し、ポルトに売却されるまでの5年半。その期間中、クロップの下では全コンペティションでスタメンは5回のみ、ほかの11試合はベンチからの出場。 しかし、闘争心あふれるセルビア人選手にとって、この時間は決して無駄にはならなかった。 リ

        • モレノ:『契約延長を断った』

          スペインメディア El Periódico Mediterráneo による、アルベルト・モレノのインタビューです。 元記事のリンクはコチラ、そしてリンクの下部からが本文です。 彼は四方八方に幸せを振りまいている。一緒に過ごせばポジティブなエネルギーや楽観的な考え方、喜びが全てに伝染する。アルベルト・モレノとはハッピーで、自分の仕事を楽しんでいて、チームメイトのために努力を惜しまない模範的な男。 靭帯の怪我により6ヶ月間離脱していたが、他の選手を励ましたのは彼である。セ

        拝啓 マキシ・ロドリゲス様

          フェキル:リバプール移籍破談や自身の経験について

          2018年夏のリバプール移籍破談やチャリティ、そして自身の経験について、フェキルが Times のインタビューにて話しています。 元記事は下記のリンクから。リンクの下からが本文です。 ワールドカップに注目が集まっているが、優勝を経験すると人はどう変わるのだろうか。2018年、ナビル・フェキルはフランス代表としてトロフィーを掲げ、その記憶は輝いている。 素晴らしい経験だったけど、謙虚でいることが大切だ。 フェキルは語る。 現在ではレアル・ベティスのストライカーはディデ

          フェキル:リバプール移籍破談や自身の経験について

          学問と芸術とオリギ

          ディヴォック・オリギの学生や若者への支援、知的な一面、学問・芸術への探求心の話。 奨学金リヴァプール大学とのパートナーシップによる奨学金 (2021年6月、リヴァプール公式ホームページより) 2021年6月10日、リヴァプール大学とのパートナーシップによりディヴォック・オリギ奨学金を創設。 2021~22年度に2名の学生を対象として授業料年間9,250ポンドと生活費年間3,000ポンドが支給され、2022~23年度には3人目の学生に、2023-24年度には4人目そして

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          ご両親からネコへの手紙

          ウェールズ代表としてユーロに臨むネコちゃんへ送られたご両親からの手紙。The Athleticに掲載されています。 お母様の言葉の中で土曜日のスイス戦に触れていますが、この記事はそのスイス戦を終えてから書いています。 親愛なるネコへ。 (お母様から) パパとママはあなたを誇りに思っているということ以外に何を言えばいいでしょう?姉のタヤ、弟のキーラン、2人の妹サラエとオシアもそう。家族全員はもちろん、北ウェールズの故郷クブン=マウルでは誰もが大騒ぎです。あなたを知る人は

          ご両親からネコへの手紙

          リーズ・ユナイテッドがハフィーニャへのオファーを断るべき3つの理由

          Leeds All Over というウェブサイトの記事の和訳です。 元記事はこちら。 はじめにリーズは2020年夏にレンヌから1,700万ポンドでハフィーニャを獲得し、それがバーゲン価格だったことはこれまでに証明された。 加入から数週間でチームに馴染み、今季のクラブにとって最も影響力のあるアタッカーとなった。そんなセンセーショナルな活躍は必然的に様々なクラブの関心を集める。 シーズン初めにもリヴァプールからの関心は伝えられていたが、現在はリヴァプールが更なるテストを試

          リーズ・ユナイテッドがハフィーニャへのオファーを断るべき3つの理由

          退団後の話 ディーン・ブーザニス

          ルーカス、エンゴグ、ヴィグルーに続き、今回はブーザニス。 1990年10月2日生まれ。ギリシャ人の両親の下、オーストラリアで育つ。 2007年にファーストチームのトレーニングに初めて参加し、当時のラファ・ベニテスからは『彼の世代では最も良いGK』と評されたが、母国オーストラリア、下部リーグへのローン移籍を繰り返し、ファーストチームでの出場機会は無し。 2011年5月、1年間残っていた契約を双方合意の下で解除、リヴァプールを退団。 リヴァプール退団オールダム・アスレティ

          退団後の話 ディーン・ブーザニス

          成立しそうでしなかった移籍

          加入に近づきながらもリヴァプールには加入しなかった選手11人についてまとめました。実際の背景とは違う可能性や全く違う報道が存在するかもしれませんが、一個人が調べた内容ですのでご理解ください。 イェフヘン・コノプリャンカ 画像引用:SkySports ウクライナ代表MF、31歳、現在はシャフタール・ドネツク所属。 2014年1月、当時ドニプロに所属していたコノプリャンカに対しリヴァプールが興味と報じられ、移籍市場最終日には1600万ポンドとされる契約解除条項を行使すると

          成立しそうでしなかった移籍

          退団後の話 ローレンス・ヴィグルー

          ルーカス、エンゴグとツイッターでリプを頂いた選手についてまとめていましたが、今回は筆者チョイスでローレンス・ヴィグルーを紹介します。 1993年11月19日生まれ(27歳)、ポジションはGK。2013年6月にトッテナムとプロ契約を結ぶも、トライアルを経て2014年7月にリヴァプールに加入。 U-21チームでは正GKとなったものの、ファーストチームでの出場機会は無し。 リヴァプール退団 スウィンドン・タウン(16/17〜17/18途中) 今日、リヴァプールアカデミーのロ

          退団後の話 ローレンス・ヴィグルー

          退団後の話 ダヴィド・エンゴグ

          先日のルーカスに続き、今回はエンゴグについて。 2008年夏にPSGから加入したとき、ラファ・ベニテスはスカウトチームのことを『彼らはエンゴグのように才能があるが高値ではない選手を見つけてくれる』と評した。 2009年10月のマンチェスター・ユナイテッド戦でのゴールは、真っ先にレイナが飛びついたシーンを覚えている方も多いはず。 イングランド時代ボルトン・ワンダラーズ(11/12~13/14冬) 今夜、リヴァプールはダヴィド・エンゴグのボルトン・ワンダラーズへの移籍が完

          退団後の話 ダヴィド・エンゴグ

          退団後の話 ルーカス・レイヴァ

          2007年夏、ブラジル・セリエAの年間最優秀選手という実績と共にグレミオから加入。 大怪我や批判、出場機会減少を経験しながらも中心選手であり続けて10年。 2017年夏、10年間を記念するトロフィー、ダルグリッシュからの特別表彰、120年以上を誇るクラブ史上47位となる346試合出場という成績とともにラツィオへ移籍。 ラツィオ移籍2017年7月19日、ラツィオは『ようこそ、ルーカス』というツイートとともにルーカス獲得を正式発表。 移籍金は£500万ほど、2020年まで

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          ストライカーからアーティストへ

          10代の選手が2人、家も学校も一緒、映画も一緒に見た。 1人はラヒーム・スターリング、もう1人はデイヴィッド・モリ。 スターリングはイングランドで最も期待される存在となった一方、モリはイングランドの他にモルディブやエストニアでプレーしながらアーティストとしての才能を磨いた。 そして現在はアートの世界に生きる、デイヴィッド・モリのこれまで。 リヴァプール加入 画像:Liverpool FC WIKI - Fandomより引用 2009年11月、ルートン・タウンに所属し

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          インタビュー:タイウォ・アウォニィ

          リヴァプールからウニオン・ベルリンへローン移籍しているナイジェリア人FWタイウォ・アウォニィ。 1週間ほど前のものですが、ナイジェリアメディア PUNCH のインタビューを紹介します。 最近(インタビュー当時)は6試合3ゴールと調子がいいね。秘訣は? 俺にとっての秘訣はいつも神の存在だよ。 今季はスロースタートだったし、チームに入るために懸命に努力した。 チームのために戦い、仕事をして出来ること全てをするのはいつものこと。 ストライカーとして、それを第一に考えてプレー

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          イサク・バーグマン・ヨハネソンって誰?

          リヴァプールがスカウトを送ったとされるイサク・バーグマン・ヨハネソンについてまとめてみました。 〇プロフィール名前:イサク・バーグマン・ヨハネソン 生年月日:2003年3月23日 年齢:17歳 生まれ:イングランド、サットン・コールドフィールド 所属:IFKノルシェーピン ポジション:セントラルミッドフィールダー 〇経歴元アイスランド代表MFだった父ヨハネス・カール・グジョンソンがアストン・ヴィラでプレーしていた頃に誕生。 マンチェスター・シティやボルトンの下

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