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【追加】継続は力なり(三日坊主法)
以前、継続に関する話題を取り上げさせていただきました。
↓以前の記事
私は本当に継続するのが苦手で、
それに関する方法を記事にしたのですが、
もう一つ心待ちの部分として大切にしていることがありますので、紹介したいと思います。
・3日坊主でいい
継続力がない人を揶揄する言葉で、
「三日坊主」という言葉があります。
私もよく三日坊主と言われていて、
自分を飽き性だからどうせ続かないと思うようになっていました。
なので、新しく興味を持ったとしても、
三日坊主にならないように諦めるように
していました。
しかし、大学生になり、ウェイトトレーニングなどを始めた時に、「どうせ、また飽きてしまうんだろうな」と思っていましたが、ふと「三日坊主でもいいのではないか」と気付きました。
ウェイトトレーニングの経験がある人はわかると思いますが、ウェイトトレーニングをスタートすると全身が筋肉痛になったり、鍛えた箇所が今まで経験したことのない重い筋肉痛になったりします。
その時に、「筋肉痛が来ているということは、今回のトレーニングだけでも身体に変化は起きている。目に見えないレベルかもしれないが、確実に変化はしている。」ということに気付いたのです。
そのため、たとえ3日であったとしてもトレーニングをすることで自分の理想に近づいたという実感が得られました。
たとえ1日でも、行動を起こしたら何かは変化する
・三日坊主も毎週繰り返せば立派な習慣
ウェイトトレーニングで、たとえ1日であっても変化は必ずあるということを知ることができてから、私の考え方は大きく変わりました。
今まで、三日坊主=よくないこと、出来ない人間の象徴のように思っていましたが、それは違うのだと思いました。
三日坊主でもした方がマシで、三日でもいいからやろうと思ったらとても気持ちが楽になりました。
もし、一度途切れてしまって期間が空いてもいつもの三日坊主だと思うと、不思議なことに罪悪感が減りました。
そして、そろそろ始めようかなと無理せず、もう一度再開することが出来ました。
月に1度、三日坊主を行っていたのが、
隔週、週一となっていき、それを繰り返し行えるようになっていました。
結果、月の半分以上、ウェイトトレーニングに取り組めるようになっていました。
しかし、三日坊主でもいいという気持ちがあるので、どかっと期間が空いてしまうことがありますが、その分再開もハードルが低くなるので結果的に回数を行うことが出来ました。
三日坊主も一生→一年→一月→隔週→毎週と
期間が短くなれば習慣化できる
・楽しむことの大切さ
三日坊主の考え方を改めることで、
習慣化することができました。
習慣化を出来ることで見えてきたことがあります。
習慣化は、出来ない→出来る
成果が見えない→見える
と言った変化が起こり、それが楽しくなり、
少し好きになることが出来ます。
初めは正直、三日でやめようくらいな気持ちで始めたものも三日坊主の気持ちで繰り返していくうちに変化が顕在化していき、本当に好きなものはそこで好きになります。
そこで興味がないものや義務感でやっているものは好きにならないことが多かったです。
私は、人生せっかくなら楽しいことを重視した方が良いと思っているので、ある程度の努力をして変化が出てきたにも関わらず好きにならなかったものはもうやらないことにしています。
それに費やしていくうちに、辛いに行き当たり、
楽しさがない分、その壁を乗り越えられないからです。
そのため、変化を感じられるまで三日坊主を続けるようにはしています。
変化が顕在化するまで続けて、
好きになれないものはやらない
・まとめ
継続出来ない人は、私のように継続出来ないことが悪いことと思っている人はいませんか??
継続出来ないことは悪いことだとは私は思いません。
継続出来なかった分だけ、あなたは何かに挑戦した証でもあるからです。
しかし、挑戦したものとの向き合い方のハードルを高くしすぎたせいで続かなかった可能性があります。
もう少し、肩の力を抜いて、ぜひ「三日坊主でもいい」という気持ちでたくさん挑戦していってください。
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