つぶやき

教師に必要な力として、「気付く」力があると思っています。「気付けない」ことは改善していく必要があります。これは、個人の特性にもよるかもしれませんが、子どもや学級の見るべきポイントを経験によって積み重ねることで、高めていくことのできる力だと思っています。

しかし、変な表現かもしれませんが、「気付いているフリをする」力と「気付いていないフリをする」力も必要になると思っています。

子どもに、「先生は気付いているな」「先生はまだ気付いていないな」と思わせる(思わせるという表現はよくないかもしれませんが)ことが有効な場面もあると考えています。