見出し画像

二(ふた)振りフリフリ首位奪還

はじめに

こんにちは
バクスタ大学生のKazukiです。
3週間に渡るオリンピック中断が遂に明けましたね。
Re開幕ということで、第25節ジェフユナイテッド千葉市原戦に行ってきました。
もう25試合もやってるんですね。
今回もフリエ観戦記を書きました!
駄文ですがお付き合いください。


20240803 vsジェフユナイテッド千葉市原(H)

青い炎で燃え上がれ

前回のホームリーグ戦は7月6日の秋田戦、1か月ぶりにハマブルーに染まる三ッ沢球技場。この公園に入る瞬間が一番、試合が始まるんだな感を感じる。
サイコーーー!!(ソロモン風)

この試合の主審は今村さん。
昨年の浦和戦が記憶に新しいが、よく「名前を知らない主審は良い審判」なんて言葉を聞くが、あんまり人の名前を覚えるのが苦手な自分でもはっきりと覚えている今村さん…。試合前すこぉ――――しだけ先行きが不安になった。
そんな期待を裏切らず少し試合は荒れた。ただ観客が不満を漏らしているならよかっただろうが、後半髙橋利樹が感情的になりジャッジに大声で反論してしまい警告をもらう。
僕は熱いサッカーが好きだけど、選手が1秒でもサッカーをしている所をみたい気持ちもある。不用意なイエローカードは避けたかった。

炎というものは、よく赤い色で表現されるが実は青い炎の方が温度が高い。
直接対決が待っているこれからが夏本番。ハマブルーな青い炎で、赤より熱く燃え上がってほしい。

イエロー1秒前

ジェフ千葉との前回対戦は5月のアウェー。VさんとゼルさんがJ1に行ってしまったので唯一の南関東ダービー。結果はまぁ、うん…0-1で敗北で帰りの車内はお葬式。ちなみにここから負けてないが、ポジティブにとるかネガティブにとるか悩む。小学生の時から自分の中では苦手な相手なのは確か。
シーズンダブルは絶対に食らいたくない、そんな気持ちで挑んだ一戦。
↓前回対戦のnoteもどうぞ

ブラジルDAY

ブラジルでーーーーーい。
2024年8月現在、横浜FCには7人のブラジル人選手が在籍している。
キャプテンのガブ、攻撃のカプリーニ、中盤のユーリ。まだ見れていないがレオバイーヤとフェリペ。
そして今夏オリヴェイレンセから新加入のミシェルリマとジョアンパウロ。

簡単なポルトガル語講座。
日常の会話から、応援してほしい言葉まであるのがほんとにありがたい。
運営 Muito Bom!!(運営 最高!)

潮音 フェリス アニヴェルサリオ

ゲスト
「エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ」
横浜を基点にするサンバ隊の皆さま。
踊り狂っていました。
派手だねぇ。

「olelaelo」
皆さんご存じあの得点が入った時に流れる「Wake up」を歌っているアーティスト。何回聞いてもテンションが上がるし、相手にトラウマを植え付けることができる歌。
WO WO WO~

いつものかわいい3人
ちょっと撮りそびれた

スタグル

UNO
おしゃれなキッチンカーだなぁと一目ぼれ。
ココナッツミルクバナナのバナナシェイクを購入。
甘くて冷たくておんいしぃぃぃぃぃ。
蒸し蒸しする夏に最高の一品!

そしてスプラウトさん
今日はいつもと趣向を変えてガパオライスにしてみました。
やっぱめちゃめちゃ美味しい。

トワイライトは魔法がかかる時間

マジックアワーをご存じだろうか。
太陽が沈んだ後のわずかな時間でのみ体験できる、薄明の時間帯。太陽からの光線が日中より赤く、淡い状態となり、色相がソフトで暖かく、金色に輝いて見える状態。
この試合のキックオフは18:00時、メインスタンドの方向に沈みゆく太陽はまるでダイヤモンドニッパツ。最高。

グラデーション

本日のスタメンはこちら!
ソロモンに代わり髙橋利樹がスタメンに復帰。
移籍してしまった和田さんの代わりに小倉の陽太がベンチ入り。
そして今夏新加入のジョアン・パウロがメンバー入り!!

今回の試合からホーム3試合はリミテッドユニフォーム。
いわゆる夏ユニ。
今年はマルチクラブオーナーシップで連携しているオリヴェイレンセカラーを入れたネイビーブルーに深紅のライン。超かっけー。
今回はそんなリミユニを纏ったフリエ戦士たちをご紹介。

レッツゲーム
ジャンピング利樹
円陣でエンジン全開
Juntos ガブ
イケメンしかいない空間
俊足の慶治朗
GKユニはいつものピンク
せっかくならハマブルーのGKみたいなーとちょっと思ったり
整列横浜
団子三兄弟
悪魔
似合いすぎ
永遠
ファッサー拓海

たった2分で長くなるロスタイム

5月と前半にジェフ千葉に先制を許してしまった横浜FC。
立てなそうとするも縦パスはほとんどカットされ、思うように攻撃ができず逆に攻め込まれる時間がとても長かったように感じる。

試合が動いたのはなんと後半ロスタイム+1
我らが悪魔、福さんのFKが起点となり、井上潮音とパス交換をした村田透馬が相手に服を引っ張られながらもボールを持ち込み、スライディングをかわし右足一閃!!遂にジェフ千葉ゴールを揺らす。

そしてこれだけで終わらないのが今年の横浜FC

同点弾の1分後、中村拓海→ソロモン→村田→ジョアン・パウロと繋ぎ、最後はフリーになっていた翔さんが冷静に決めてまさかの大大大逆転!!
ここまでたったの2分。最高のドラマが待っていた。
村田透馬の活躍もさることながら、ジョアン・パウロ、この漢は計り知れない。ソロモンからのパスを村田が受けた瞬間、空いたスペースにもうダッシュ。折り返したボールも完ぺきだったんだが、走りこんだことで千葉の選手が誘い込まれて翔さんがフリーで打てるスペースが生まれた。
何もかも完ぺき。
この日の横浜のサッカーは後半ATから始まる。
しかしまぁたった9分しかねぇ!と思っていたロスタイムが、2分経ったらあと7分もあるじゃえぇか!となるこの感情の忙しさ。

ジョワーーン・パウロ

そして試合終了間際には、まるでこの逆転劇を祝っているかのような花火が!

この日潮音は誕生日だったので恥ずかしがりながらもお立ち台に
スコアラーズ

そして振り返ってみればジェフサポの多いこと多いこと。
試合後には「バラバラにならないように行こうぜ」とジェフのコルリの声が聞こえ、さすがジェフだなと思います。自分らも5月に葬式みたいな顔して横浜に帰ったので1勝1敗。次合う時はJ1で南関東ダービーやりましょう。

首位奪還

暫定ではなく首位。
暫定ではなく首位ぃぃぃぃ(クソデカボイス)
試合を終えるごとにぐるぐると目まぐるしく順位が変わる上3チーム。
今節は清水と長崎がまさかの敗北で横浜FCの1人勝ち。
得点数も千葉と並び2位タイ。得失点差がまさかの29点ともうすぐ30点に到達してしまいそうな雰囲気。ヤヴァァァァイ。

残り13試合で13連勝したら動く勝ち点は最大で39点
フリエが全勝するとして、今の勝ち点にプラスしてみると
横浜FC 92(53+39)
清水 max88(52+36)
長崎 max87(51+36)
これで行けばホーム最終戦で優勝を決められる。

そして最下位群馬がmax52(13+39)なので、優勝の可能性がなくなりました。いよいよクライマックスに突入といった感じでしょうか。
1つまた1つと昇格、優勝するチームは限られてきます。
さぁ魔境J2は Re 開幕ここから だ!

駄文お付き合いいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?