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いままでも、これからも


これは、京都でみた桜。世界中の人々がこの景色に心を突き動かされて、此処へ足を運ぶ。すてきだ。

いつもデジカメと、旅してる


花様年華、それは
"人生の中でもっとも美しく輝く瞬間 "のことをいうらしい。いわゆる輝いている青春時代のこと。中学生ころから好きなアイドルがいるのだけれど、彼らのアルバムのコンセプトだったからこの言葉を知った、覚えた。


わたしの青春はいつのことを指すんだろう。それを考えるレポートが課された。とてもレアな講義だったから、ユニークな課題でわくわくしたんだった。

青春について考えてみる。やっぱり1番じぶんの胸のなかの、深いところにずっとあるのは、高校時代の思い出なんだよなあ🪽✨青春=高校時代みたいな方程式がまかり通っている気がするけれど、わたしは必ずしもイコールではないと思う。なんでかって、現在の大学生活も青春だから。


でも、高校生の時代がどうしてそんなにも私の中でキラキラしていて、思い出すと胸がぎゅっとなるのだろう。ひとつはエネルギーに満ち溢れていたから。もうひとつは、学校というひとつの箱に入れられて、同じ制服を着て、クラスメイトや先輩後輩と共に時間を過ごし、わたしを形成していく過程において最も重要な時期であったから、だと思う。


わたしは中高バドミントン部に所属していて、スポーツ少女だった👧🏻 (今では見かけによらへんなあと言われてしまうが)。
高校生最後の大会が控えている中で左膝の靭帯を切ってしまい、手術をすることになった。お医者さんには、試合には間に合わないと言われてしまって、涙が止まらなくて、チームメイトに嫉妬してしまうほど悔しい体験をした。それでも、思い返せばこれも含めて青春だった。わたしを強くしてくれた。(怪我なんてないほうがいいんだけどね😌)

部活の練習終わりにびっくりドンキーに行ったことや、困った時に助けてくれる仲間がいたこと、LINEでやり取りしあった夜中のことや、合宿で騒がしくして怒られたこと、休み時間にひそひそ好きな人の話で盛り上がったことも、ガチャコンでの登下校も、帰り道に寄っていくお店でおばあちゃんがサービスしてくれたことも、全部わたしの青春だし、コロナのせいで青春なんかできっこないや、と思っていた高校1年生のわたしに言ってやりたい。それが、あなたが生きている今が青春だから。どんなに歳を重ねても、話が尽きないのってやっぱり地元の話、学生時代の話なのかなあ

地元でみつけた、わたしの春


わたしは(まだ20年しか生きていないが、あした終止符を打つことになるかもしれないから)この人生において、1番キラキラしていて、あたたかいけれどどこか脆い、そんな青春時代を送った。予備校の帰りに聴いた音楽は、今聴いてもそのときの感情や、外の気温、好きなひとと目があってドキドキしていたな、とかまでも思い出す。音楽はわたしのなかで、とても大きな部分を占めていると思う。いや確実にそうだ!


こんなに高校時代のことをつらつらと書いていてもなお、いまの大学生活も青春だなあと思う。高校生の頃から比べると時間に余裕があって、バイトを始めてからはお金の感覚もすこし変わった。夜中までいらっしゃいませ〜、と言っていたり、一人暮らしの家にだいすきな恋人が来たり、わたしの感性を認めてくれるバンドの音楽を聴きにライブハウスへ行ったり…。2022年の春、カネヨリマサルに出逢ってからわたしのユースはまた新しいスタートを切った。音楽と共に今を生きている、それだけで青春と呼べるし、これからも青春は終わらない。やりたいことを見つけるための準備期間であるこの大学生活、有り余るほどある時間はあっという間にすぎてしまうんだろうけど、あとのまつりになってしまわないよう噛み締めて過ごしたいな〜〜🌼🪴


らくだ、Instagramもやっています🐪
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