ちょっとわかった気がする

適応障害で半年休職して復職。

休んだから元に戻ったんだと思ったけれど、
数か月で再び調子を崩す。

まだ本調子じゃない。

復職時の、戻ってきてくれて嬉しいという言葉も、どこか「休んだ分働け」と受け取ってしまう、回復し切れていないこころ。
会社独自の制度で付与される休職中の有給も、「早く労働力を提供しろ」と急かされているような焦りを感じる。

休む時間を結構たくさんもらったけれども、回復しきれていないことが申し訳なくて。
みんな、そんなことを言う様な人たちでないことが頭ではわかっているからこそ、辛い。
優しさをちゃんと受け取れないことが。

大丈夫だよ、って手をとらなきゃいけない側だと思ってた。

大学に行って
安定した職について
親を旅行に連れて行って
後輩の相談に乗って
いまいちわからない指示に応えて
バリバリ働いて税金を納めて

生産性があるとか、誰かを支えているとかが
存在する条件だと思っていて。

できなくなったら、罰があるだけなんだと。

なんか、そうじゃなさそう。

回復したいなぁと思う。
申し訳ないからじゃなくて
苦しいからじゃなく

多分、感謝することがいっぱいある。
気づいていない、大切にしたいものがありそう。

今は、頭ではわかっているというだけだから、
心からそう思うって、
言えるようになるのか。

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今日、上司との面談で色々話して、ようやく話せるようになって、何か心の向きが変わったように感じました。
何か特別に刺さる言葉があったわけではないのですが、ようやく大丈夫と思える兆しが出てきたように思います。
勢いのまま書いたのですが、これってすごいことだなぁって思うのです。

おそらく、このすごさを本当に理解するのはまだ先なのだと思いますが。

はぁ、嗚咽して喉がガラガラです。