現役ライバーが頑張るライバーに向けて経験や情報を発信するマガジン。
Rina
5歳さん主催、全6回ライター講座 [ぶんしょう舎] での学びをまとめたnote。
トルコの隣、黒海に隣接するジョージアという国はワイン発祥の地として近年有名になりつつある。 ワイン造りに8000年の歴史があるという。 赤土で作られた壺の中にブドウを入れて発酵させる「クヴェヴリ製法」は2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された。 砂糖や化学薬品は一切使用しない、オーガニックワイン。 旧ソ連の国であるジョージアは、領土の占領や法律によってクヴェヴリ製法で作られるワインが減少傾向にあるものの、国をあげて昔からの製法を守り続けている。 世界最古のワイン
帰り道に花束を買った。 いつもはスーパー西友に売っている同じ種類の花が3本セット300円になっているものを買うのだけれど、今日は南青山にあるちょっと有名な（インスタのフォロワーが1万人もいる）お花屋さんに寄った。 太陽みたいに元気な黄色の壁がかわいらしい、入り口に観葉植物がどっさり並んでいるお花屋さんだ。 中では優しそうなお兄さんがひとり、忙しそうにディスプレイを整えたり花を切ったりしている。 初めての場所でお花を買うとき、なんだか緊張してしまうのはわたしだけではない
3月になると公園や近所の家の庭先にふっくらと大きな花を咲かせる、ハクモクレンが好きだ。 散歩をしている途中、通勤の途中、ふっと視界にはいるどっしりとした木と優しく、春を包み込んでいるような大きな花を見ると晴れやかな気持ちになる。 ハクモクレンを知ったのは、まだ保育園に通っていたころだった。 保育園からの帰り道、母が漕ぐ自転車の後ろに乗っているときに、公園の前を通りかかると「白木蓮がきれいに咲いてるよ」と教えてくれた。 まだ5歳だったわたしはまず「もくれん」という響きが
1975年前の今日、ロシア帝国で女性労働者を中心とした大規模なデモがおこなわれた。 以来この3月8日は「国際女性デー」と名づけられ、女性の権利と平等な社会的立場を呼びかける日となっている。 イタリアではミモザの花束を女性に贈るのが慣習で、近ごろ日本でも黄色くてぽんぽんと可愛らしい姿をあちこちで見かけるようになった。 そんな今日は、わたしの兄の誕生日でもあり、久しぶりに家族で話す日でもある。 うちの家庭はたぶんちょっとだけ複雑で、物心ついたころから父親の存在を知らず、母
好きなことがなにかわからないときは、やりたくないことをやらないように生きていけばいい 1年前にコロナが蔓延し、7歳からずっとやってきたバレエができなくなってしまった。 ちょっと無理をすればできたのだけど、バレリーナとして収入を得ることが難しくなり、生活を続けていくうえで大変になったので辞めたという方が正しいかもしれない。 コロナが猛威を振るい始める少し前、わたしはタイミングが良かったのか悪かったのか、ジョージアという東欧の国に行き、ライターをしながらヨーロッパでバレエの
世界中どこだって 笑いあり涙あり みんなそれぞれ助け合う 小さな世界 世界はせまい 世界は同じ 世界はまるい ただひとつ ディズニーランドに行けば必ずと言っていいほど訪れるアトラクション「It's a small world」のあとは、2、3日頭にのこって度々口ずさんでしまうこのメロディー。 1962年にディズニーワールドの音楽作家であるシャーマン兄弟が新しいアトラクションのために書き下ろした楽曲だ。 ‘’人種や国籍に縛られず、ひとつの狭い世界にいるのだからみんなで助け
11月に入ってから、ジョージアはずっと雨続きだ。 ざーざーとアパートの屋根を打つ雨の音がひっきりなしに聞こえてくる。 天気が晴れないと心もなんだか晴れないし、最近はずっと家で仕事をしているので誰かと話す機会が少なくて暗い気持ちになってしまう。 「日本に帰りたい」 うっすら思っていたことがはっきりとした願望に変わるのを感じた。 思い立ったら居ても立っても居られなくなる性分なので、すぐにあちこちに連絡をして帰国の手はずを整える。 ＊＊＊ 日本に帰りたいと思い立ったの
日々の生活で疲れを感じたとき、だれかに思いっきり甘やかされたい気分のとき、わたしは美容室に行きたくなる。 スタッフが笑顔で出迎える入口と、丁寧なシャンプーからはじまり最後はきれいに巻かれる髪の毛、頭と肩のマッサージまでして、帰りはわざわざ外まで見送ってくれるという一連の流れはまるでお姫様だ。 ＊＊＊ 美容室ってとても贅沢な場所だと思う。 毎月カットとカラーをすれば1万円近くかかるし、パーマやトリートメントを追加したら2万円を超えるサロンも多く、安いとは言えない。 髪
昔から本が大好きだった。 小さいとき、寝る前は必ず母に絵本を読んでもらった。大人になるにつれ読んでいた絵本は小説になり、24歳になった今、ライターを名乗って仕事をしている。 それなのに。あこがれていたライターとはほど遠い内容の記事がパソコンを占領している。SEOライティングだ。 わたしが憧れていたのはエッセイとかコラムだとかを書くライターだった。しかし今書いているのは、情報をまとめたり、検索エンジンでどれだけ上位にあがるかを重要視した記事。クレジットカードの情報をまとめた
こんにちは、ジョージア在住のライターRinaです。 今日、人生で初めてライター講座に参加してきました！ その名も文章寺子屋「ぶんしょう舎」 主催の5歳さんと豪華な講師陣から[ 書く ] ことについて圧倒的に学べる最高の3カ月間。 初回はヨッピーさんの「企画力」についてでした。 アイデア is King of Kingまず最初に教わったのは「コンテンツ is King」 要はコンテンツが全て。 そして、アイデア is KING of KING このワードには一
こんにちは、BIGO LIVE（ビゴライブ）で配信中のライバーRinaです！ 先日ライブ配信をするうえで効率のいい時間帯について書きましたが、今回は「朝」に焦点を当てていきます。 最近日本時間の朝に配信をするようになり、少しずつ新しいファンを獲得することができました。 朝と言えば通勤通学の時間。この時間は移動中であることが多いので、ほとんどの人がスマホで時間をつぶしたり本を読んだりします。 そこで朝の時間を狙って配信をし、新しいリスナーさんと出会ったりファンの方とのつ
こんにちは！BIGO LIVE（ビゴライブ）で配信中のライバーRinaです。 ・ライブ配信が最近たのしくない ・ライブ配信を続けるのがつらくなってきた このような状況になったら、まず闇雲に配信するのをやめて今までの配信を振り返ってみましょう。 わたし自身ここ数か月、義務感で毎日配信していたけどもうやめたい！という心境になっていました。 原因は「配信していても楽しくないから」 自分が楽しくないと、たぶんリスナーの方にも通じてしまうし、無理して枠を盛り上げても疲れるだけ
こんにちは、BIGO LIVE（ビゴライブ）で配信中のライバーRinaです！ ・ライブ配信でファンを獲得しやすい時間帯はいつ？ ・本業があるのでライブ配信に時間をあまりかけられない このような場合は戦略的にライブ配信をする時間を決めて、効率よくファンを集めましょう。 最近コロナの蔓延でライブ配信者が増え、視聴者であるリスナーさんは選択肢が広がっています。 イベントでの競争率も高まる一方で、新しいファンを獲得するのは大変困難です。 今回の記事では、ライブ配信歴7か月目
こんにちは、BIGO LIVE（ビゴライブ）で配信中のライバーRinaです！ ・長時間配信しているのにギフトがなかなか飛ばない ・どうやったらギフトを投げてもらえるの？ そのような場合には、ギフトを投げてもらえるタイミングづくりを見直してみましょう。 BIGO LIVE(ビゴライブ)は誰でも簡単に投げ銭できるライブ配信プラットホームですが、無料で視聴することもできるので必ずしも投げ銭をしてもらえるとは限りません。 なにも言わずに投げ銭してもらえるのはよっぽどの才能があ
こんにちは、BIGO LIVE（ビゴライブ）で配信中のライバーRinaです！ 「ライブ配信を伸ばしたいなら長時間配信すべき」 「配信する時間を増やせばファンが増える」 とこれまで記事で書いてきましたが、実は先日初めて長時間配信をやってみました。 連続配信することなんと10時間...!!!! 配信後はしばらく1人でぼーっとして動けないほどに消耗した長時間配信のリアルな感想を大公開します。 10時間におよぶライブ配信でなにをしたのか 「10時間もライブ配信でなにをする
こんにちは！BIGO LIVE（ビゴライブ）で配信中のライバーRinaです。 ・雑談だけの配信でマンネリ化してきた ・長時間配信をしたいけど間が持たない このようなときはライブ配信を企画化して枠を盛り上げましょう！ ライブ配信では歌手や演奏家、ミュージシャンの方がエンタメ性が強いですが、普段は雑談配信をしているという方でも簡単にエンタメコンテンツをつくることができます。 わたし自身特に歌が上手というわけでもなく、元バレリーナとはいえ配信中にバレエを踊ってもいまいち盛り
