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【ライター講座】ぶんしょう舎 Vol.1

こんにちは、ジョージア在住のライターRinaです。

今日、人生で初めてライター講座に参加してきました!

その名も文章寺子屋「ぶんしょう舎」

主催の5歳さんと豪華な講師陣から[ 書く ] ことについて圧倒的に学べる最高の3カ月間。

初回はヨッピーさんの「企画力」についてでした。

アイデア is King of King

まず最初に教わったのは「コンテンツ is King」

要はコンテンツが全て。

そして、アイデア is KING of KING 

このワードには一瞬で心が引き込まれました。

つまり面白い記事かどうかはアイデア次第ということです。

そもそも「ウケるアイデア」とは何かを最初に知っておく必要があります。

ウケるアイデアとはユーザーにとって得があるもの
・笑える (Funny)
・興味深い (Interesting)
・役に立つ
・読者の意見を代弁
・驚き etc...

ユーザーに得をさせることがとにかく大事!!

ではウケるアイデアはどうすれば浮かぶのでしょうか。

何を(素材) × どうする (調理法)

このかけ合わせこそがウケるアイデアを生む黄金法則なのだそう。

ヨッピーさんによれば企画は料理と同じ。

素材をどのように調理するかを因数分解すれば、面白いアイデアがどんどん生まれてくるようになります。

良い素材とは

調理法を考える前に、まずは良い素材を見つけることも大切なポイント。

良い素材=広さ (読者層) × 深さ (思い入れの強さ)

「より広い層に、より深く刺さる素材」というのが良い素材です。

日常に好奇心をもち、情報を収集することが大切だといいます。

素材はそれぞれの賞味期限を把握することも大事。

スピーディーな話題は新鮮なうちに調理することでウケやすくなります。

調理法で面白さを加える

良い素材を見つけたら、面白い調理法を考えて、ストックしておくことが大切。

ひとつの調理法でもいろいろな素材に応用できるので、たくさんの掛け合わせを生み出すことができます。

「もし素材がどうしても面白くなかったら、そのときは文章で読ませるというスキルも必要。」

ヨッピーさんは文章で面白くするスキルを「面白ふりかけをかける」と表現していました。

読者に面白いと思わせるテクニックはライターとして必要不可欠だなあと改めて感じました。

好きなことを深めていく

今回の講座は「アイデア=何を×どうする」という視点を持つことが大事なポイントでした。

2時間にわたるお話の中で一番心に残ったのは

「好きなことを深めていくのが一番いい」

という言葉。

ライターを始めて8カ月経ちましたが、企画を自分から持ち込んだことはなく、書いている内容はあまり興味のないものばかり。

これからは「自分の好きなことを深めていく」ことに重きを置いて、日常に存在する面白い素材を探していきたいと思います!

すてきな記事を書くために役立てます!