見出し画像

サラリーマンが副業しないというリスク


サラーリーマンほど副業をしたほうがいい理由について考えてみました。

私自身アメリカで会社に勤めていますが、会社が副業OK、むしろやってくださいということもあって、1日のほとんどは副業がメインになっており、今は副業しないことがむしろリスクだとさえ感じます。

まずは副業がいい理由について。

副業のメリット:

・時間を効率よく使えるようになる  会社の仕事がおろそかになるのではなく、逆に1日の時間をいかに効率的に使うか考えるようになる

・自分の新たな能力に出会う   今まで思ってもいなかった自分の能力を発見したり、好き嫌い、向き不向きがわかる

・気分転換になる -  会社の仕事でストレスがたまったり、行き詰った時の逃げ場所になる

リスクを分散化できる - 万が一会社をクビ、解雇になっても副業があるおかげで心理面で安心

違う視点で考えることができる - 副業で得た知識、経験で会社の仕事への視点が一方向だけでなくオプションが広がる。その逆もあり相互作用が起こる。

・自律性が生まれる - 会社ではほとんどやらなければいけない、課せられた仕事をやるが、副業は個人事業主である自分が自発的に行う

・ほぼゼロリスク - 会社という安定収入があるため、失敗を恐れることなく副業はトライ&エラーを繰り返せる。だめならすぐにやめて、別のことをはじめれる。

副業のデメリット:

疲れる - パラレルワークのため、たまにすごく疲れる

自由な時間が減る - 遊ぶ時間がけずられる

デメリットについてはほとんど思いつきませんでした、デメリットはほぼなしです。

ここで副業の最低条件としては必ず、自分の興味をもてそうなこと、やりたいこと、会社の仕事とは別分野をすることです。 副業が会社の仕事よりしんどかったり、精神的にきつい、面白くないのであれば意味はありません。

人生はランダムに様々なことが起こるので、将来はだれも予測できません。まして永久雇用が存在しない世の中です、どんなに業績の良い会社でもいきなり潰れる可能性はありますし、クビを切られたり、病気で会社にいけなくなったり、人間関係でトラぶり辞めたくなったり。

経営者、フリーランサー、個人事業主ほど世の中のランダム性不確実性を理解しているので、分散投資=リスクヘッジをしています。 例えば、経営者であれば別の会社を買収したり、別事業を作ったり、フリーランサーであれば、複数の収入源をもっていたり、別の能力を身につけたり、投資家であれば分散投資です。

サラリーマンこそ、リスクの高い仕事


今までは永久雇用というものがなんとなく当たり前とされてきましたが、世の中が以前より複雑化、不確実が増し、会社だけて働くことはリスクでしかありません。

なぜなら、会社というプラットフォーム内で働いている限り、自分はすべて会社のコントロール下です(別に、サラリーマン自体をディスってるわけではありません)。 そこに一極集中し自分の時間と、精神を投じています。 

もし投資で考えるとギャンブルに近い行いです。。。。

サラリーマンこそリスク分散が必要だと思います。収入源の分散、自分自身を様々なことにチャレンジし将来のため分散投資する。

むしろ、サラリーマンこそ会社の給料という、ベーシックインカムがあるため副業をする最適な環境です。 

今、世の中は様々なものがフリーで使用でき、専門的な知識でさえもネット上でフリーで得れます。ゼロリスクゼロコストでだれでもやりたいことができる時代になってきています。

このブログもタダで使用でき、自分では会えないような様々なジャンルの人と交流ができます。

サラリーマンこそ副業でリスクヘッジが必要であり、人生のポートフォリオを会社だけでなく分散設計するべきだと実感しました。









是非、応援世よろしくお願いします!