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Teacher's Camp 自分を生きる。土台をつくる。|今秋、自然に囲まれた清川村で

【プログラムは満員御礼で無事に終了しました。ありがとうございます。今後の開催につきましては、別の記事でお知らせします】

教育現場に携わって数年、あなたは次のように感じることはありませんか?

「自分が大切にする教育を問い直したい」
「学校の外にも思いを共有できる仲間がほしい」
「もっと自分を出して、子どもと関わっていきたい」

そんな風に感じているあなたに向けて、神奈川県の清川村で1泊2日の「Teacher's Camp 自分を生きる。土台をつくる。」をひらきます。

自然の中でともに過ごす中で五感をつかい、言葉にする。そして、相手の言葉に触れる時間を味わいます。その過程で、自分のありたい姿や大切にしたい教育に気づいていく。

ここは、特定のスキルを身につける場ではありません。教育の現場で必要な知識や技術はもちろんあるけれど、自分の土台があってこそ、それらを活かすことができます。すべてのアウトプットは、その人がこの世界をどう見ているのか、どう感じているのか、に紐づいているものだからです。

あなたにはきっと、もっと前面に出したい教育観があるはずです。それは決して間違った教育観ではありません。そこにじっくりと目を向けて、まずはこの場所で、自分が“本当に大切にしたいこと”を出してみませんか?

2ヶ月間の全8回にわたるワークでは、参加するメンバーが自分自身に目を向けることはもちろん、お互いが感じたことを共有し合う時間もあります。プログラムが終わった後も、メンバー同士が「またあの人と話したい」と感じてもらえるような関係をつくっていくことも大切にしながら、運営していきます。



主催するのは、元小学校教員でオルタナティブスクール「ヒミツキチ森学園」のグループリーダーをしている青山雄太と、元中高教員で教育ライターをしている建石尚子です。

私たちは公教育の現場から離れた場所にいつつも、学校の先生のあり方にずっと関心を向け続けてきました。

自分の中から湧き出る楽しさやワクワクを元に動いていける先生が全国に増えたら、そのエネルギーは子どもたちにも伝わっていくのではないか。そう考えているからです。

だから、1on1で先生の伴走をしたり、カリキュラムづくりのお手伝いをしたり、先生の思いを文章にして届けたりと、それぞれのやり方で先生と関わり続けてきました。

そんな私たちが企画したのが、先生たちが自分の本音で生きる土台をつくる、1泊2日のキャンプ。(その前後の日程でオンラインワークも行います)もちろん、キャンプ経験がない方のご参加も大歓迎です。

詳細

プログラム名

Teacher's Camp 自分を生きる。土台をつくる。

日時

11月3日(金祝)13:00頃 集合
11月4日(土)15:00頃 解散 

1泊2日のキャンプ前後の日程で、オンラインでのワークが4回あります。時間はすべて朝8:00〜9:30です。
キャンプ前:10月21日(土)
キャンプ後:11月18日(土)、12月2日(土)、12月16日(土)

場所

東丹沢キャンプ場 リッチランド
http://richland-camp.com/
〒243-0112 神奈川県愛甲郡清川村煤ヶ谷4513-1

こぢんまりとしていますが、露天風呂を完備している知る人ぞ知るキャンプ場。夜のBBQでは美味しいお肉を振る舞います!楽しみにしていてください。

アクセス

小田急線「本厚木駅」下車
神奈川中央交通「宮ケ瀬」行き、又は「上煤ケ谷」行き
「坂尻バス停」下車 徒歩20分
Google Map:https://goo.gl/maps/L95xe3X1RNRPTwhJ6

本厚木駅は、新幹線が止まる小田原駅から30分程度で着きます。
必要な方には、当日、本厚木駅からキャンプ場への車での送迎を予定しております。6人までが乗車可能ですので、ご希望する方は申し込みの際に、教えてください。帰りも本厚木駅へ送迎いたします。駐車スペースもありますので、自家用車でもお越しいただけます。

内容

「見る、聴く、感じる。」「自分のベースをつくる。」「自分を表現する。」の3段階で構成されています。

自然の中で過ごしながら自分の内面や感性に目を向け、他者の声を聴く「見る、聴く、感じる。」のじかん。問いを深め、内省する中で働き方を整える「自分のベースをつくる。」のじかん。そして、自分のありたい状態に目を向けて他者に伝える「自分を表現する。」のじかん。

1回目 10月21日(土)8:00〜9:30 オンライン
◼️描く:自分が本当に望むものは何か?に目を向けます

2回目 11月3日(金祝)キャンプ場
◼️感じる:自然の中を散策しながら、自分の関心に意識を向けます

3回目 11月3日(金祝)キャンプ場
◼️聴く:1対1でのインタビューを通して、自分や他者の内面を観察します

4回目 11月4日(土)キャンプ場
◼️見る:ひとつの作品を見て、自分がどう感じるか?を出し合います

5回目 11月4日(土)キャンプ場
◼️探究する:問いを深め、自分の答えを探っていきます

6回目 11月18日(土)8:00〜9:30 オンライン
◼️内省する:日常の出来事を振り返り、これからの行動に繋げていきます

7回目 12月2日(土)8:00〜9:30 オンライン
◼️整える:仕事の流れを可視化し、自分の働き方を見直します

8回目 12月16日(土)8:00〜9:30 オンライン
◼️書く:自分にとってありたい姿を表現します

それぞれの場では、主催者の話を聞くことよりも、参加者の方が書いたり話をしたりすることを中心に学びを深めていきます。また、毎回のワークの後に取り組んでいただく課題を用意しています。決して難しいものではありませんので、ご安心ください。

参加人数

8名(先着順)
最少催行人数:5名

参加対象

教員 ※子どもと関わるお仕事をされている方であればご参加いただけます。

参加費

45,000円
早割:9月20日までの申し込みで39,800円

参加費に含まれているもの
・キャンプ代(施設利用費などを含む)
・キャンプでの夜の食事代(夜:BBQを予定しています)
・全8回のワーク代

参加費に含まれないもの
・キャンプ場までの交通費
・キャンプ場初日の昼食・2日目の朝食はご持参ください。2日目の昼食時は近くの飲食店に移動します。

主催者

青山雄太(あおやま ゆうた)

1981年横浜生まれ横浜育ち。15年間、公立小学校教諭を務めたのち、2020年に神奈川県のオルタナティブスクール「ヒミツキチ森学園」でグループリーダーに。教員時代に開設したブログ「あお先生の教育らぼ」は、月間10万PVを超える。軽やかに先生する人を全国に増やすことをビジョンに掲げ、先生向け講座の講師やファシリテーター、カリキュラム作成のコンサルなど、幅広く活動。毎朝4時に起床し、ヨガで心と体を整える。キッズヨガの資格もとり、学園では子どもたちにもヨガ×教育の授業を実施。7年続けている“タスク管理”で人生が好転。著書「先生が知っておきたい『仕事』のデザイン」。

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建石尚子(たていし なおこ)

1988年、千葉県生まれ。大阪唯一の村、千早赤阪村在住。大学卒業後、5年間中高一貫校の教員を務める。フィンランドにて3ヶ月間のインターンを経験したのち、株式会社LITALICOに入社。発達に遅れや偏りのある子どもやご家族の支援に携わる。2021年1月に独立。インタビューライターとして、教育業界を中心にWEBメディアや雑誌の記事執筆を担当。聴く力を磨きたい人で集まる「聴くトレ部」主宰。散歩と日記を書くことが好き。ペットは、トカゲとカメとカエル。NPO法人School Voice Project 理事。

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特典① 1on1セッション

主催者のどちらか1人と、1on1でのセッションを1回行うことができます。テーマは自由に決めていただいて構いません。

時間:60分
有効期限:2023年12月31日

特典② Facebookグループへの招待

Teacher's Camp参加者限定のFacebookグループに招待します。講座期間中はもちろん、講座を終えた後も自由にご活用ください。

お申込み

以下の、申し込みフォームに必要事項を入力の上、送信をお願いします。

注意事項

・アレルギーなどには対応致しかねます。ご自身で夕食を用意される場合は事前にお知らせください。
・10月15日までにご連絡いただければ、キャンセル料かかりません。10月16〜24日にキャンセルされた場合は参加費の50%、10月25日以降にキャンセルされた場合は参加費の100%をいただきます。ご了承いただきますようお願いいたします。

キャンプ場では、バンガロー(小屋)もしくは、テントでの宿泊を予定しています。男女に分かれた上で相部屋での宿泊となります。


これから出会う皆さんとともに歩んでいく2ヶ月間を、楽しみにしています。


最後までお読みいただきありがとうございます(*´-`) また覗きに来てください。