記事一覧
Tamas Wells 『To Drink up the Sea』ライナーノーツ
アーティスト:Tamas Wells タイトル:To Drink up the Sea レーベル:Lirico 品番:LIIP-1555 発売日:2023年12月8日 作品詳細:https://www.inpartmaint.com/site/38617/…
Tamas Wells 『The Plantation』ライナーノーツ
アーティスト:Tamas Wells タイトル:The Plantation レーベル:Lirico 品番:LIIP-1530 発売日:2017年11月26日 作品詳細:https://www.inpartmaint.com/site/22249/ タ…
Phum Viphurit 『The Greng Jai Piece』ライナーノーツ
アーティスト:Phum Viphurit タイトル:The Greng Jai Piece レーベル:Lirico / Inpartmaint 品番:LIIP-1553 発売日:2023年3月31日 作品詳細:http://www.inpartmaint.…
Efterklang 『Windflowers』ライナーノーツ
アーティスト:Efterklang タイトル:Windflowers レーベル:p*dis 品番:PDIP-6595 発売日:2021年10月8日 作品詳細:http://www.inpartmaint.com/site/32295/ 過去最大…
Radical Face 『The Family Tree: The Leaves』ライナーノーツ
アーティスト:Radical Face タイトル:The Family Tree: The Leaves レーベル:Lirico / Nettwerk 品番:AMIP-0074 発売日:2016年3月25日 作品詳細:http://www.inpartma…
Tamas Wells Japan Tour 2024 ツアー後記〜Ten Years in April〜
タマス・ウェルズ10年ぶりの来日ツアー。これまでアルバムのリリースごとに来日を果たしてきましたが、2017年リリースの『The Plantation』で初めてアルバム・ツアーを行わなかったことで、タマス・ウェルズの来日ツアーが行われることはもうないのかもしれない、そのように思われた方もいらっしゃったようです。
昨今、様々なコスト増と過度な円安によって、この規模のアーティストの来日ツアーのハードル
Phum Viphurit 2024年のコラボ作品
2024年に入り、Phum Viphuritは1月と2月に立て続けにコラボレーション作品をリリースしています。
アルバムを昨年リリースしたばかりなので、今年はもしかしたら彼自身のリリースはないかもしれませんが、となるとコラボは増えるかもしれません。
今年これまでにリリースされたコラボ3作を紹介します。プムはコラボでも手を抜かず、コラボならではの楽しみ方を心得ているタイプなのですが、この3曲とも
Tamas Wells Live Archives
4月に10年ぶりの来日ツアーを控えるTamas Wells。
公式YouTubeチャンネルにて、過去5度の来日ツアーからセレクトした音源を隔週で公開しています。ツアーが始まるまで続く予定です。
名演の数々を聞きながら、来日ツアーを待ちましょう。
ツアーまで2ヶ月を切っています。
Tamas Wells Japan Tour 2024チケット発売中!
4.20(土)代官山 晴れたら空に豆まいて
miaou feat. Radical Face 「Lost Souls」を振り返る
先日miaouの長谷川姉妹と会ったときに「Lost Souls」の話をしました。2011年にリリースされたmiaouとRadical Faceのコラボレーション曲です。とても懐かしくなったので、少し振り返ってみようと思います。年を取ると昔話が多くなりがちですが、どうかお付き合いください。
確か2011年のはじめ頃、miaouのマユミさんからRadical Faceことベン・クーパーにヴォーカルを
Tamas Wells Japan Tour 2024 〜10年ぶりの来日〜
先日、6年ぶりのアルバム『To Drink up the Sea』をリリースしたタマス・ウェルズ。なんと10年ぶりの来日ツアーが決定しました。え、10年も経ったの?
キム・ビールズ(ギター)、クリス・ヘルム(ドラム)、ピーター・キャロレーン(キーボード)を加えた4人編成で、下記の通り東京2公演を行います。
Day 1
Tamas Wells performing "A Plea en Vend
「Asian Experimental 100 people」にインタビューされました
「アジア音楽関係者100人に10年かけて会いに行く」という壮大な目標を掲げた野心的なメディア「Asian Experimental 100 people」が12/6に新たにスタートしました。
そして光栄なことにその2人目としてインタビューしていただきました。
Asian Experimental 100 people : #002 SHINSAKU OHSAKI
https://asianex
Tamas Wells 『To Drink up the Sea』ライナーノーツ
アーティスト:Tamas Wells
タイトル:To Drink up the Sea
レーベル:Lirico
品番:LIIP-1555
発売日:2023年12月8日
作品詳細:https://www.inpartmaint.com/site/38617/
「天使の歌声」が戻ってきた。タマス・ウェルズの7作目となるニュー・アルバム『To Drink up the Sea』は、ほぼ2年ごとにアルバ
Tamas Wells 『The Plantation』ライナーノーツ
アーティスト:Tamas Wells
タイトル:The Plantation
レーベル:Lirico
品番:LIIP-1530
発売日:2017年11月26日
作品詳細:https://www.inpartmaint.com/site/22249/
タマス・ウェルズが2ndアルバム『A Plea En Vendredi』で日本デビューを飾ってから11年もの時間が経った。はじめての来日ツアーから数
shin ohsaki archives (2005 - 2023)
個人的なアーカイヴ。
・リリース過去にレーベルディレクターを担当し、国内盤としてリリースした作品のアーカイヴです(他にも国内流通盤はたくさんありますが、数が多すぎるのでほぼ省略)。Spotifyにあるものはリンクを貼りました。
商品番号 / アーティスト / タイトル / レーベル / 発売日
HUIP-1025 / Josh Martinez / Midriff Music / hue /
Numcha Live in Tokyo 2023ライヴレポート
バンコクのシンガー・ソングライターNumcha(ナムチャ)にとって初めての来日ツアー。ある意味、奇跡的なライヴだった。
当日の朝、ツアーマネージャーからの着信で起こされた。ナムチャの具合が悪い。喉の調子がおかしくて声が出ない。薬を手に入れたいが医師の処方箋が必要なのか?どうしたらいいのか?というような内容。
前日はラジオのインタビューを2件こなしたが、そのときはとても元気だったので青天の霹靂だ
Phum Viphurit 『The Greng Jai Piece』ライナーノーツ
アーティスト:Phum Viphurit
タイトル:The Greng Jai Piece
レーベル:Lirico / Inpartmaint
品番:LIIP-1553
発売日:2023年3月31日
作品詳細:http://www.inpartmaint.com/site/36813/
2018年3月にリリースされたシングル「Lover Boy」のヒットがタイ人シンガー・ソングライター、プム・ヴ
Efterklang 『Windflowers』ライナーノーツ
アーティスト:Efterklang
タイトル:Windflowers
レーベル:p*dis
品番:PDIP-6595
発売日:2021年10月8日
作品詳細:http://www.inpartmaint.com/site/32295/
過去最大のヒット作となった4thアルバム『Piramida』を経て、2014年2月28日にエフタークラングは彼らの故郷であるデンマークのアルス島セナボーで大規模な
Radical Face 『The Family Tree: The Leaves』ライナーノーツ
アーティスト:Radical Face
タイトル:The Family Tree: The Leaves
レーベル:Lirico / Nettwerk
品番:AMIP-0074
発売日:2016年3月25日
作品詳細:http://www.inpartmaint.com/site/15540/
ラディカル・フェイスことベン・クーパーが8年もの時間を費やして取り組んできた「The Family T
Phum Viphurit at AREA DIP 2022 in MIDNIGHT SONIC
「Phum Viphurit at Summer Sonic 2019」というレポートを書いたとき、正直、その次の年(2020年)のサマソニで彼がまた演奏している姿を想像していた。ご存じのとおり、2020年にサマソニは開催されなかったし、長らく海外アーティストのライヴ産業は苦境に追い込まれ、ようやく希望が見えはじめたものの、多くの海外アーティストにとって状況はさほど変わっていない。
Phum V
Tamas Wellsと歩んだ15年
リリースから15年、オーストラリア人シンガー・ソングライターTamas Wells(タマス・ウェルズ)の2ndアルバム『A Plea en Vendredi』が初めてレコードとして再発される。
Liricoというレーベルが生まれる契機となった作品であり、ぼくの人生においてもっとも大切な作品のひとつ。Liricoが生まれたのは正確には2007年のことだが、この作品が実質的にレーベルのはじまりであり
Phum Viphurit at Summer Sonic 2019
2018年の3月にプム・ヴィプリットのアルバム『Manchild』の国内盤をリリースする際に、フジロックかサマーソニックに彼を出演させることは密かな目標だった。正直、2018年にその目標がかなう想像もあったものの、さすがにそれは高望みだったが、翌2019年8月、プム・ヴィプリットがサマーソニック出演を果たしたことで、ぼくの最初の目標は達成された。
飛躍の1年を送ったあとの2019年は彼にとって勝