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2021年★中小企業の業績の伸ばし方

私は過去に十数回、クライアントに「人材を採用してください」とお願いしたことがあります。
その人材とは、

「営業担当者」や「広告宣伝&情報発信担当者」

です。しかも、専任で!

専任の営業担当者がいない企業には、専任の営業パーソンを採用してもらいます。
広告宣伝をアウトソーシングしている企業には、専任の広告宣伝担当者を採用してもらいます。
もちろん専任の広告宣伝担当者は情報発信の業務も行います。

情報発信の業務とは、

ブログ、SNS、メルマガ、YouTubeなど

を使っての情報発信です。
営業担当者か、広告宣伝&情報発信者のどちらかを採用して、しっかりと教育すれば、業績はみるみる伸びます。
業種や業態にもよりますが、当社には多くの実績があります。ただし、中小企業にとっては営業担当者の採用はまだしも、広告宣伝&情報発信担当者の採用は相当な勇気がいります。


以前、ある建築関係の企業にマーケティングのわかる広告宣伝の専任者を採用してもらいました。
狙いはマーケティングと広告宣伝がわかって、そこそこ営業ツールが作成できれば、見込客に向けて

広告宣伝や情報発信を定期的にできる

からです。
結果、この会社は売上が10倍以上、社員数も7~8倍になりました。
これ以外のクライアントでも、マーケティングのわかる広告宣伝&情報発信専任者を採用してもらい、多くの新規顧客を獲得して新規事業を成功させました。


中小企業の業績が伸び悩んだり、業績不振に陥るのは、

「知られていない」「忘れられている」

からです。
ほとんどの中小企業は、

営業活動や情報発信活動が少な過ぎる、またはやっていない

からです。
ですから、マーケティングのわかる広告宣伝と情報発信の専任者を採用すれば、これを解決することができるのです。


情報社会と言われて久しいですが、情報発信が少な過ぎる、または、やっていない企業というのはどうなんですかね???
オンラインでもリアルでも構いませんが、自社の

強み、ミッション、ビジョン、行動指針
社員紹介、仕事の現場紹介、顧客紹介
商品紹介、Q&A、事例紹介
キャンペーン告知、セミナー告知、デモ体験告知

など、発信する情報は山のようにあります。
要は、これからの経営は自社をコンテンツ化できなければアウトということです。
ただし、情報発信をアウトソーシングや外注化していたら、お金がいくらあっても足りません。


アウトソーシングするデメリットは

①大変なコストがかかる
②作成や修正に時間がかかる
③様々なメディアを使うとイメージやテイストの統一が難しい
④アウトソーシング先の実力に左右される
⑤業界のことや社内のことを知らないので本意が伝わりにくい

もちろんメリットもありますが、私はさしてメリットを感じないということです。

逆に、情報発信の専任者を採用するメリットは

①トップの考えや想いが顧客に伝わりやすい
②営業ツールを量産できるし継続もできる
③専任者は集客のことだけを考えるからスキルはどんどん向上する
④見込客へ情報が的確に届く
⑤その結果、業績が伸びる

ということです。


私は夢のような話をしているわけではありません。
大企業には、情報発信専任者もマーケティング専任者も広報専任者もいます。
私が21年前まで勤めていた会社にも、そういう部署がありました。
しっかりと内製化していました。
専任者が5人程いました。
情報社会なのに、情報発信の専任者がいない会社は世の中の環境と大きくズレています。。。


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