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信じる子育てができる母親とできない母親の決定的な違いとは?


こんにちは。母親力コーチの満喜ゆりこです。
今日は、信じる子育てについてのお話しです。


自分で考え未来を切り拓ける力のある子どもは、この先の読めない不安定な時代をたくましく生き抜ける子どもになります。
そして、自分に自信を持ち、自己肯定感の高い子どもは、様々なことに臆せずチャレンジします。

その体験から、上手くいくこと、上手くいかなかったことを学び、楽しみながら成功体験を重ねていきます♪
それがまた好循環となってさらに可能性を広げていくことにつながっていきます。

母親であれば我が子には、精神的にもタフで「この子は何があっても大丈夫!」と思える信頼と安心感。
それを望むと思うのです。

もちろん、私も同じ思いです。

この子は、ちょっとやそっとのことではへこたれなくて、何があったとしても乗り越えていける力がある!と、絶対的に信じられる!

そんな子育てができたらいいですよね。


ところで、"絶対的に信じられる子育て"とは具体的にどのような子育てだと思いますか?


・厳しく躾けることでしょうか?

・甘やかすことでしょうか?

・親には絶対服従させることでしょうか?

・あれこれ指示することでしょうか?

・早期教育でしょうか?

・英才教育でしょうか?

・たくさんの習い事をさせることでしょうか?


上にあげた子育ては、"あること"から起きています。

その"あること"とは…

それは、

お母さんの不安です。

実はお母さんの心配不安な気持ちがそのようにさせていることがあるんです。

というのは、お母さんの中に不安や心配があると、その気持ちを認めたくない、見たくない、そんな防御に似た考えや言動になります。

それは、お母さんの自信のなさにも関係してきます。

ちょっと難しく感じますか?

子どものことを絶対的に信じられるお母さんは、見守ることができます。
ある程度、子どもと距離がとれるお母さんです。

手出し・口出しは必要最低限。
(手出しとは子どもに手をあげることではありませんよ。子どもがちょっと頑張ればできることでも手伝ってしまうことです。

これって子どものことを本当に信じていないとできないことなんです。



反対に、子どものことを信じ切れていないお母さんは、子どもと良くも悪くも距離がとれません。
どうしても手出し・口出しが多くなる傾向があります。
いわゆる”見張る子育て”になりやすいんです。

では、どうして子どもを見張ってしまうのでしょうか?

それは、

子どもの可能性や秘めている力を根底から信じていないから!

なんです。

「そんなわけがない!」と言われそうですが、そうなのです。

子どもは失敗や上手くいかない経験をとおして、次は上手くいかせようとします。
経験や体験から学ぶんです。


そのせっかくのチャンスを奪ってしまっては、子どもは自分の体や頭を使って学ぶことができなくなってしまいます。
つい、大人はなんでもスマートにスムーズにこなせることが良いことだ!と思いがちですけど・・・(^^;;

でも、子どもの成長には、いろんな経験から考えること、工夫をすること、試してみることが必要なんですよね。

子どもには考える力を養わせ、信じる子育てをするためにも、お母さんは、見守る、ほどよい距離感、手出し・口出しを減らす、

そして、わが子を絶対的に信じてあげましょう。


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