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ロンドン/オックスフォードの紀行文
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イギリス旅行Day1/目に映る物全ての尊さを大切に

イギリス旅行Day1/目に映る物全ての尊さを大切に

2.13
羽田からのフライト。
慣れない手続きを終え、何とか乗り込む。
13時間映画見放題という事に気付き、
このプレミア感に心が躍る。

結果的に4本も見ることができた。

ちなみに飛行機の席って近くても、
それぞれの画面が見えないから
集中できて好き。

基本的には、今回のメンバーは皆干渉するタイプでは無いから、飛行機内の居心地が良かった。

妙に食欲が湧かないなと感じたり、
機内の照明が暗く

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イギリス旅行Day2/ファッションの美しい根源

イギリス旅行Day2/ファッションの美しい根源

2.14

時差ボケで一睡も出来ず2日目だったけど、
ルームメイトがことみちゃんで良かった。

彼女もまた私と同じように眠れずにいたから。こういう時、1人じゃないのは大分心強い。

今日はイーストロンドン、古着やVintage Shopで溢れかえるエリアへ。

想像していた何倍も素敵な場所だった。

地下に広がる大きなVintage Marketへ足を踏み入れると、異世界が広がっていた。

自分た

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イギリス旅行Day3/童心に帰って蘇る記憶

イギリス旅行Day3/童心に帰って蘇る記憶

バレンタインが明けた翌日。
雨だったので基本的には室内で過ごしましょうと話がまとまり、自然史博物館へ。

動物達の剥製や恐竜の化石、
全てスケールが大きく、どこから見学するか迷ってしまう。
私が小さい頃動物図鑑で見ていた生物達が、
現実世界のロンドンに来てしまったのかと、
錯覚してしまいそう。

自然災害や人体の不思識を
魅力的なグラフィックで展示していたのが
とても驚きだった。

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イギリス旅行Day4/芸術美に想いを馳せて

イギリス旅行Day4/芸術美に想いを馳せて

2.16
この日は大英博物館。
ここはスケールが大きすぎて衝撃を受けたせいで、記憶が薄い。という事にしておく。

正直もっと下調べをしておけば良かったと思った。
そんな無知な私でも、
世界の歴史の一部を垣間見て、
過去に通ずる扉を開けてしまった様。

当時の文化や慣習を目の前にして想像した時、恐ろしくなってヒヤっとしたり、
イメージした美しさに思わずニヤけたりと、
私の感情はコロコロと姿を変え

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イギリス旅行Day5/幻想的感覚

イギリス旅行Day5/幻想的感覚

2.17
イギリス旅行も折り返し地点。

ホテルでサクッと朝食をとってから、
自転車をレンタルし
劇場のチケットを買いに行く。

このレンタサイクル
1日2£払うだけで乗り放題と言う
なかなかコスパの良いサービス。

タッチパネルでボタンを押し進み
簡単に借りることができた。

20分程自転車を走らせ
Her majesty's theatreへ。

基本的に舞台の件は前売りが一般

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イギリス旅行Day6/私は生きている

イギリス旅行Day6/私は生きている

2.18
近くのcafeでワッフルとカフェオレを買い
Oxford行きの特急に乗車。
初めてロンドン郊外へ向かう。

特急券を買うのに手こずり
発車ギリギリで何とか飛び乗る。

バタバタしながら乗り込んだので
本当にこの電車であってるよね?
なんて一抹の不安を感じていたのだが

いざ発車し
窓から見える
移り変わる風景を
目にすると
心がたちまちときめき
そんな事はどうでも良くなってしまった。

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イギリス旅行Day7/私は私でありたい

イギリス旅行Day7/私は私でありたい

2.19
ロンドンで遊べるのもこの日が最後。
次の日には飛行機に乗り
日本へ帰国しなければいけない。

時が経つのはあまりにも早くて
私が経験した事は夢だったのかと
錯覚してしまうけれど
フォトアルバムを見る限り
夢ではなかったみたい、
良かった。

この日私はどうしても
行きたい場所があったので
3人とは別行動をし1人で観光を楽しんだ。

行き先はWorlds end

パンクでロックな

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