イギリス旅行Day3/童心に帰って蘇る記憶
バレンタインが明けた翌日。
雨だったので基本的には室内で過ごしましょうと話がまとまり、自然史博物館へ。
動物達の剥製や恐竜の化石、
全てスケールが大きく、どこから見学するか迷ってしまう。
私が小さい頃動物図鑑で見ていた生物達が、
現実世界のロンドンに来てしまったのかと、
錯覚してしまいそう。
自然災害や人体の不思識を
魅力的なグラフィックで展示していたのが
とても驚きだった。
体を使って体険する様な仕掛けも多くあって
学びの根本である楽しむ事を大切にしている博物館だと思った。
館内のカラーも鮮やかで
何だかドキドキしてしまう。
小さい頃、どの色で絵を描こうかと模索したあの時と似た感覚だ。
帰りにミュージアムショップで
小さなホワイトタイガーを買った。
ふとメンバーを見ると、
彼女達もまたそれぞれのお気に入り動物ぬいぐるみを大切そうにお買い上げしていた。
童心に返った瞬間だった、あの時。
その後、ノッティングヒルのマーケットへ向かうも、風が強すぎて断念。
寒さに半ば意識をボーッとさせながら、
KFCのバーガーを頬張った。
食のカって凄くて、あんなにも気分が落ち込んでいても、コロッとパワーに変わるから凄い。
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