最近の記事

ファイル名が長すぎるファイルが生成されてしまい削除も名前の変更も出来ないときの確実な削除の仕方

Xのポスト(旧:Tweet)のスレッドをPDF保存するサービス(https://threadreaderapp.com/)を使ったらユーザー名+最初のツイート全文がファイル名になったせいで名前が長すぎてゴミ箱に移動できない(開く以外の操作が何もできない)ファイルが出来ました。 ネットで検索するとコマンドプロンプトやパワーシェルを使って削除できるという回答が多かったので試しましたが、自分の場合は日本語や空白がファイル名に含まれているせいなのかそれらで削除することが出来ませんで

    • Kayoの採用カードメモ

      自由枠になりがちなカードについて雑記 器用今のカードプールだと場面ごとの価値のバラツキが少ない 赤ばっかりの手札でも手札2枚で最低7点出せるが、そもそもKayoはBrBやwild rideとの兼ね合いで青が多いので赤事故は起こりにくい 主な用途はgo againモードでcast boneまで繋げることで、wild rideと違って一緒に引いてしまった場合もcast boneまで繋げられるgo againなのが便利 また、前のターンに手札全防御されて自分の手札4枚のままターン

      • Dashのメタゲーム上の今後の立ち位置メモ

        PTの分布を見るとやはりKayoが最大手 実はDashにとってDashを全く意識していないKayoは比較的有利なマッチアップである(6.5:3.5くらい) 理由はいくつかあり ・最初の3ターンの平均ダメージ表現価値はKayoのそれと比べて約+5点 (Kayoが15点でDashが20点) ・Kayo側は防御値不安がある という2点はが大きい Kayoは防御値nullのカードが多いためノーガードの殴り合いになりやすいが、序盤から何も考えずにノーガードで殴り合うとDashが勝つのだ

        • FaBの大会の種類とガチ度について

          FaBってevent search (https://fabtcg.com/events/ )で近くの大会を検索しても色々種類があってどれがどれくらいのガチ度なの?ってのがよく分からないって話があったので個人的な感覚を書きます 結構地域によって差はあるかもしれないのであくまで参考程度 イベント名(よく使われる略称)で書いてます カジュアルイベント取り敢えずデッキの最低枚数(Blitzだと40枚CCだと60枚)は揃ったぞって段階で参加して全く問題ない大会がこれらになります

        ファイル名が長すぎるファイルが生成されてしまい削除も名前の変更も出来ないときの確実な削除の仕方

          初RtNの雑感

          FaBを初めて1年と少し 日本で2度目のRtNシーズンがやってきました。 前回のRtNはFaBを始めてからまだ月日が浅く、迷っているうちに枠が埋まってしまい参加できませんでした。 ちょうど24,25の大阪京都で開催されるRtNに参加できることになったので1泊2日のRtN遠征をすることに。 今回が初のRtNということで気合を入れていきました。 名古屋だと中々8人でドラフトする機会が作れなかったのもあり、RtNの週の平日にrtn同行者と2人で疑似8人ドラフトをやったりして流れを確

          初RtNの雑感

          FaBのジャッジになる方法

          1.Judge Hubに会員登録しよう!1.Judge Hubを訪れる Judge Hubを訪れて「Sign Up」というボタンを押すと次の画面に移ります。 2.会員登録 -Username:アカウント名にしたい文字列を入力 本名である必要はないですが、他の人から見えるのであんまりふざけた名前にすると後悔するかも。 -Email:紐づけたいメアドを入力 -Password:パスワードにしたい文字列を入力 -Password confirmation:Passwordに

          FaBのジャッジになる方法

          Dromaiの2つの型 どっちが良いの?

          競技シーンでスイスラウンドの番人として君臨し続けているDromai、そこには2つのデッキタイプがあります。 1つは大型ドラゴンを多く採用した純Dromai構築というべきビッグドラゴン型 もう1つは大型ドラゴンを殆ど採用せずAttack Action(AA)を増やしたアグロ型 Dromaiと組もうと思って結果を出したデッキリストを探したときにこの2つのどっちを参考に組むべきか悩む方も多いと思います。 今回はそういう方たちのために「それぞれどういう強みがあるか?」「それぞれどう

          Dromaiの2つの型 どっちが良いの?

          Heavy Hittersの新たに公開されたカードへの雑感

          昨日の夜から今朝にかけてLegendレアを含む多くのカードが発表されたので、Legendカードとそれ以外の注目カードについて現時点での評価を書いていこうと思います。 Apex Bonebreaker まずは目玉のこのカード Bruteの腕装備ですが、防御値2のtemperという時点でもう偉すぎます! さらに防御値6のカードと一緒に防御すると次のターンの最初の攻撃が+1になるおまけつき 使いやすいメリット効果しか書いていないので逆に何か見落としてないか不安になるレベルの強カ

          Heavy Hittersの新たに公開されたカードへの雑感

          ナウでヤングなDash

          最近使ってるCC Dashの紹介をしていきたいと思います。 早速リストをどうぞ ハイブリッドDashと言われるアーキタイプになりますが、所々によくあるサンプル構築との相違点も含めて紹介していこうと思います。 良く採用されているカードについての解説は今回省いているので分からないカードなどがあったら以下の記事を参照してください。 1.各カード解説Dromai相手ではpopper6枚だと足りないので追加のpopper枠です。 また、このカードは緩い条件で純粋に攻撃値が2点上がり

          ナウでヤングなDash

          CC環境まとめ 2023年12月編  ~Dromaiの嵐、去り行く?~

           今回の記事では12月のCC環境についてまとめていきます。 IyslanderがLLした後、どのようなデッキが上がってくるのでしょう? ベスト8の注目構築$2000 invitational 8位 Dromai  このリストはかなりAttack Actionに寄せた形になります。 MaraさんはLexiがLLに行ってしまう以前からそのような構築をずっと試しており、今回のリストもその発展形になります。 特徴的なのは高コストドラゴンとPassing Mirageの不採用、Fl

          CC環境まとめ 2023年12月編  ~Dromaiの嵐、去り行く?~

          Bright Lights以降の新!旧Dash 

           Dash使いの皆さまこんにちは! Mechオンリーのパックということで強化パーツに期待していた方も多かったと思います しかし旧Dashのデッキパワーを抑えるためとしか思えない調整をされたカードばかりで分かりやすく旧Dashの純粋強化となるパーツはありませんでした… しかしカードプールが大幅に増えたのは事実です ということでBright Lightsの新カードを使った新たなハイブリッドDashを構想しました! 1.旧Dashの弱点 旧Dashの弱点、それはズバリ息切れの早さ

          Bright Lights以降の新!旧Dash 

          BH前に抑えておきたいルール変更

          Battle Hardenedを目前にして突然のルール変更があったのでお知らせします 1.トークンの扱い 以前のルールではトークンはカードではなかったのですが、今度からカードとして数えるようになりました。 具体的にはMaxxの能力で生み出したHyper DriverトークンをBanishすることでMechanoidが攻撃できるようになったり、Phantom TidemawがSpectral Shieldの破壊でも誘発するようになりました。 2.トリガーの解決順 複数のトリ

          BH前に抑えておきたいルール変更

          BH:Tokyo前に抑えておきたいBlitzメタゲーム

           いよいよ来月はBH:Tokyoです! 今回の記事では大会の参加者や観戦者のためにBlitzにおけるメタゲームについて解説しようと思います。 Kano,Kassai,Dash,Chane,Ira,Rhinar これらのデッキがBlitz環境を定義しているデッキ達になります。 火力こそ正義 Chane,DashChane  ChaneはCCではLiving Legend(禁止)になったヒーローの1人であり、自身の能力で行動回数を増やしながら戦います。 shadow r

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          Bright Lights リミテ攻略!

          今回はプレリをやった感想と、今後Pro Questで行われるドラフトに向けての雑感をお届けしたいと思います。 1.ボムレアが殆ど無い! このカードプールを見渡して思っていましたが、実際にプレイしてみるとはっきりわかりました。このパックでは1枚でゲームを決めるレベルのボムが入っていません。 MONドラフトをやりこんだ筆者ですが、MON環境では明らかに1枚でゲームを決めるレベルのレアカードが存在していました。 しかしEVOではこのレベルでゲームを決めてくるカードはないと言っ

          Bright Lights リミテ攻略!

          各国Nationalsの結果考察

           先週末一部の国でNationalsが開催されました。 結果を残したリストの中には中々面白いカードを採用しているリストも多いため、それらのカードについて若干考察してみたいと思います。 1.ブラジル優勝DromaiブラジルはDromaiが優勝していました。  これはMaraさんがCallingやPro Tourで結果を残したAtack Action(AA)を多めに積んで相手のpopperでの防御を躱す構築に一工夫を加えたものです。 メインデッキは元のリストとさほど変わりませ

          各国Nationalsの結果考察

          Blitzフォーマットの変化と緊急禁止

           今回Blitzフォーマット自体のルール変更と禁止リストの更新がありました。 1.Blitzのデッキ構築ルールの変更 ・旧ルール 装備品11枚+メインデッキ40枚のカードプールを用意し、装備品のみをゲーム開始前に選ぶ から ・新ルール 装備品とメインデッキ合わせて52枚のカードプールを用意し、そこから装備品とメインデッキちょうど40枚をゲーム開始前に選ぶ に変更されました。 これはSkirmish7ルールにデッキ枚数の上限を付与した形になります。 サイドボードの追加によるヒ

          Blitzフォーマットの変化と緊急禁止