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晴れを望んでも雨は降る。

人は、どれほどのものを
コントロール出来るとおもっているんだろう。

雑草を抜いても風が種を運んでくるし
野菜の種を撒けば
翌朝には虫たちが集まって食べてるし
野良猫さんはご自由に
うちの敷地を闊歩していく。

自然は時とともに流れゆくもので
人があらがったところで
どうしようもない。

だって、ただみんなが
それぞれが生きているだけなんですよね。

人が持つ不満やジャッジは
そんな自然の時の中に置いたら
それはそれは小さくチンケなもの。

そこに時間を使うなら
小さな気づきにしていけたらいいのにな
っと思うのです。

人は、ちょっとの知力から道具も使えるけど
動植物に比べたら
自分だけでは生きていけない最弱なもの。

その知力を無駄に使わず
社会や自然に循環させていく為に使えたら
と思うことがあります。

知力を振りかざして強さを出すより
様々な物事を繋げていく役割として
活用できたらステキだなと思うのです。

人は、何もコントロールはできないし
する必要もないんです。

#エッセイ #コラム #マインド #コントロール #自然 #循環 #在り方 #ジャッジ #不満 #幸福感

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