- 運営しているクリエイター
記事一覧
モードの歴史vol.5 アントワープSIX 〜ミニマリズムとグランジ〜
こんにちは、lilcatです。
今回も前回に引き続き「モードの歴史」ついてのまとめを掲載させていただきます。
一応今回で20世紀のモードの歴史は最終回となりますので、お時間のある時にでもどうぞごらんくださいませ。
1990年 マルタン・マルジェラとグランジファッション時代は1980年代から変わり、1990年へ突入。
日本では80年代のバブル経済が引き続いており、世界的に景気の良い時代でした。
モードの歴史vol.4 黒の衝撃〜日本人デザイナーの挑戦〜
こんにちは、lilcatです。
今回も前回に引き続き「モードの歴史」について掲載していきます。
さて、前回の1960年から1970年の間に音楽カルチャーから派生した「モッズ」や「パンク」「ヒッピー」などがムーブメントとなり、オートクチュールが廃れ、一点ものの高級品から普段使いの出来る上質なものを求めるプレタポルテファッションにシフト、パリコレクションでは「三宅一生」や「高田賢三」などの日本人デザ
モードの歴史vol.3 オートクチュールからプレタポルテへ〜モードのさらなる近代化〜
こんにちは、lilcatです。
今回もモードの歴史についてのまとめの続きを記事にいたします。
1960年 ブランド「イヴサンローラン」始動デザイナー「クリスチャン・ディオール」の死後、21歳という若さでクリエイティブ・ディレクターを託されたのが「イヴ・サンローラン」です。
イヴ・サンローラン
デザイナー「ムッシュ イヴ・サンローラン(Monsieur Yves Saint Laurent)」
モードの歴史vol.2 ショッキングピンク、ニュールックの誕生 〜モードの復活〜
こんにちは、lilcatです。
今回は前回に引き続き、モードの歴史について書き込んでいこうと思います。
1930年代 ショッキングピンクの誕生
1910年〜20年代にて、ポール・ポワレやココ・シャネルの登場により、女性をコルセットから解放し、その洋服を大量生産し新たな既成服を販売し、多くの人々を自由にするという偉業を成し遂げました。
その後、10〜20年の時が経ち、ポワレ本人に才能を見出された