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ワーホリ荷物全紹介-預け20kg+機内7kg

ニュージーランドにワーホリに来てますりきまる(26)です。
恐らく出発前の全日本人が一度は検索するであろう「ワーホリ 持っていくもの リスト」について、自らの経験を書き記しておきます。
僕がニュージー行きに利用したジェットスター航空のフライトプランは、荷物の重量制限が以下の通りでした。

  • 預け手荷物 20kg

  • 機内持ち込み 7kg(カバン2つまで)

これを最大限に活かすべく、かつ超過料金を払わずに済むように、事前に自宅の体重計でピッタリ測ってから出発しました。笑

特に持ってきてよかったもの

ありきたりな荷物たちは他の記事でも簡単にチェックできると思うので、まず最初に個人的持ってきて正解だったものたちを紹介。

  • セームタオル

  • 小さい懐中電灯

  • ビクトリノックス

  • 電子レンジ対応 コンパクト食器

セームタオルは、水泳選手とかがよく持ってる超吸水性が高いタオル。何がいいって小さくて軽いのにマージでこれ一枚で全身拭けるしすぐ水気取れる。元々国内旅行でも使ってて、これ買ってからバスタオルは邪魔なので旅先に持ち歩かない。スポーツ用品店で買えるけど高いので、実は自動車用品店とかそういう系のコーナーで手に入れるのがオススメ。ほぼ同じものが売ってて値段は1/4くらい。高校生から使ってるねんけど当時ゼビオで売ってたミズノのセーム2000円くらいしたのにオートバックスで500円やった。

小さい懐中電灯、何気に役に立ってる。バックパッカーとかシェアハウスに住んでると部屋の電気を一斉に消されてしまって、もう少し枕元で本読みたかったり咄嗟に探し物するときに役に立った。元々自転車のハンドルにつけるやつを持ってきてんけど、500円玉くらいの大きさで、USB式充電、フックにぶら下げたりもできるから「これやから便利やった」感もある。笑

こやって充電もできるしめっちゃ明るい。
本来は自転車のハンドルに巻き付けて使うやつ

ビクトリノックスって知ってます?手のひらサイズのペンみたいなのにハサミ、ナイフ、ドライバー、缶切り栓抜き、などなどの多機能な刃物が収納されてるアウトドア製品。安宿とかシェアハウスって調理器具が充分に揃ってないときも多々あって、割と役に立ってる。場所も取らないので持ってて損はしないかと。仮にも刃物なので持ってくるときは預け荷物に入れたほうがいいと思われ!

長さ10cmくらい

電子レンジ対応 コンパクト食器が、事前調べで用意したものの中で1番正解だった。正確には折りたためるシリコン製のタッパーとコップ+柄が取り外せてスプーン、フォークにもそれぞれ付け替えれる箸。これまた充分な食器がないときに重宝する。レンジ対応であることと、折りたためることが重要。最悪レンチンだけで何か調理できるからね!ちなみに全部ダイソーで揃った!でも!箸は安いの買わないほうがいいかも!笑
こないだふとしたときに最も簡単に折れてしまった…w
Columbiaとかキャンプ用品でも売ってるはずなのでちゃんとしたやつ買うべき、折れてもうたらもう使い物にならん。
全部折り畳んだ状態で入るメッシュポーチもダイソーで買って、そこにまとめて収納してた。

持ってきたらよかったと現地で気付いたもの

今回の荷物選抜には入らなかったもののこっちきてから気付いたり知って便利そうだなと思ったものが… 圧縮袋。

そんなにいっぱい衣類を持ってきたわけじゃないけど、同じ量でも量減らせるなら絶対使ったほうがいいと思う。ウルトラライトダウンとかはワカメなみに薄くなるらしいww
なんで思いつかんかってんやろ、使わずとも規定内に収まったしあんまり気にしてなかったかもな。これもあんまり安いやつはオススメしない。過去の海外旅行で使ったことあるけど、一度チャック部分が壊れるとただのビニール袋になってしまう。無印のやつがオススメらしい!帰国時には手に入れて使うかな。

機内(7kg)-リュック+ポーチの中身

機内持ち込みは普段から使ってるリュックと肩掛けポーチの2つにまとめた。

ポーチの中身

・パスポート、航空券
・財布
・鍵類
・携帯
・メガネケース
・500mlペットボトル
・スナック菓子
・イヤホン

飲み物は手荷物検査過ぎてゲート前で買う。通り過ぎてから買っちゃえば検査もないし荷物の重さにもカウントされないからね。

荷物の重量制限クリアするコツとして、着れる服は重ね着してしまって荷物の重さに含めないってのと、水筒の中身は飲み切るか空にしといて搭乗ゲート近くで買うってのはいつもしてること。

リュックの中身

・ウルトラライトダウン
・薄手の上着
・一日分の冬物衣類
・セームタオル
・マフラー
・PC
・充電器とカメラのバッテリーが入ったポーチ
・洗面用具ポーチ
・必要書類をまとめて挟んだハードケースのファイル
・最低限の筆記用具
・折りたたみ傘

いかんせん季節が真逆だったので、夏服で乗って着いた先でがっつり冬服着ないといけなかったのが今回のポイント。

預け荷物(20kg)-キャリーケースの中身

・衣類各種二日分(冬服)
・スポーツウェア上下一着分
・水着、シュノーケル、マスク
・ランニングシューズ、サングラス
・バスタオル(持ってきてるんかい)
・カメラの三脚
・バッテリー以外のカメラ用品
・コット(キャンプ用の簡易ベッド)
・完全防水バック
・大きめのショルダーバック
・空の水筒
・折りたたみ食器類
・アウトドア用シャンプー類

こうしてみたらそんなに必須じゃないものも入ってるかも。笑
以上で総じて7+20kgちょうどでした!

意識したことは「基本現地調達」

トータル27kgって、驚くほどすぐ到達します。絶対何かしらの取捨選択をしないといけなくなってくるのでハッキリ優先順位をつけていくのが大事。特に現地でも買えるものは思い切って省いていくのがいいです。
特に衣類と生活用品。行き先によりけりですが大体問題なく揃います、大丈夫。服は現地でオシャレを楽しむと割り切ってとことん減らすべし。今回夏服は日本を去るときに来ていた服以外は持ってきませんでした。夏が来たらこっちで買います。

準備の段階でインスタでアンケート取ったら、すごい割合で日本食とか日本の調味料をオススメしてくれた人たちがいたんやけど、これは個人的には持ってこなくていいと思う。。純日本食品を現地で買うのは高いのも、日本食が恋しくなるのもわかるけど、売ってるは売ってるし着いた初日に「あ" ぁ""〜〜日本食が恋し"い""〜〜」ってなる人は行く前にもういらんって思うまで日本食食べてこよ?笑
こっちの食文化を楽しむのもワーホリの醍醐味である。
それでも恋しかったり、スペースに余裕があれば持ってくるかな。モノによっては検疫に引っ掛かることもあるので食品の持ち込みには充分お気をつけて。今回は友だちにもらった小さいスナック以外食べ物は持ってきませんでした!

結局「かさばらないか」が重要

オススメに書いた圧縮袋も然り、折りたためる食器やセームタオルも然り、結局どれだけ省スペースなアイテムを揃えるかが荷物選びのポイントになってました。重さとサイズに制限があるので、一つ一つの存在感を小さくするほどいろんなものを詰めていけます。
その点優れているのがキャンプで使うようなアウトドア製品発信のアイテムたち。そもそもがコンパクトで多機能になるように作られているものが多いので、旅行時にもめっちゃ役に立ちます!何かにつけてアウトドア用品店に使えそうなものがないか探しに行くのはめちゃめちゃアリ。

バックパックかキャリーケースか

これは出発直前まで悩んでて、いろんな人に相談した結果たどり着いた明確な自分の中での最適解。選ばれたのは…キャリーケースでした。
理由はキャリーが良かったというよりバックパック(BP)が苦手だったというほうが大きいかもしれない…笑

これもインスタでアンケートとっていろんな人がコメントくれて、BP派は
・両手が空く
・トイレとかでも常に肌身離さず移動できる
・足腰鍛えられる
とのことで、メリットがあることもわかるのだが、20kgのBPを背負って移動することを考えたときの体力の消費を考えると使う気にはなりませんでした。

実はワーホリ出発を見据えてニセコ留学に行くときは父に借りて人生初のBP旅にしてみたんやけど、そのときの15kgでも参ってたしあれに+5kgなんて考えられへんかったわ…今回の目的地である国、街はそんなに足元が悪い訳ではないので、キャリーケースに決めました。鍵もかけれるし。

そして出発前にキャリーケースのキャスター交換をしてんけどこれが大正解であった…ちょっと浮いてる?ってくらい移動がスムーズになって超快適。これは長年同じキャリーを使ってる人には一度検討をオススメする。

リュックがあると小旅行や買い物なので便利なのもわかるので、それで機内持ち込みのカバン一つを大きめのリュックにした次第。
この今回のスタイルは自分に合ってたし今後もこのスタイルになるだろうなと思ってる。

まとめ

まぁ変な話、最悪お金さえあればなんとかなるんよね。そんくらいのマインドが大事。逆にあんまり細かいこと気にしない人は詰めたいだけ詰めて超過した分はお金払うでもいいと思う。やりすぎは良くないかもやけどw
海外生活を送る上で大事になる場面も多いであろうマインドは、「細かいこと気にしすぎない、全部に神経を使わない」ことやと思う。お金で解決できるならしたらいい、死なへんよ!
これから海外へ羽ばたく人の助けに1mmでもなってたら嬉しいです。
良かったらイイネ!押していってネ!

最後まで読んでくれてありがとうございます!

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