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noteではじめる 新しいアウトプットの教室 楽しく続けるクリエイター生活 (コグレ マサト、まつゆう 著)

「noteではじめる 新しいアウトプットの教室
楽しく続けるクリエイター生活」概要

初心者から中級者向けのnoteの使い方の本。

画面の見方とか、設定方法まで
画面のキャプチャーを使って説明されているので、
「これからnoteをはじめよう!」と思っているなら
最初から順を追ってやっていってもいいと思う。

ただ、楽しさも分からないのに、細かな設定ばかり続くと飽きるので
そうなったら、記事を書く前の下準備あたりで
心の準備をしていくのもいいかな…と。

始めて見て、記事を書いて見て、
もう一度読み直すと、必要な場所が相当違ってくると思う。

実際、私もnoteを始めてばかりの頃に一度読んだんだけど、
できることが多すぎて理解不能に陥ったんだよね(笑)
で、今、もう一度読み返してみて、
『なるほど!この機能はこうやって設定するのか!』とか
『こうすれば、もっと良くなるかも!!』と納得できています。

マガジンの非公開での使い方なんて
マガジンを読んだことも作ったこともない時には
いくら読んでも書いている意味が分からなかったもの。


「note」の世界観

最近すごく感じるのですが、
「note」を作っている人たちや、「note」を推奨する人たちって、
すごく優しいな…って。

そしてこの著者にも同じようなにおいを感じました。

フォロワー数やアクセス数のありきのよくあるブログではなく
思いや、気持ちがあれば、読んでもらえるところや
クリエイターに正当に対価が支払われる仕組みを目指している感じが
ひしひしと伝わってきます。

言葉にするのは難しいけど、性善説の世界観と言うのかな~???

すごくいいですね、好きです。

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おすすめ度

電子書籍で読んだんだけど、
私の苦手な「固定ページ(PDFで表示されていて、ラインが引けないタイプ)」なので、
どうせ読むなら、紙の本を買うことをお勧めします。

設定の画面も詳しく載っているんだけど、
パソコンで見たとしても拡大しないと見にくいんですよね~

ということで、京本的評価は

京本的評価 ★★※ (1)


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