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受け継がれているもの 断ち切るもの

子どもが不登校になり
長男は発達障害と診断され
長女・次男はHSCと知り
子どもたちへの接し方は大きく変わっていきました。
 

育児 教育 
 

わたしは子どもたちに対して
母親という上の立場から一方的に教えて(指示・命令)ばかりで
同じ目線に立って(降りて)子どもと一緒に育む、ということが全くできていなかったなと3人の子どもたちが不登校になってくれたおかげで気づくことができました。
子どもと一緒に過ごすことも、しんどく感じていました。
 

振り返ってみればわたし自身、両親からそういう育てられ方をされてきました。
自分がしてもらっていないことは他者に与えることはできません。やり方がわかりません。
母もまた、両親からそういう育てられ方をしていました。
受け継がれているものがあるなぁと思います。
 

このことに気付けたことは、とてもとても大きかったです。
 

“〜したの?”
“〜しなさい”
“〜したらだめ”
“〜してもいい”。。
 
から 
 
“おいしいね”
“うれしいね”
“あったかいね
”かなしいね”
“一緒にやってみようか!”。。
へ、少しずつ、少しずつ、変わっていきました。
 

 

わたしの願いは 
子どもにとって家庭が、親が、家族が、
安心できる場であり人となること
安全を感じられる場であり人となることです。
 

今は子どもたちと一緒に過ごすことのしんどさは、ほとんどありません。
もちろん“1人になりたい”と思うことは多々あります。
わたしにとって子どもと一緒にいる時間・1人の時間
両方同じくらい大切で必要。
そんな時は子どもよりも自分の気持ち・想いを大切にするようになりました。1人になる事を優先しています。


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