2023.04.22 雨の中のヤビツ峠-塔ノ岳-大倉の登山記録
まえがき
本格的な登山シーズンに向けて体力作りをしようと思い、毎度おなじみの塔ノ岳へ行ってきました。本当は丹沢山へ行く予定だったのですが、途中から小雨が降ってきて、塔ノ岳はガスってて何も見えずでした。
雨具を持っていっておらずで強くなる前に下山しようと思い撤退しました。下山し始めると雨が止みました。。。
地図
YAMAP
スケジュール
4時間31分と自分でも驚くほどのスピードでした。
06:48 秦野駅到着
07:20 バス乗車
07:55 ヤビツ峠到着
08:49 二ノ塔
09:02 三ノ塔
10:09 新大日
10:40 塔ノ岳
11:08 花立山荘
11:32 堀の山の家
11:45 駒止茶屋
12:31 大倉バス停
早かった理由としては
しっかり睡眠をとったのでとても体調が良かった(いつも寝てないか1、2時間程度)
動くと汗は出るけど、気温が登山にちょうど良い程度だった
雨が降ってきたので、ちょっと巻き気味で歩いた
からかなと分析します。あとは自分の成長かな。
ちなみに前回行ったときは6時間50分かかってました。
都内からヤビツ峠(バス)へのアクセス
前回行ったときの以下の記事が参考になります。
天候と服装
前日は平地で最高気温25度とかなり暑い気温だったのですが、登山当日はやや冷え込んで平地で最高気温20度を切るくらいでした。
天候は朝から曇りで途中から小雨になりました。上りは半袖1枚でしたが、若干寒さを感じるくらいでした。
塔ノ岳山頂はやはり風がかなり強かったので、上着を着込みました。やはり防寒具は必須ですね。
冷え込んでいたこともあり、600mlのペットボトル1本も飲みほしませんでした。
感想
06:48
秦野駅到着です。空は曇っていて風もあり寒いです。相変わらずバス停には人がめっちゃ並んでおります。
07:20
バスに乗車します。臨時バスで椅子に座れるかなと思ったのですが、案の定1台目のバスで立つことに。。。
07:55
ヤビツ峠に到着です。まずはテクテクとアスファルトの道を歩きます。
20分くらい歩いたら本格的な登山道です。
08:49
二ノ塔に到着です。
景色はよく見えません。。。
ここからアップダウンの道になります。
09:02
三ノ塔に到着です。避難小屋あります。9時ごろから晴れになると天気予報で見たのですが、曇ったまま。。。
難しくないですが、三ノ塔辺りから何回か鎖場があります。
晴れてたらイケてる感じの写真がとれそうな場所。
以前来たときはまだへっぽこだったので怖かったのですが、今となっては普通に通っていける道。
これが一番ってレベルの鎖場が以下です。2人ずつくらいしか通れないので、遅い時間に行くと混雑するらしいのですが、僕が行ったときは待ち時間なしでした。
ココらへんから雨が手にあたったような気配を感じ始めます。
10:09
新大日に到着です。
写真だとわかりにくいですが、下の木道が濡れております。そう、雨が降ってきました。。
雨具がないので、半袖Tシャツ1枚でがんばります。バックパックには雨カバーのようなものがついていたので、それをかぶせました(4年くらい前からもってますが、初めて使いました)。
しっぽが長い珍しい鳥がいました。コヤツは何者なのでしょうか。
前もガスってきて見えづらくなってきました。巻き気味で歩きます。
10:40
塔ノ岳に到着です。なんもみえてねぇよ〜
天気がよければ富士山が見えるのですが、山1つみえましぇ〜ん。なんて日だ。
丹沢山まで行く予定でしたが、雨が強くなってきたら嫌なので致し方なく下山します。下山しはじめて10分もたたないくらいで雨が止みました。なんてこった！
が、曇ってたし引き返すのも面倒なので下山続行です。
11:08
花立山荘に到着です。雨止んでしまいましたね。
登ってくる人が結構いて、なかなかスピードを出せませんでした。がこれは仕方がない。
11:32
堀の山の家に到着です。
11:45
駒止茶屋に到着です。
12:31
大倉バス停に到着で下山完了しました。
丹沢山まで行けなかったのですが、このあと3日間くらい筋肉痛が続いたのでいい感じにトレーニングにはなったかなと思います。ヤビツ峠〜塔ノ岳の景色はかなり良いと思うのですが、前回も今回も天気がよくないのが残念です。
雨の中の登山について
雨の中登山したのはこれが初めてでした。足元は滑りやすくなります。
雨具は実は折りたたみ傘しか持っておらず、これで大丈夫だろ!と思っていたのですが、雨が降るとだいたい風も強かったりするのできついなと思いました。カッパ買っときましょう。
あと、天気予報で晴れっていっていても山の天気は変わりやすいということを頭にいれておきましょう(本当に)。
写真
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