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【断捨離】熱血時代を手放す

子どものスポ少のママとの会話。

勝っても負けてもドライよ。
試合という行為を「やった」だけ。
強くても弱くても、ただスポーツを通して、そこにいる。
それがいいの。
子どもたちは、
”なんのため”なのか納得できないと、やらないの。
反発もするし、別のコーチに習いに行くような選択肢をとる子もいる。
コーチも生徒もお互い試行錯誤して成長できる場。

私の凝り固まった固定概念を手放す機会になった。

今の子って”熱血”とは無縁のようだ。

もちろん頑張ることは頑張るが

もしかして昭和の私よりも
本質的なのではないかと
気付かされた。

逆にどうして、今まで気づかなかったんだろう

歯を食いしばって、暑い中何も飲まず、うさぎ飛び

私ほど歯を食いしばって、ノドをツバで潤して、
軽やかにうさぎ飛びをこなした者はいないだろう。

ばか。

私ほど思考停止の”お利口ちゃん”はいないだろう。

私ほど先生に認められたかった”承認欲求の塊”はいないだろう。


そ、なんの意味もないよね。


”なんのため?”

その問いが欠けている。


もっと自分を大切にしよう。



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