中央展で高校生のパワーをもらう
上野の東京都美術館にて行われている「中央展」に、今年も行ってきました。
都内の高校生の作品を学校ごとに展示しており、ムスメは2回目の参加です。
「上手な絵が多すぎて、何で自分の絵がここに飾られてるんだろう…って思う。」と、凡人のムスメは申しておりました(笑)
その気持ち、よく分かるぞ。
なにしろ、高校生とは思えない程の力作がたくさんあって、素人目にも感心するばかり。
今回は、始まってまもなく見に行ったので、まだ賞は決まっていませんでした。
なので、完全なる私の好みだけで、目を引いたものや、何かしら心を動かされたものを選んで紹介しています。
また去年同様、勝手にお名前は出さないよう、あえて省略していることをご理解ください。
今年も、紹介したい素敵な作品が多すぎて、選ぶのがとっても大変でした。
絵の設置も、高校生たちが自分でやっているので(けっこうな肉体労働らしい…)、微妙に額が斜めになっていたり、絵と絵の間隔がぎゅうぎゅうだったり、手作り感も味わえる展覧会です(笑)
高校生のパワーあふれる作品の数々に、見ているこちらも元気をもらいました。
この中に、未来のアーティストが混じっているかもしれないと思うと、夢がありますなぁ。
入場無料とはいえ、こんなに立派な美術館で、ムスメのような絵が好きなだけの一学生の作品を展示してもらえ、たくさんの方に見ていただけるのは有りがたいことです。
来年は、3年生はもう参加しないので、今年で終わりなのが残念。でも、とっても良い経験になったと思います。
作品は、日曜の午後にはもう撤去作業に入ってしまうので(ムスメも再び肉体労働に従事しに行きます(笑)、直接見たい方はお急ぎくださいませ!
上野は今、イチョウがとっても綺麗。
今週末に行かれる予定の方は、ぜひ落ち葉散歩も合わせてお楽しみくださいね。
去年の中央展は…
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