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【新卒1年目!新人広報がインタビュー🎤】関組ってどんな会社??(土木・港湾編)

こんにちは!関組総務部、入社1年目の椿原です🍀
私と同期入社の新入社員にインタビューして「入社からの半年間」を振り返ってもらうこの企画。

今回は ”第2弾” ということで、土木部と港湾部に配属された私の同期に「入社からの半年間」を振り返ってもらいました!


自己紹介

土木部:浅野さん
好きな曜日:日曜日

土木部に配属された浅野です。私は今年4月に関組に入社し、現在は先輩現場監督に習いながら、出来形、品質、工程や安全管理等を学んでいます。工事書類の作成業務にも携わっており、着実にスキルを向上させています。

港湾事業部:黒田さん
好きな食べ物:チャーハン

港湾部に配属された黒田です。私は防波堤を築造する現場で、先輩の監督や船員たちに仕事を教わっています。水中部の事前測量方法だけでなく、写真管理や安全管理など、様々なことを学んでいます。船員たちからはロープの結び方なども教わりました。

最近は、どの作業が危険なのかを理解できてきたため、朝礼で確認した作業と異なる危険な作業が行われていないかを監視し、指導することができるようになりました。

入社当時と今のイメージは?そのギャップは?

浅野:現場監督は、多岐にわたる総括的な仕事だと再認識しました。入社して最初に配置された災害復旧の現場では、一生懸命に管理業務を学ぶことに注力していました。そのため、現場監督は管理業務のみを担当するのかと思っていました。

しかし、別の現場に移ると、管理業務以外に作業員の方々と協力して実際の作業に携わることもありました。担当する現場によって、現場監督に求められる業務やスキルは変わってくるんだな、と実感しています。

黒田:入社前の、自分が持つ建設業界で働く人たちのイメージは、みんな堅苦しく職人気質な方ばかりだろうと思っていて、そんな人達の中で自分は馴染むことができるのだろうかと少し不安でした。

しかし、実際に働いてみると、堅苦しさはまったく感じられず、むしろみんなが親しみやすい方ばかりでした。時には厳しい指導もありますが、それに応えることで、自分のスキル向上や成長を実感できる毎日を送っています。

また、職人気質というよりも、自分の仕事に誇りを持ち、丁寧に仕事をする姿勢が良く分かりました。休憩時間などでは、私を和ませるために趣味の話をしてくれたり、メリハリのある楽しい職場だなと感じています。

土木部の作業風景

半年間で成長したと実感できるところは?

浅野:入社当初は何も分からなかったため、先輩の指示に従うことしかできず、また、建設業の専門用語も理解できませんでした。しかし最近は、現場にも慣れ、自ら考え行動することで、少しずつ建設業に携わっている実感が湧いてきました。

また、入社して半年が経ち、現在では新しい現場に行っても、以前よりも分からないことが減ってきている感じがします。先輩たちが当たり前に行っている作業の優れた点も理解できるようになりました。自分なりに学び、経験を積んでいく中で、建設業のプロフェッショナルとしての成長を感じています。

黒田:入社したての頃は、現場で写真1枚撮影するだけでも、急いで写真を撮らないと!と焦ってしまい、上手に撮影することができませんでした。そんな状態で撮影した写真は写真管理に使えるレベルには達しておらず、先輩から多くの指導を受け、再度撮り直しすることが多くありました。

ある日、写真を撮影する際に協力してくれていた作業員の方から「時間かかっても良いから、丁寧な仕事をしてみな」というアドバイスを受けました。
正直、今まで「いかに時間を使わないか」を考えていた自分の考えとは180度違うアドバイスに、衝撃を受けました。

しかし、何度も撮り直しをして何度も現場をストップさせるより、1回で済ませてしまった方が間違いなく効率的です。その助言を実践して写真撮影すると、先輩からのダメ出しは減りました。今では写真整理の仕事も任せてもらえるようになっています。

この経験を通じて、大切なのは時間を掛けて丁寧に仕事をする姿勢であり、その結果として信頼を得ることができる、ということを学びました。

港湾事業部の作業の様子

関組の好きなところは?

浅野:社内の雰囲気が和やかで、部署を問わず全員が助け合っているところです。ある日、私が倉庫でトラックから荷物を下ろそうとしていると、たまたま倉庫で作業をされていた別部署の先輩が何も言わずに手伝ってくれました。とても嬉しかったです。

黒田:社員の方の人と向き合う姿勢です。社員同士はもちろん、同業者さんや協力会社さんとも和気あいあいとしています。なので、会話の輪の中へすんなり入っていけますし、みんなとわいわい会話していると、元気をもらえます。会社全体の雰囲気がとても良いからだと思います。

また、仕事に関しても新入社員が成長しやすいように、先輩方が一人一人に合った指導をしてくれるので、私は関組でもっと働きたいと感じることが出来ています。

一言・意気込みなど

浅野:現場で実務経験を積みながら、2級土木施工管理技士の試験に合格することを目標にしています。

黒田:関組の諸先輩方と協力して、これからもモノづくりに携わりたいと考えています。そのためには、もっと知識を身につけ、今以上に仕事に対して丁寧に取り組んでいきたいです。また、難関な問題にも自らチャレンジし、様々な経験を積んで自分の成長につなげていきたいです。

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株式会社関組は、昭和10年(1935)の創業以来、地域社会の発展に貢献するために社業を通じて技術と経験を積み重ねてきました。今後より一層、地域社会の発展に貢献すべく、邁進していきます。

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