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種ジャガイモの切り方
春植えジャガイモは、芋を切って植えます。その切り方を説明します。芽を1〜2本にすれば芽かき作業はなくなります。それで大きな芋が取れるわけです。私は21歳の時茨城の農家で教わり今尚実行しています
ショウガ、サツマイモの保管
サツマイモ、ショウガの保管最低温度は14〜15度です。
これらを確保するために、冷蔵庫の上、段ボール箱、木箱、発泡スチロール、縦穴など試みたが、そのほとんどは失敗しました。
その原因は最低温度よりも、結露害でした。
ところがハウスでもみがらのみで殆ど保管できるようになりました。
東海地域では、11月下旬〜12月初旬に、ハウスの木枠の中にサツマイモ、シヨウガをならべて、もみがらを被せます。
生ごみの1〜2次処理
1次処理とは生ごみが出るところで、減量処理することで、この目的な収集回収を少なくしてコストを下げることです、、2次処理とは堆肥舎で高温発酵分解させて病原菌のない完熟堆肥を作ることです。
現在の日本では長年1次処理のみで、生ごみリサイクル♻️と固定されて、その後家庭菜園で病虫害の発生、モグラ、野鼠済の発生は放置されております。
これは環境部も農林部も無関心です、、明らかに本質を理解、究明しない体
野菜づくりは水づくり
私たちが育てるお米、野菜、花、果樹などは形こそ違えども、要は「水の袋」を作ることです。
その水の袋は、土から空気や水、そして養分つまり肥料を吸収して生長して大きくなります。
人間には肥料と生長、生育が気になってしまい、肥料で野菜を大きくすることに目を奪われてしまいます。
ところが、この写真のように空き瓶に、野菜やフルーツを入れて、腐敗テストすれば、一目瞭然、野菜の95%以上は水分であることがわ
資源循環としての堆肥
農家が利用する肥料の役割としての堆肥づくり。しかし堆肥はもっと多くの社会的な役割があります。
最近取り組みが全国的に広がっている生ごみリサイクル堆肥化→家庭菜園、かつては家畜の糞尿を耕作地に循環する「耕畜連携」などが有名です。畜産農家はイナワラを敷料としてもらい、冬期間に水田に牛フン堆肥を撒布する仕組みです。
しかし畜産農家も家庭生ごみも処理に困った有機物を誰かに、何処かで処理する発想です。