記事一覧
私の社会的必要性について
以前書いたように、今から60年前、中学校時代に、NHK特派員報告の番組を見て、将来アジアやアフリカなど海外で農業支援をすると観じました。意識しました。
その後、工業高校を経て、大学で国際農業開発の道に進むのですが、途中「沈黙の春」から、有機農業の道に目覚め、どこにも就職することなく、この道を進んできました。
ところが野菜の病虫害問題に行き詰まり、10年間を経て、完熟堆肥の道に入りました。その
オーガニックフラワー
普通、街の花屋さんにあるキレイな花と農薬は結びつかない。
食べる野菜には、安全のために散布や残留農薬基準や検査はあるが、食べ物でない花には、検査はないと言われる。
だから人々は、要は無知である。知らされていないからです。しかしお花の安全性や生産者の農薬禍問題となり、飾られた花の部屋のアレルギー反応に繋がると少し社会的な意識が高まることになる。
2007年から始めたオーガニックフラワーの栽培も
オーガニックフラワー
2007年にボリビアのサマイパタ市で日本人の方がオーガニックフラワーを栽培している花畑を見学して、そこに漂う生命力を観じて帰国してからすぐ野菜畑の一角を花畑に変えました。
野菜は美味しさを出荷するのですが、お花は美しさを出荷することを感じて、月4回生け花教室に通うことになりました。
これまで6名の師に学んできましたが、最近は花壺に投げ入れを月一で学んでいます。
オーガニックフラワーの栽培方法
種ジャガイモの切り方
春植えジャガイモは、芋を切って植えます。その切り方を説明します。芽を1〜2本にすれば芽かき作業はなくなります。それで大きな芋が取れるわけです。私は21歳の時茨城の農家で教わり今尚実行しています
ショウガ、サツマイモの保管
サツマイモ、ショウガの保管最低温度は14〜15度です。
これらを確保するために、冷蔵庫の上、段ボール箱、木箱、発泡スチロール、縦穴など試みたが、そのほとんどは失敗しました。
その原因は最低温度よりも、結露害でした。
ところがハウスでもみがらのみで殆ど保管できるようになりました。
東海地域では、11月下旬〜12月初旬に、ハウスの木枠の中にサツマイモ、シヨウガをならべて、もみがらを被せます。
生ごみの1〜2次処理
1次処理とは生ごみが出るところで、減量処理することで、この目的な収集回収を少なくしてコストを下げることです、、2次処理とは堆肥舎で高温発酵分解させて病原菌のない完熟堆肥を作ることです。
現在の日本では長年1次処理のみで、生ごみリサイクル♻️と固定されて、その後家庭菜園で病虫害の発生、モグラ、野鼠済の発生は放置されております。
これは環境部も農林部も無関心です、、明らかに本質を理解、究明しない体