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ビーガン堆肥

有機栽培から離れて、自然栽培、自然農する人たちで無肥料栽培する人がいます。
しかし完熟堆肥は使う人の中でも、一切畜フンや生ごみ堆肥を使わない人もいます。

食事でビーガンが市民権を持っているように、農地にもビーガンのニーズがあるのだろうか。

かつて私も植物性堆肥のみと、2〜5%鶏糞が入った堆肥を作り、野菜の比較栽培テストをしてことがあります。
少しちく糞を入れた方が生育も大きさも、また野菜の味も強く感じました。

自然界においても、シカ、イノシシ、鳥、昆虫などのフン尿は循環の中に入っています。それは草木が土に還元される2〜3%ぐらいだろうか?

だから畜フンがその程度循環されることは自然循環と思う。

しかし堆肥を使った栽培は、土のみで生産された生産物に比べると、生産物が同じ味になることは問題である。

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