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大好きな娘に、俺のハグで癒しを!

私は、小学校で指導教諭をしています。

教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信
しています。


小学生まで。。スキンシップができるのは!

みなさんは、お子さんとスキンシップを取っていますか?
年齢が上がってくるにつれ、スキンシップの機会は減ってくるのではないでしょうか。

発達段階として仕方ないとはいえ、
全くなくなってもいいのでしょうか。

私は、違うと思っています。
物理的な距離は、
心の距離と関係があると思うのです。

つまり、スキンシップを取っていることで
心の距離も近くなるということです。

このような記事を見付けました。

身体の接触、つまりふれ合いはたった数秒で、幸福ホルモンまたは愛情ホルモンと呼ばれるオキシトシンの分泌を引き起こします。
6歳から11歳の子どもはオキシトシンが必要
で、日常生活のストレスに立ち向かうために、まだたくさんの身体の接触を必要としているのです。

脳にストレスを受けた子どもは、学校の勉強でも苦労します。ですから、わが子が明日の授業の発表の準備をする前には、抱きしめてあげたり、マッサージをしてあげたり、ベッドの上でじゃれ合ったりすることがおすすめです。

実は危ない! その育児が子どもの脳を変形させる

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子どもは言い出せない。

小さいころは、子どもの方から
「抱っこして。」とか
「手をつなご。」とか
言ってきます。

言われるうちが華です。今のうちにしっかりハグをしたいものです。


どうしても
大きくなってくると、少しずつその機会が減ってきます。

その際には、
親が意識して、声をかけることが必要です。
「抱っこして。」とか
「手をつなご。」とかは
照れくさいので、
違う方法でアプローチするのがおすすめです。

ちなみに、ハグは、心をリラックスさせる効果があります。
7秒以上、抱きしめると心を安定させるホルモンが分泌されると言われています。

だから、
7.6.5.4…とカウントダウンしながら、はぐをするのもいいですね。

おすすめの方法

私がおすすめなのが、
ストレッチやマッサージなどを行うというものです。
この書籍を読んで、私も始めました。もう10年近く前から。


我が家も毎日しているわけではありません。

私がしてほしいと思う日も多いです(笑)

実は子どもって、
こういうストレッチ・マッサージが大好きです。

うちの娘たちは、
「今日、マッサージして~。」とねだってくることもよくあります。

そこは、疲れていてもすることが多いです。
断ることもしばしば(笑)

でも、こういう触れ合いってあと数年だと思うから、
できれば続けたいものです。

小さいうちから
何かしらのスキンシップが習慣になっていれば、
大きくなっても
それがいい習慣として根付くのだと思っています。

特に娘がいるパパ。
一度試してみてはどうでしょうか。


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