見出し画像

【失敗談】起業して室内でダウン着ることになった話

“室内でダウンを着る”
 
エアコンが部屋にあるのに
凍えている時期がありました。
 
モコモコのGUのダウンを着て
ワークデスクに向かっていました。
 
手がかじかむので、
手袋をつけてみましたが、
流石にタイピングしづらくて
手袋は1回でやめました。
 
ウケ狙いみたいな話ですが、
本当にこんな時期がありました笑
 
エアコンが壊れていた…
というわけでもなく。
 
普通につける状態だったのですが、
電気代を節約する為にエアコンは
常に停止させていたんです。
(今は暖かい部屋で仕事しています)
 
エアコンのリモコンを
目の前に置いておくとポチッと
スイッチを入れそうだったので
電池を抜いて封印していました。
 
食費も切り詰めていたので、
毎日なんの楽しみもなく、
すごく惨めだと思っていました。
 
そんな生活になった原因が
「ビジネスモデルの変更」です。
 
商品を単発で売ることから、
セット売りに変えたことで
月収2万円くらいになりました。
 
最初は商品1つづつに値段をつけて
各商品を販売して月収100万円を
超えていた時期もあったのですが、
 
途中からセールスが嫌になって、
「黙っていても売れる商品を作ろう」
という発想から、
 
「私のこれから作る商品を
 全て提供します」
 
月額1万円です。
 
という感じでセットにしました。
 
今まで数十万円(高額)で
販売しているものもあったので、
価格的に「破格」です。
 
間違いなく「バカ売れ」すると
確信をもっていのたですが、、、
 
結果は言うまでもなく撃沈です。
 
月収100万円が月収2万円になり、
極貧節約生活のスタートです。
 
「ビジネスモデルを戻せばいいのでは?」
と言われそうですが、
 
モデルを戻しても売上が戻らず、
節約生活するしかなくなった
という感じでした。。。
 
今は復活しちえるわけですが、
この時の教訓は
 
「ビジネスモデルのシフトは慎重に」
ということです。
 
特に最近月額のビジネスが
流行ってきています。
 
単発と月額の違いは
「課金方式」に違いがありますが、
実は最も大きな違いはそこではなく、
 
購入するお客さんのタイプが違う
ということです。
 
買切り、定期購読
購入する人のタイプが違います。
 
私もクライアントさんの
案件を含めて複数の
月額商品に携わっています。
(自分のコミュニティーもあります)
 
が、購入する人が単発商品と比べて
全然違うなという印象が強いです。
 
売れる人が違うということは、
マーケティング(見せ方、売り方)も
違うと言うことです。
 
もっと根本的なことを言えば、
売れる人が違うので
買切り、定期購読、両方の商品を
持っていないとダメです。
 
シンプルに機会損失が生まれます。
 
なので、ビジネスモデルを変える時は
入念にそのモデルの商品を購入する
お客さんをリサーチした方がいいです。
 
決して、
「月額にすればお得感で売れるだろう」
 
私みたいな安易な考えで
モデルチェンジはしないことを
強くお勧めします。

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

追伸:
お客さん、仲間を毎日集め続ける
心理学を使ったズルい集客戦略、
文章の書き方を身につけたいなら
↓↓↓
>>佐藤貫太メルマガ<<

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?