歴史に学ぶダイエット食!昭和初期:終戦直後までの食事から学ぼう!
銀座でパーソナルトレーニングジムを運営している今村です。
トレーナー歴は22年。
業界ではかなりのベテランだと(思っています)。
バスケのコーチもしており、5人の子どもの父親として忙しい毎日を送っています。
ダイエットがなかなかうまくいかず、何を食べたら良いのか悩んでいませんか?
現代の食事法に行き詰まったとき、過去に目を向けるのも一つの手です。
実は、私たちの祖先がどんな食事をしていたのかを知ることで、ダイエットに役立つヒントが見つかるかもしれません。
今回は、昭和初期の食事とその健康効果について探っていきます。
この時代は戦争の影響をもろに受け、国民全体の栄養状態が著しく悪化した時代です。
好きのものを食べて太れる現代は、幸せな時代なのかもしれません。
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目次
✅明治時代の食事
昭和初期の食事
食文化の背景
昭和初期(1926年~1952年)は、日本が戦争を経験し、社会や経済が大きく変動した時代です。この期間には、戦前、戦中、終戦直後の混乱期が続き、食生活にも大きな影響を与えました。戦争による食糧難や物資不足が深刻化し、日常の食事が大きく変わりました。
社会階層別の食事
上流階級の食事
戦前の上流階級の食事はまだ比較的豊かで、西洋料理が取り入れられていました。しかし、戦争が進むにつれて食材の入手が難しくなり、次第に質素な食事へと変わっていきました。戦中は特に厳しく、贅沢品の入手は困難でした。
中流階級の食事
中流階級の家庭では、戦前はパンや洋食が一般的になりつつありましたが、戦中は米や味噌汁、漬物といった質素な和食が中心になりました。終戦直後は食糧不足が深刻化し、配給制に頼る日々が続きました。
庶民の食事
庶民の食事は常に質素で、戦前でも米と味噌汁、漬物が中心でした。戦中はさらに厳しく、米の代わりに雑穀やサツマイモを食べることが一般的になりました。終戦直後には、食糧不足により、一日一食の生活を余儀なくされることもありました。
軍人の食事
軍人の食事は階級によって異なりました。上級将校は比較的豊かな食事を摂ることができましたが、下級兵士は質素な食事に限られました。基本的には、米、味噌汁、漬物が中心で、時折肉や魚が提供されることもありました。戦争が進むにつれて、軍用食も質素になり、保存食や缶詰が主な食事となりました 。
配給制度と栄養状態
配給制度による庶民の栄養状態
戦中および終戦直後には、食糧不足が深刻化し、配給制が導入されました。配給制では、米、雑穀、野菜などの基本的な食材が限られた量で配給されました。栄養バランスは偏りがちで、ビタミンやタンパク質が不足することが多かったです。このため、脚気や栄養失調などの栄養不足による病気が増加しました。
都市部の食事
都市部では、食糧不足が特に深刻であり、配給に頼る生活が続きました。新鮮な野菜や肉類は手に入りにくく、保存食や加工食品が中心となりました。都市部の住民は、食材を求めて地方へ「買い出し」に行くこともありました。
農村部の食事
農村部では、都市部よりも食糧の自給が可能であり、比較的豊かな食事が維持されました。自家栽培の野菜や自家製の保存食が食卓に上ることが多く、都市部に比べて栄養状態は良好でした。しかし、農村部でも戦争の影響で食糧生産が減少し、配給に頼ることもありました。
戦前、戦中、終戦~サンフランシスコ平和条約締結までの食の違い
戦前の食事
戦前は比較的豊かな食生活が続きました。都市部では洋食文化が広がり、パンや洋菓子、肉料理が普及しました。和食と洋食の融合が進み、食卓が豊かになりました。
戦中の食事
戦中は食糧不足が深刻化し、配給制が導入されました。主食は米から雑穀やサツマイモに変わり、副食も限られたものになりました。食事の量も減少し、栄養不足が深刻化しました 。
終戦直後の食事
終戦直後はさらに厳しい状況が続きました。食糧不足により、配給量が減少し、人々は極端に質素な食事を強いられました。一日一食や粗末な食事が続き、栄養失調が広まりました。
サンフランシスコ平和条約締結後の食事
1951年のサンフランシスコ平和条約締結後、日本は経済復興を始めました。食糧援助や農業改革が進み、食糧事情が徐々に改善されました。配給制も廃止され、自由に食材を購入できるようになりました。栄養バランスも改善され、豊かな食生活が復活しました。
レシピ
レシピ1: 雑炊
材料:
玄米 1/2カップ
水 4カップ
味噌 大さじ1
野菜(人参、大根、白菜など)適量
調理方法:
玄米を水で洗い、水と一緒に鍋に入れて煮る。
野菜を小さく切り、玄米が煮えてきたら加える。
野菜が柔らかくなったら味噌を溶かし入れ、さらに煮る。
味を整えて完成。
レシピ2: サツマイモの煮物
材料:
サツマイモ 2本
醤油 大さじ2
砂糖 大さじ1
だし汁 1カップ
調理方法:
サツマイモを洗い、皮をむいて一口大に切る。
鍋にだし汁、醤油、砂糖を入れて煮立たせ、サツマイモを加える。
サツマイモが柔らかくなるまで煮る。
味を整えて完成。
注:これらのレシピはChatGPTが作成したもので、昭和初期の食事を現代風にアレンジしています。
ダイエットへの応用
昭和初期の食事は、栄養不足の時期が多かったものの、低カロリーである点は現代のダイエットに参考になります。雑炊やサツマイモの煮物のように、野菜や根菜を多く取り入れた食事は、健康的なダイエットに役立ちます。また、戦後の混乱期には発酵食品や保存食が重要な役割を果たしており、これらの知恵を現代に取り入れることで、健康的な体重管理が可能です。
まとめ
昭和初期の食事は、戦争や食糧不足の影響を強く受け、強制的なダイエットを余儀なくされた時代でした。人々は限られた食材で栄養を補う工夫を凝らし、食べたいものが手に入らない辛さを経験しました。この時代の食生活の知恵を現代に応用することで、健康的なダイエットや栄養バランスの取れた食事を実現することができます。
この記事があなたのお悩み解決のヒントになれば幸いです!
引き続き、下半身痩せ、ダイエットに関するお悩みが解決できるように情報発信していきます✨
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