承認する文化の重要性
承認。
その意味は実は色々あります。
辞書的な意味だとこうなります。
が、実はビジネスシーンで使われる
承認は少し異なっています。
そして、それは組織運営やチームで活動する上で
非常に大切な概念です。
昨日は承認欲求について書きましたが
今日は承認そのものについて明記します。
改めて、初めまして。
株式会社ライフストーリー代表取締役兼
ライフストーリー作家®︎の築地隆佑です。
小説を書くサービスで起業して5期目です。
ストーリー作りの専門家として活動中。
詳しい仕事の内容や生い立ちはこちらから。
承認は英語でいうと
「アクノレッジメント(Acknowledgement)」になります。
その語源は「そこにいることに気づく」という意味。
つまり──どういうことだってばよ?
って思う方もいると思います。
例えていうならば
というように、
組織運営やプロジェクト遂行の際は
決して一人ではできません。
複数名で動くことがほとんどのはずです。
そして、その複数名全員が目立つ業務を
やっているわけではありません。
Aさんは企画発案
Bさんは営業
Cさんは資料制作
Dさんは資金調達
など、側から見てわかりやすい
実績や成果、役割だと
「すごいじゃん!よくやった!」
と言われるケースは多かったりします。
ですが、なんでもそうですが
全員が主役ではなく、誰かが脇役になります。
脇役と言っても、その人がいなければ
実現しないことなんてたくさんあります。
それを、認めてあげることなんです。存在そのものを。
人は、誰かが見てくれている
というのがやりがいにもつながりますし
自分の存在意義が果たされたと思えて
モチベーションアップにもつながっていきます。
なので組織やチームで動く際は
ぜひ一人ひとりのことを承認してあげましょう。
自分がされてもきっと嬉しいはずですから。
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