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チームとグループ、その違いとは。

チームとグループのその違い。
一言で表すとするならば、

チーム(team)

共通の目的、達成すべき目標、そのための
やり方を共有し、連帯責任を果たせる
補完的なスキルを備えた少人数の集合体。

一方、グループ(group)

複数の人間の
空間的・心理的・目的理由その他の集まり。

(どちらもWikipediaからの引用)

堅苦しく、小難しく書いてありますが
要は、
チームは、同じ目的・目標を持つ集団。
グループは、目的なくワイワイする集団

の違い。

自分が所属しているコミュニティやら
一緒に仕事をする仲間たちとの関係性は
チームでしょうか?
それともグループでしょうか?

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改めて、初めまして。
株式会社ライフストーリー代表取締役兼
ライフストーリー作家®︎の築地隆佑です。
小説を書くサービスで起業して4期目です。
ストーリー作りの専門家として活動中。
詳しい仕事の内容や生い立ちはこちらから。

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多分、ほとんどの人は
「私は生涯、一人で仕事をやり続ける!」
とは言わないと思います。
(稀にいそうですがw)

フリーランスならまだしも、会社員であれば
誰かしらと協力しあって仕事をしているはず。

その際、所属している組織は
チームとして活動しているのか
それともグループとして活動しているのかを
考えたことはありますか。

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正直ワイワイ仲良く楽しくいられる
グループって居心地いいですよね。
特に縛られることもなく、強制的に
何かをさせられるわけでもなく。


でも、本当にそれでいいのだろうか。


趣味なら全然いいと思います。
趣味をガチガチに固めてしまうと
嫌気が差してしまいますから。

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でも、仕事に関わってくる場合だと
どうでしょうか。
なあなあで仕事をする人はいないでしょうが
メンバー、一人ひとりに覇気がなかったり
熱意がなかったり勢いがなかったり
想いも欠けていたり

そんな人たちが集まる環境下で
良い成果を生み出せるとは、到底思えません

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もちろん、この文字情報だけで見たら
そりゃグループよりチームの方がいい
となるのは当たり前です。

でも、実際自分の身で置き換えてみると
その居心地の良さに若干の甘えが出たり
いつまでも居座っていたくなるのが性。

じゃあ、どうすればいいのか。


離れましょう。


言うだけは簡単。
だけどこれが意外に難しい。

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このことは、組織に置き換えなくても
言えることがあります。結局は集団なので
仲の良い友達同士でも該当します。


例えば大学時代の友人と会うとき。
仲良しだからこそ、社会人になっても
関係が続くことはとても素晴らしいこと。
居心地も良いし、不満はないでしょう。
でも、会うたびに仕事の愚痴、
彼氏彼女への文句、将来の不安ばかり
を話す
のであれば

一刻も早く抜け出すべき。


友達と縁を切るのではなく
わずかでも違和感を覚えるならば
少しだけ距離を置いた方が時間を有意義に
使える
と僕は思っています。


一方、付き合いは浅いかもしれないけれど
各自やりたいこと、目標があって
刺激を受ける環境であるならば
その人たちと長い時間を共有するべき
と僕は考えます。

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組織として動くわけではないかもしれませんが
有限な時間を誰と、どう過ごすか
公私ともに考えた上で
行動に起こすことが大事かと。

それが、自分を高められるチームとして
機能している
ならば良し。
単に仲良しなグループとしての役割だけならば
今後の時間の使い方を改める必要があります。

もちろん、自分できちんと割り切った上で
判断するならば良いと思います。
ただ、惰性でいるのが一番もったいない。

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ぬるま湯に浸っていると、
心地よくなりますよね。
でも、いつまで経っても
そのままでは成長しない。

状況や人間性を見て、ときには
離れる勇気を持つことも必要
なのではないでしょうか。

チームグループ
その違いについて今日は触れてみました。
何かしら参考になっていただければ幸いです。

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