ブチ切れてしまいそうな時 -助けになる聖書の言葉-

2024年4月15日 18:45

自分の常識的に理解できない事があった時など私たちは相手を責めたくなりますよね😭😫
聖書には「裁いてはいけない」「ゆるしなさい」と書いてあります。
「この人の言っていることは間違っている」「こんな対応は間違っている」
日々、私たちは人を裁いてしまいます。
私たちの正義は必ずしも正しいと言えるのでしょうか？
私たちは一人一人独自の正義を持っています。
あなたと同じ正義を相手の人が持っているとは限らないのです。
だから自分の正義に合わない時に相手を裁きます。
しかし、私たち人間は間違えます。そして矛盾します。完全な完璧な人は誰1人としていません。
完全に正しさを持っていて完璧に裁くことができるのは神様だけです。
自分も間違えるのに人の間違えには厳しくなっていませんか？
怒った時、悲しかった時、傷ついた時、まず神様に祈って相手のことをゆるしてみましょう。
ゆるすことは神様が願っていることです。
そして、その問題に神様が働いてくれます。
そしてあなたの行動に対して神様が報いてくれます。
「自分も間違う」と認める事は人にも寛容になれるのです！

愛する皆さん。人のことばにまず耳を傾け、自分はあとから語り、怒るのは最後にしなさい。怒りは、神の義から私たちを遠く引き離すからです。
‭‭ヤコブの手紙‬ ‭1‬:‭19‬-‭20‬

Wherefore, my beloved brethren, let every man be swift to hear, slow to speak, slow to wrath: for the wrath of man worketh not the righteousness of God.
‭‭James‬ ‭1‬:‭19‬-‭20‬

しかし、あなたがたは自分の敵を愛しなさい。彼らに良くしてやり、返してもらうことを考えずに貸しなさい。そうすれば、あなたがたの受ける報いは多く、あなたがたは、いと高き方(神様)の子どもになります。いと高き方は、恩知らずな者にも悪人にもあわれみ深いからです。
あなたがたの父(神様)があわれみ深いように、あなたがたも、あわれみ深くなりなさい。
さばいてはいけません。そうすれば、あなたがたもさばかれません。人を不義に定めてはいけません。そうすれば、あなたがたも不義に定められません。赦しなさい。そうすれば、あなたがたも赦されます。
与えなさい。そうすれば、あなたがたも与えられます。詰め込んだり、揺すって入れたり、盛り上げたりして、気前良く量って懐に入れてもらえます。あなたがたが量るその秤で、あなたがたも量り返してもらえるからです。
ルカの福音書6:35-38

But love ye your enemies, and do good, and lend, hoping for nothing again; and your reward shall be great, and ye shall be the children of the Highest: for he is kind unto the unthankful and to the evil. Be ye therefore merciful, as your Father also is merciful. Judge not, and ye shall not be judged: condemn not, and ye shall not be condemned: forgive, and ye shall be forgiven: give, and it shall be given unto you; good measure, pressed down, and shaken together, and running over, shall men give into your bosom. For with the same measure that ye mete withal it shall be measured to you again.
‭‭Luke‬ ‭6‬:‭35‬-‭38‬