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「自信」を持つために。大切な2つのこと

こんにちは。わくさんです。
最近、ランニングからウォーキングに切り替えました。暑くても清々しく運動できる感覚が好きです。季節によって変えていくのもいいですね。

さて、今日は「自信を持つために。大切な2つのこと」というテーマでお伝えします。先日お会いした経営者さんとのお話しが、心に響いたので、あなたにも僕の言葉でもお届けしたいと思ったからです。

・自信がなかなか持てない
・自信てなんだろう
・自信が自分で持てるものなのか
・自分の不安や迷いを絶てるようになりたい

と思っている方に、きっと解決のヒントになる時間になるはずです。

それでは参りましょう。

いつも通り結論からお伝えしますね。
自信とは、「自分に対して納得感を持ち信じれる状態」です。
では、自信を持つために大事な2つのこととは、
「自ら決めた目標」を持つこと。
「やりきる」こと。

です。

自分で決めた目標を妥協せず、最後までやりきる。この繰り返しを行うことで、自分を信じれるようになります。僕なりに言えば、「自分との約束を果たす」というイメージです。

この言葉に出会えたのが、先週経営者さんとの打ち合わせでした。
ランチをご一緒していたのですが、お互い人材育成に携わる身として、
話題が絶えずその中で出てきたのが、

どうやったら「自信」が持てるか。

という問いでした。

企業の人材育成に携わっていると、若手や管理職でも「自信がない」という方が多くいらっしゃるからです。

その経営者さんは、ご自身の息子さんのお話しをされました。
息子さんは現在24歳。自分の「好き」を仕事に起業され活躍されていらっしゃいました。僕はその理由を知りたくなり、伺いました。

いろいろ聞いてみましたら、
「高校時代の部活」が原点ではないか。
というお話しだったのです。

息子さんはもともと剣道を習われており、上達したいという想いもあり、
「この高校に行きたい!」と仰ったそうです。
「自分で決めたのであれば応援したい」と経営者さんも決められ、結果、その高校に進学。なんと日本でも有数の強豪校だったそうです。

「すぐにやめるのではないか・・・」と心配されていたそうですが、
3年間1日も休むことなく、部活をやりきったそうです。

「息子が一言も弱音を吐くこともなく、やり抜きました。」
「毎日疲れていましたが、自信がついたように感じました。」

息子さんにはいろんな苦しみや、辞めたいという気持ちも途中あったかもしれません。ただそれでも「やりきった」というのが、彼の自信になった。
そう経営者さんはおっしゃいました。

僕もこのお話しにはとても共感しました。
自信を得たいから、勉強する。環境を変える。鍛える。
など手段は様々ある中で、大事なことは「何をやるか」ではなく、
「どこに向けて」「なぜやるか」この問いに対して自分が納得できていること。そして、「必ず達成するまでやる」ことが大事なのだと気づきました。

僕も過去を振り返ると、壁を乗り越えて成長できた。自信が持てたというのは、必ずこれら要素がありました。確かに周りから指示をされてやったこともありました。ただ、やる中で「絶対やりきる」と心の底で「決めて」いました。

自信を持つために実は、
理由はなんでもいいのかもしれません。

大切なことは、自分で決めた目標なのかどうか。
そして、どんな苦労や壁があってもやりきること。
この2つを押させて僕も前に進んでいきます。

「自信を持ちたい」と思うようでしたら、
今この2つが押さえることができているか確認してみてください。

編集後記:ウォーキングに行った後、じつは帰りの公園の鉄棒で懸垂をしています。目標連続20回がんばります(笑)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

僕は「心を整える力を手に入れて、自分らしい人生を歩んでほしい。」そんな想いでnote、Twitter、StandFm(音声ラジオ)を発信しています。
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目指しているのは、「自己信頼と他者へ尊敬する心を育み、思いやれる社会作り」です。ありたい姿に向かって活動しています。主に、個人向けの1on1コーチングや、企業向けの人材育成コンサルティング/研修/講師です。
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