人生のトリック 「お金と仕事」
最初に、量子力学などの最新科学とか、仏教とか、引き寄せの法則とか、
これらが共通して言っていることを紹介しておこう。
お金や仕事とつながりのなさそうに聞こえるかもしれないけど、
まずは聞いてみて。
⇩⇩⇩⇩⇩
➡ 見えているこの世界はリアルだけど幻想である。
➡ 自分の「想い」、「信じていること」が見えている世界を作り出しているのだ。
どうかな?
いやいやいや、って思ったかな?
だってこれが言っていることってつまり
今見ている世界は自分が作り出しているっていうことだから、
経験してきた人生はすべて自分の思考のせいだってことだし、
良いも悪いも、原因は他人とか環境にはないってこと、
自分の責任であるっていうことを認めないといけないからね。
なかなか認められないって思うよね?
俺もずっとそう思ってきたし最初にこの真実を知った時も疑ってたな。
疑いながらも、それを信じながら夢を追っかけたことがあったんだけど、
未来をイメージしても、ポジティブ思考してみても
思うような結果は出なかった。
結果が出ないのに5年間もねばって、家族に大迷惑かけたっけ。
あ、今「ほらね。」って言ったでしょ。(笑)
でも、これで真実を「ウソだった」と決めつけたんではなくて
俺の中になにか原因があるって考えて、さらに勉強して分かったことがある。
(多くのこういう本はすべてを網羅してるわけではないからね)
それで結局俺がわかったのは、
➡ 人生には「トリック」がある
っていうこと。
自分の人生の言い訳じゃないよ。(笑)
さて、少し話が逸れるけどそのまま付き合ってちょーだい。
人生の目的っていうのはさ、いろんな「経験」をして
自分の魂が「成長する」ことだと思うんだよ。
信じるとかは信じないとかは君に任せるけど、
「Bashar」がこう言ってたんだ。
(Basharについては多くの著名人が影響を受けてます)
まずThe One(大いなる存在)があって
The Oneは自分だけの世界では自分が何者か?認識できなかった。
だからThe Oneは自らいろんな世界を作り、
その各世界に、無数の自分の分身を「個人」として存在させて
いろんな経験をさせることで、自分を認識しようとしているらしい。
実はその「個人」にはThe Oneと同じ能力が備わっているらしく、
しかしこの「世界」には「陰と陽」という法則も創った。
だって、相対的なものがあるからこそ、他との違いを認識できるからね。
だからいろんな宗教とか精神科学とかが言うように
俺たちという存在も結局「The One」の一部だし、
あの人もこの人も俺も、元をたどれば同じ存在。
(「集合的無意識」という言葉をサーチしたら分かるかも)
だから、ネガティブな経験とかポジティブな経験とか
正しいとか間違っているとか関係なく
俺たちの経験している世界っていうのは「陰と陽」の共存が基本であり、
だから好い経験も嫌な経験もできるようになってるんだってさ。
いろんな簡単に行かないこと(陰と陽)を経験するけど
こういうことが散りばめられているのは必然みたいだよ。
さらに「Bashar」が言うには、
俺たちという存在も、実はこの世界に出てくる前に
何を経験してどんな学びと成長を得たいか?
決めて出てきているみたいだよ。
だから、俺たちはそんなことまったく覚えてないけど、
実はこの世界に出てくる前に決めた「テーマ」を持っていて、
The Oneはそれに沿ったチャレンジやレッスンを
死ぬという瞬間まで与え続けてくれる。
そういうことのようだね。
俺はそのチャレンジの最たるものの一つが「お金」だと思ってる。
世界中の人を見たら分かることだけど
お金に困っている人って世界の98%以上でしょ。
データがあるわけじゃないけど。
この世界には色んな宗教があるよね。
そしてどの宗教よりも信者が多いのは実はこの「お金教」。
お金を信じる人がほとんど。
この世界にお金が誕生してから相当な年月が経っているにもかかわらず
人間のほとんどがこのお金に今も困っているって
このハイテクの世界においてあまりにもおかしな話だと思わない?
おそらくお金という仕組みはそのうち消えて無くなると思うけど
少なくてもまだこの先数十年は人間を苦しませるはず。
さらに、これだけ困っている人がいるのに、
いまだにお金の知識を学校で教えない社会。
ものすごく不思議じゃない?
だからお金はこの世界の「トリック」の一つなんだよね。
➡ お金=この世界の「トリック」
じゃあどうしたらいいのかっていうことだけど、
お金は仕事と深くかかわっているから、
まずは「仕事」から考えないといけない。
人間は30歳くらいからどんどんお金のかかる人生を送ることになる。
家族を支えるため、自己実現するため、とかね。
50歳くらいになると子供の手も離れ始めて楽になりそうだけど
実はそこから今度は老後のお金を貯えないといけなくなる。
(年金あるし大丈夫って?足りると計算できているなら良いけど、ちゃんと計算した方が良いよ。)
だから30歳から死ぬまで、お金はかなり人生を惑わせる
大きな要素としてまとわり着くっていうことだね。
俺はこれを若いころまったく理解していなかった。
こう考えると、お金の心配を軽減させるためには、
いかに自分がお金をたくさん生み出す人間になっているか?
がカギになってくる。
もう年功序列とか、一つの会社に一生勤めるなんていう
社会じゃないってのは分かってるよね。
じゃあ若い君たちはどうしたらいいのか?
いかに自分という人間の「希少価値」を上げてお金を多くもらえるか?
これがキーなんだよ。
自分の希少価値はできれば30歳までに引きあがておきたい。
少なくても40歳までにある程度完結させることが
お金に惑わされない人生のマネージメントになってくる。
世の中には様々な生き方があって、どれも可能だと思うんだけど
まずはそんなギャンブル的な生き方はせずに
基本となる「キャリアの積み上げ方」を知っておくのが大切だぞ。
その基本を実践しながら、転がってきたチャンスにチャレンジするなら
それは素晴らしい人生だと思う。
ではその基本を紹介しておこう。
⇩⇩⇩⇩⇩⇩
1.
まずは100人に一人のスキルを身に付ける。
2.
次にもう一つの100人に一人のスキルを身に付ける。
この時点で、100×100=10000人に一人の人間になっちゃう。
3.
さらにもう一つスキルを身に付ければ1000000人に一人の
強烈に希少価値の高い人間が出来上がる。
こうなっちゃえば君の社会での需要は非常に高くなるから
もらえる給与で困ることは無くなる。
これを30歳から40歳の間にやっちゃうことが理想。
あ、でも重要なことがもう一つ。
➡ 最初に自分が入っていく業界をしっかり10年先を読んで選ぶこと。
そもそもお金が回っていない業界でお金を稼ぎ続けるのは
物理的に非常に厳しいからね。
そして同時に、お金というトリックに対応するために始めておきたいのが
➡ 投資
怖い?それは勉強していないから、知らないからでしょ。
忘れないように。
自分が労働をしなくてもお金を作れるシステムの中に入っていくこと。
(ただし、長期視点での投資だからね。短期投資には手を出さないこと)
だからといって
お金を作れるようになって働くのをやめようって言ってるんじゃない。
むしろ働いて社会貢献しないと幸せな人生を体験することはできない。
ただ、お金を気にしないで好きな仕事ができるならこんな楽しい人生もないよね。
体が動きにくくなる50台に入っても、お金の心配をしなくていいし、
30歳までに10000人に一人の人間になるにしても
どんな仕事でも良いわけじゃないよね。
もう一回言うけど、
ちゃんと未来の世界動向をサーチして、どの「業界」にお金が集まるのか?
しっかり把握していないといけない。
その次に、その業界の中で自分の「得意」を活かせる分野を見つけて、
その分野の中に自分の「好き」を見つけて、そのスキルを磨く。
これを30歳(40歳?)まで継続するんだよ。
これができれば人生のトリック「お金」に惑わされることはない。
その上、自分の得意を活かした好きな仕事ができていれば
幸せに社会に貢献出来て、経済的、精神的にも自立して生きていけるでしょ。
学校で勉強ができる子供でなくても大丈夫。
得意が分からない。好きなことも分からない。
大いに結構。
30歳になっても見つからない人もいるだろうしね。
だったら、お金の心配をしないでいい未来だけでも確保するよう
若くからぜったい需要が減らない業界でしっかり働いて、
節約して、そして投資を始めておくことだよ。
うまくできれば40歳でリタイアできるかもしれない。
リタイアできたら、その時にじっくり自分と向き合って
そこから人生を再構築すればいい。
ちなみに人生のトリックは「お金」だけじゃないからね。
幸せに人生のチャレンジとレッスンを受けるためには
すべてのトリックを理解してそのために自分をマネージしないとね。
そんな話しはまた今度。
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