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第1・3水曜日は「操体法」の施術の日です。(1004)

「今日やったこと」を書く4日目です。

第1・3水曜日は、「操体法」の施術に通っています。
「操体法」の施術を始めたのは、2019年4月頃でした。
始めたきっかけは、左の膝が痛くなり、長時間歩くのが難しくなったためです。


◆操体法を知ったきっかけ

「操体法」を知ったのは、もう10年を過ぎましたが、娘が乳がんになり、 ガンの関連本を幅広く読んだ中に「操体法」について書かれていました。
そして、統合医療についての学びの会で、「操体法」の施術を始めて体験しました。

その後「操体法」に関心があったものの、通ってみるという決心まではなかなか至りませんでした。
左の膝が痛くなった時、友人にそのことを話したら、友人も足が痛くて「操体法」に通って、良くなっているということで、紹介してもらって通うようになりました。

◆操体法とは

2.操体法とは
仙台の医師橋本敬三先生が,人の生き方として示した健康法であり,人生指針である.生き方の自然法則として,〔1〕呼吸,〔2〕飲食,〔3〕精神活動,〔4〕体の動かし方,〔5〕環境 の5つの法則に従った生き方を推奨する考え方である.人の身体の健康は身体のバランスを整えることで獲得できるとしている.身体のバランスを整えると痛みや違和感,不快感等の解消に繋がる.人間にとって痛みや違和感,不快感,攣れ(つれ)等の症状の無い方向への動きは,自然な動きと捉えその自然な動きに従って動けば楽になるという方法のことである.

3.操体法の基本的考え方
操体法の基本的な考え方は,身体のバランスを整えることによって健康を獲得できるというものである.不健康な状態(痛みや違和感,不快感,攣れ等の症状)では身体に歪みが発生する.その歪みを改善するためには,「快」の方向へ身体を動かすと良いとされる.「快」の方向へ身体を動かすことは,身体全体のバランスを整えることに繋がるという考え方である.「快」の方向への動きとは,痛みや違和感,不快感,攣れ(つれ)等の症状の無い方向への動きということである.反対に「不快」な方向とは,痛みや違和感,攣れ(つれ)等の症状のある方向を指す.操体法の動きでは,「快の方向」と「不快の方向」の2つの方向の動きを基本としている.

日本スポーツリハビリテーション学会誌 2014; 3: 31–35
操体法の「基本的な考え方」と「実施手順」―橋本敬三先生の著書から学ぶこと

◆操体法施術

施術時間は30分。施術台に上向きに寝ると、施術師の先生が最初に足首を回され、その次は膝の裏の「ひかがみ」のコリを取られます。それから、両足を左右に倒したり等いくつかの動作が行われます。次にうつ伏せになって「カエルの足」等のいくつかの動き。その後、また上向きに寝て、首のコリをとる施術が行われます。

いろいろ書籍も出ているので興味のある方はお読みください。

下のYouTubeは、一人でできる操体法です。
以前は、私もやっていたのですが、最近はやっていません。

◆おすすめは「耳を引っ張る」動作

最近の操体法の先生のおすすめは、「耳を引っ張る」動作です。
耳はたくさんのツボがあり、「耳を引っ張る」と血流の流れは良くなり、自律神経が整うというものです。

「耳を引っ張る」動作は、そんなに難しくはありません。
下のページには詳しく書いてありますが、操体法の先生は、次の3つをすればいいとおっしゃっています。
*注意は、やりすぎないようにすることと言われています。

① 親指と人差し指で耳の上部をつまみ、ななめ上に3秒ほど引っ張る。これを3回繰り返す。
② 耳の中央をつまみ横に3秒ほど引っ張る。これを3回繰り返す。
③ 耳たぶをつまみ下に3秒ほど引っ張る。これを3回繰り返す。

「11. 耳マッサージってすごい!  ~自律神経を整えよう~」より

簡単な動作ですが、日常的に忘れないで習慣でできるようになるには、わたしの場合は時間がかかりました。

最近、「耳を引っ張る」忘れないで1日3回程度やっていたら、以前は、途中で目が覚めたら、ぱっちりと目があいて眠れなかったのですが、最近は再度眠れるようになったような感じはしています。

もう一つ、「耳を引っ張り」ながら、首を後ろに倒すと、頸椎がゆるんでよく眠れるようになるというのも聞いたことがあります。


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