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がん日記

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2021年10月直腸がんになりました。そんながんを患った中年の日記です。
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#看護師

鎮静剤あり、の胃カメラ

鎮静剤あり、の胃カメラ

あらすじ

直腸がん(Ⅲb、1年8ヶ月経過観察中)ここ2ヶ月腫瘍マーカー上昇中。メンタル低下中。

 腫瘍マーカーがなぜ上がったのか?ということで原因追及第一弾、胃カメラです。わたしは胃カメラと聞くだけで吐き気がするくらいの胃カメラ嫌いです、そのため今回は鎮静剤で夢見心地の隙の検査を希望しました。
 さあ、本番がやってきました。まず、胃の気泡をとる薬をのみます。そして、看護師さんが点滴を注入。生理

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術後17日目(看護師さん堪忍してください)

術後17日目(看護師さん堪忍してください)

わたしは直腸がん切除の手術後で入院中です(術後17日)

今回は「看護師さん、堪忍して。」というお話を。

わたしは夜間、頻尿になるため立って尿器を使用してます。看護師さんにも伝えてます。

いつものように暗い中、立って用を足していますと

ドアをガラッと開ける音が。

「今、トイレ中ですよ。」と少し大きな声で入ってきた方に伝えるも、その方はお構いなし。

わたしが用を足しているのを確認して「あ、

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術後16日目(発熱おさまる+看護師さんタイプ分け)

術後16日目(発熱おさまる+看護師さんタイプ分け)

術後16日目(直腸がん→直腸切除→人工肛門造設)

4日間にわたる高熱との戦い終息前立腺炎による40℃近い発熱が4日間、

続いてましたがようやく終焉を迎えました。

長かった…。

結局3日前のCRP(炎症反応値)は8.4、で現在は4.2だそうです。白血球数も上昇していたのが現在は落ち着いてきているとのことです。

4.2でもまだ高いため油断ができませんね。

看護師さんタイプ分け看護師さんとた

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医療・介護職のタメ口の是非

医療・介護職のタメ口の是非

基本的にサービス提供者がお客へタメ口で喋る業界なんて医療・介護業界くらいでしょうね。

今回、患者を経験し自分が圧倒的弱者と感じます。看護師さんなど医療専門家の言動が蜘蛛の糸のような状況下でです。

そのため、医療介護職は上下関係を無意識に感じてしまうのでしょう。油断すると患者にタメ口使う方、多いと思われます。

タメ口は親近感が生まれ、あえて使ってます、という専門職もおられるかとは思われます。し

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がんが小さくなってるか検査だ(大腸内視鏡検査)

がんが小さくなってるか検査だ(大腸内視鏡検査)

ガンが小さくなってるか検査直腸がんが発覚して一ヶ月。

一週間の放射線治療、点滴(オキサリプラチン)を一回、経口薬治療を10日程度受けました。

経口薬は点滴と併用している際にあまりの嘔気で絶食状態になり中止になりました。

そして本日、大腸内視鏡検査と内視鏡透視検査がありました。

つまりガンが小さくなっているかどうかの確認です。結果は木曜日の診察で言い渡されます。

小さくなっているかなー。

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