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【必須スキル】ネガティブな経験をメリットにする方法

どうも、QOLライフハッカーのそねです。
今回の記事は、脳機能の仕組みを利用したライフハックです。

ネガティブな経験をメリットに変える、という内容です。辛い経験、苦い経験などで、いまも苦しんでいる場合はお役に立てるかもしれません。

記事は5分程で読める構成にしてます。

ネガティブな経験ほど憶える

楽しかった思い出よりも、辛い思い出や苦い過去を何度も思いだしてしまうのは、本能的なものだと言われています。

成長過程では、嫌なことを覚えていないと死ぬ可能性があるからです。例えば、熱いものを触って火傷をした記憶や、転んだ時の出来事や状況を記憶できていなければ、また同じケガをしてしまうリスクがあります。
なので、嫌な記憶というものは、本能的に忘れることが難しいというわけです。

魔法の言葉

「〜のおかげで」
これは感謝ノートなど感謝の習慣で良く使われる言葉です。

「昔はいじめられた。おかげで人の行動心理について興味を持てた」
「食欲を抑えられず太っていた。おかげでダイエットに詳しくなった」

このようにネガティブな過去からポジティブな要素を見つけだすことができます。物事には必ず良い面と悪い面の2つがありますが、脳機能的には悪い面に意識が向きやすいので、良い面は気づかないことが多いのです。

ネガティブな経験を語るときは、「でも」「しかし」などのあとに続く言葉を考えるクセづけも、良い面に気づくのに有効な手段です。


ネガティブ記憶の活用

過去に起こった出来事は絶対に変えられません。しかし、出来事の解釈はいつでも変えられます

成功者の多くは、成功体験以上に失敗を経験している人がほとんどです。失敗によって行動力を失うのではなく、失敗をポジティブに変えられる人だけが成功するのです。
人の成長もビジネスの成長も、初めから上手くいくことなどほとんどありません。

「STEP by STEP」
「コツコツがコツ」
「失敗は成功の父」
「目標は段階設定」

本を読めば、たくさんのヒントと出会えます。いまはYouTubeでも難しい本をわかりやすく要約してくれています。自分の直面している問題は、誰かが解決したことのあるものがほとんどです。
人間1人の力なんて微々たるものなので、問題を解決できた経験者を数人ピックアップして参考にしてみましょう。

脳のメカニズムと言葉や思想の力を使って、より良い未来のために記憶を利用しましょう。

睡眠不足、栄養不足、低血糖、鉄分不足、腸内環境など、体の不調がメンタルの不調に直結します。
体のメンテナンスも心のメンテナンスになるので、十分に自分自身を労わりましょう。


おわり

拙い文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。

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