【コラム】実際に経験したことは他人からの情報より信頼性が高く感じる
どうも、ライフストラテジストのそねです。
ライフストラテジストとは、現状を理想に近づけるために、人生の目的に沿って戦略や戦術を提案する人のことです。
最近は友人の仕事を手伝っている関係で、なかなかnoteに割く時間が持てませんが、伝えたいことはメモに書き溜めてあります。
メモしておかないと忘れてしまうので、アイデアや思考は記録しておかないと成長が遅くなってしまいますね。
本来、インプットの時間よりもアウトプットの時間が重要なので、noteの記事のクオリティが上がらないのは良くないことだと思います。
人に上手に教えられないのは理解できていない証拠なので、「わかっているつもり」を無くすためにも頑張るので、応援よろしくお願いします。
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実体験は真実である
自分で体験したことの結果は否定できないことです。だから信頼性が高く、強い信頼性がある情報として認識されます。
例えば、「ワクチン接種を一度もしていないが体調は良好である」というのは事実です。でも「ワクチン接種を一度もしておらず二度も感染した」というのも事実です。
この場合、どちらも事実なので信頼性は高いのですが、結果が違うので客観的には情報が少なく判断できません。
通常、物事の傾向を判断するには「一定の信頼性の高い情報量」が必要です。これを実践しているのが統計学です。
しかし、より多くの情報による結果よりも、自分の経験した結果を重視してしまうのが人間です。
帰納法
帰納法とは、さまざまな事実や事例から導き出される傾向をまとめあげて結論につなげる論理的推論方法を指します。 別名を「帰納的推論」ともいいます。 帰納法で重要視されるのは、多くの事例に共通することをまとめることで、聞く者に「納得感」を与えることでしょう。
つまり、データと科学的な根拠です。
自分の経験したのは一つのデータにすぎず、全体の何%に値する結果なのかや、全体の傾向や条件などを踏まえて出来事の結論を出すことが、より正確な物事の考え方だと思います。
おわり
思い込みを「バイアス」と言います。バイアスがかかっていると正常な判断ができなくなってしまいます。
災害時の正常性バイアス、確証バイアスなどがどうです。より正確な判断ができるように、人間の思考のクセを知って、自分の思考を客観的に見られる訓練を日頃から行いましょう。
この記事があなたの助けになれば幸いです。
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