マガジンのカバー画像

ジブンnote

14
自分の経験や記録用に書いています
運営しているクリエイター

#読んでみて

変わりゆく大学の存在意義

変わりゆく大学の存在意義

・教育機関としての大学の役割は大学全入学時代といわれて久しい時代ではありますが、その意識調査から面白いことが判明しました。

大学に入る目的意識の調査を始めたのが2000年代からですので、最近の結果から比較をすると、その意識の変化の中でかなり顕著な価値観の変化が読み取れました。

2012年が最新の結果なので少し古いですが、時代によって意識は変化していて、価値観的にはこの傾向を継いでいる可能性が高

もっとみる
変わりゆく大学の存在意義

変わりゆく大学の存在意義

・大学の始まり日本の大学の歴史は、明治維新の頃にさかのぼります。

当時の大学は、1947年の学校教育法以前の学校として旧制大学と呼ばれています。(現代の大学は新制大学と呼ばれます)

旧制大学は専門性の高い知識を身に付ける教育機関であり、現代の大学の3.4年次又は大学院の分野とみなされています。

新制大学の教養部門に当たることは、旧制高校や旧制大学予科が担っていました。

旧制大学の始まりは、

もっとみる