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意外と知らない⁈ショートムービーで失敗しがちなこと3選

こんにちは!
みなさん初めまして。
LIDDELL株式会社(以下、リデル)のMANAGEMENT SEC所属の曽我と申します!
主に企業のInstagramをはじめとする、SNSの公式アカウントの運用を担当しております。

また自身も美容インフルエンサーとして、Instagram・TikTok・YouTubeなどさまざまなプラットフォームで活動しております。
今回は自身の投稿で、10万〜200万回再生以上を獲得した経験を踏まえて、ショートムービー制作において失敗しがちなこと3つのことを紹介します!

【このような悩みや疑問をお持ちの方におすすめ!】

・ショートムービーにチャレンジしたいけど、イマイチ動画が伸びない。。。
・何を改善していいのか分からない。。。
・そもそもショートムービーってやる意味あるの?流行ってるの?

<ショートムービーって今どんな立ち位置なの?>

SNS戦国時代と言われている現代において、どのプラットフォームもショートムービーは、最重要コンテンツなのではないかと推測しております。
ショートムービーといえば、TikTokという印象の方も多いのではないでしょうか?
間違いではありませんが、実はInstagram〈リール〉・YouTube〈YouTube Shorts〉と次々とショートムービーが投稿できる環境が整い、最近だとLINE・LIPSなども縦型対応のショートムービー投稿ができるようになりました。
上記以外にも続々と15〜60秒ほどの縦型のショートムービーが投稿できるプラットフォームが増えております。

そして気付かぬうちに私達も縦型のショートムービーを見るのが当たり前になってきていませんか?

Instagramリールがローンチされたばかりの頃を振り返ってみると、
・発見欄がリールばかりで見づらい
・突然音楽が流れて不快
など普段ショートムービーに触れてこなかった人からすると、あまり好評ではなかった印象でしたが、今はどうでしょうか?

すっかり馴染んできていると考えます。

気づかないうちに私達の生活にショートムービーは、どんどん浸透していると感じ、今後より需要が高まるのではないかと考えます。

<ショートムービーで失敗しがちな3つのポイント>

投稿はしてたけど中々伸びず最近サボってた方、明日からでも始めたいと思った方へ、制作する際に失敗しがちな3つのポイントを紹介します。

①冒頭のテロップに惹きがない

私も普段ショートムービーを作る上で、1番大切にしていることです!

ショートムービーの視聴方法の多くは、縦型にスワイプすれば次々と動画が見ることができるスタイル。
そのため、
最初の1秒でどれだけ人を引き込めるか
がポイントになります。

ではどのような冒頭にすれば視聴者を引き込めるのか、まずは以下のチェックリストを確認してみてください

ー冒頭に惹きがない動画の特徴ー
◻︎伝えたいことが多すぎて文字量が多い
◻︎文字の太さ色など変えてない
◻︎キャッチコピーに惹きがない


上記に当てはまる動画は、最初の1秒でスワイプされている可能性も!?

私なら、このような冒頭にします

1,冒頭の文字量は、15〜20文字以内
2,わざと疑問系にすることで興味を惹く
3,文字の色や下線で読ませたい部分を強調

要するに、動画が表示された瞬間から興味を惹くことを意識して制作することが大切です。

最近は最低限の文字量でどれだけ魅力を伝えられるかを意識して制作しています。

また、完成した動画は何回も見直して読みにくい部分は無いか、チェックをしています!

冒頭で興味を惹くことができると視聴維持率が伸びる傾向にあると言われておりますので、ぜひ作成された動画を振り返ってみてください。

②動画全体のテンポがゆっくりとしている

ほかの方の投稿でも、再生回数を獲得できているショートムービーの特徴としては、テンポが良く、様々なシーンに変化する動画が多いと感じております。

一例として、VLOGが挙げられます。
VLOGは、ショートムービーの中でも特に、時間が限られています。よって、様々な景色や様子が次々と画面が切り替わるので、自然とテンポが良い動画になりやすいと推測します。

みなさんが載せている動画はいかがでしょうか?

例えば商品紹介のショートムービーを制作する場合は、どうしても商品を分かりやすく紹介したい気持ちがあり、ゆったりとしたテンポで商品紹介をしていませんか?

じっくり商材を見せたい気持ちも分かりますが、視聴維持をさせる難易度がかなり高いと考えております。

そこで簡単に動画のテンポをよく見せるコツを教えます!

1,どうしても動画が長くなる場合は、動画自体を1.5~2倍速にする
2,無駄な部分は極力カットする
3,アップテンポのBGMを使用する

特に2番が大切です‼
無駄な“間”や必要以上に長くなっている部分はないか、どうしてもカットできない場合は長さを見直すことで、テンポはかなり良くなります!

③効果音やBGMの音の大きさに気をつける

これは意外と見落としがちなポイントです。
何気なく動画を見ていて突然の爆音に驚いた経験は無いでしょうか?
同じ音量で見ていたとしても、BGMや効果音の音量が大きすぎるが故に、動画の内容が良かったとしてもノイズとして飛ばされてしまう可能性もあります。
ぜひ、自身で作成した動画と他の動画と比較して音量に問題が無いか確認してみてください。

InstagramやTikTokで音源付きで投稿する際は、アプリ内で音量を調節することが出来ますので、ぜひ活用してみてください!

私は元の音源によりますが、大体音量は70〜80くらいにしています。

【Instagram】
音源のボタンをクリックすると音量調節ができます。

【TikTok】
楽曲を選択し、音量をタップすると調節画面が出てきます。

<ショートームービーの活用方法>

今後、ショートムービーは新規ユーザーへ向けてアカウントを宣伝する役割を担うと私は考えております。

Instagram・YouTubeの今の傾向は、ショートムービーの方がバズる可能性を秘めていると考え、ショートムービーきっかけに、アカウントへの流入を大幅に増やすことに貢献するのではないかと考えます。

ショートムービーで新規ユーザーへのアプローチ・獲得

新規ユーザーがもっとこのアカウントを見たいと思う

Instagram : フィード投稿
YouTube : ロング動画 
を見る

と繋がる流れになると推測しております。

ショートムービーに力を入れることはもちろんですが、遷移してきたユーザーがアカウント全体を見た時に、フォローやチャンネル登録をしたいと思える環境であることが必要です。そのために、日頃からアカウントのトンマナやコンテンツを整えておくことも大切になります。

会社のSNS担当の方にとっては、アカウントを整えて、ショートムービーの制作もして、手が回らない…

なんてこともありますよね!!

そんなお悩みが生まれた際は、企業担当者様の代わりにInstagramなどのソーシャルメディアクリエイティブや、プロデュースを行い、ソーシャルメディアマーケティングを加速させる、PRSTというサービスもございます。

ぜひ気になる方はチェックしてみてください‼

▼資料、お問合せはこちらから💁‍♀️

それではショートムービーについては、以上になります!
少しでも参考になったら幸いです‼


インフルエンサーマーケティングの
LIDDELL/リデル


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