見出し画像

感情を揺さぶるインフルエンサーの熱量 そして、

はじめまして。
LIDDELL株式会社(以下、リデル)の内山と申します。

 主に企業の方々と向き合い、抱えている課題の解決をご提案しているSalesのチームに所属しております!

 インフルエンサーの体験による広告・宣伝サービス【SPIRIT】のチームに所属していた歴が長く、SPIRITの案件を中心にご提案することが非常に多いです。

 SPIRITは、熱量の高いインフルエンサーをコストを抑えてアサインできるサービスとなっておりまして、時には企業の方から「熱量が上がると何がいいの??」と質問を受けることも・・。

そこで!
過去に企業の方々とのコミュニケーションだけではなく、インフルエンサーとコミュニケーションをとり、ディレクションも行っていた私の経験から熱量をあげることで起きるメリット。また、熱量の上げ方の1つを実績もとにお話しできればと思います!!

 『インフルエンサーは広告塔ではなく、大切な一顧客』

今回は過去実績でも大きい実績を残す事ができたファッションブランドESTNATIONさんとのお取り組みの事例からお話しできればと思います!

弊社プラットフォーム LIWでもインタビュー記事を紹介している本件。
※参考URL:https://service.liddell.tokyo/case/203/

ESTNATIONさんのセレモニースタイル というラインをインフルエンサーに投稿してもらったところ、売上が2倍以上にも上がったという実績を残せました。

投稿画像提供:@mtmmaki 様 

”じゃあインフルエンサーに投稿してもらえば売上が上がるんだね!?”
と突っ込まれそうですが、そんな簡単な話ではありません。

「インフルエンサーを雑誌として捉えて、選定をすること」
「投稿のコンセプト(企画)を考えること」
 など・・・。 

結果として売上に繋げる為には沢山の事を考えなければなりません。

その中での要因の1つとして挙げられるのはインフルエンサーの「熱量」を挙げた事も要因の1つとして挙げられます。

ESTNATIONさんも、
インフルエンサーを単なる広告塔として考えるのではなく、
一顧客として捉えていただいたからこそ、
熱量の上がった投稿が実現できました。

熱量の上がった投稿とは?

本件を進行するにあたって、商品をインフルエンサーにお送りする ”サンプリング” ではありませんでした。

ブランドとインフルエンサーの距離をグッと近づける為に、プレスルームや店舗に来ていただき、企業の方とインフルエンサーが一緒に投稿する商品を選択し、コミュニケーションをとれる機会を設けました。(接客に限りなく近いですね。)

 そこでのコミュニケーションを生むことで、距離はグッと近づいたのはもちろん、ブランドへの愛着度が一気に増しました。

 あるインフルエンサーから実際に弊社に届いた声は以下となります。

「私1人では繋がることのなかった縁を大切にして下さり、本当にありがとうございました😊
私自信もエストネーションを見に、足を運ぶことが出来てより好きが高まり嬉しいです!」
※原文ママ 一部抜粋

この様なお言葉をいただき、ブランドもインフルエンサーも喜んでいただける事例となりました。

 このメッセージを送ってくれたインフルエンサーは自分ゴト化し、後にオーガニック投稿(自主的な投稿)を5投稿以上していただき、いわゆる勝手にPRしてくれる状態になりました・・・!!
(震え声)

 本件以外にもESTNATION様とのお取り組みはこの後も定期的に続くようになり、他のインフルエンサーからは投稿やLIVE配信のアイデアを持ち込んでいただけたり・・・。

 定量だけではなく、定性の「感情」という部分も大きく案件の命運を変えてくると、再度肌で感じました。

 熱量をあげるには?

色々語ってしまいましたが、今回の実績から学んだことは、
インフルエンサーは生きているメディア。
「個」として捉えて、コミュニケーションを取ることが非常に大事。
だと感じます。

例えば・・・

・  自分がされて嬉しい事をする。
・  インフルエンサーにブランドや商品の理解をしてもらう。
・  インフルエンサーからの案件へのフィードバックを見る。
・  企業からも案件へのフィードバックをインフルエンサーへ伝える

などなど・・・・

 今回のnoteには書ききれない程の要因がつまってこその案件実績だと言えます。

まだまだお伝えしたい内容はたくさんあるのですが、長くなりすぎるので今回はここまでにしておきますね!

ぜひ、企業の皆様!一緒に熱量の高い投稿を生みませんか??


インフルエンサーマーケティングの
LIDDELL/リデル


サービスの詳細は…


様々な職種で一緒に働く仲間を募集しています。

いいなと思ったら応援しよう!