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どこにもないEC!コミュニケーションコマースとは?

初めまして!
LIDDELL株式会社(以下、リデル)の
MANAGEMENT SEC.に所属しております中家と申します。


普段は
●制作・運用サービスである『PRST(プロスト)』
●接客・販売を行うソーシャルコマース支援サービス『FOR SURE(フォーシュア)』の運営を担当しています。

今日は「どこにもないEC!コミュニケーションコマースとは?」と題して、私が担当している『FOR SURE(フォーシュア)』というサービスについてお話しをしたいと思います。

今では私たちの生活にECの存在は欠かせませんね!
あまりに壮大なデータですが、裏付けとしてちょこっと引用すると…

経済産業省「令和2年度産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査)」のデータによれば
・令和2年の日本国内のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は、19.3兆円
・令和2年の日本国内のBtoB-EC(企業間電子商取引)市場規模は、334.9兆円
・令和2年の日本国内のCtoC-EC(個人間電子商取引)市場規模は、1.9兆円
という結果が出ています。

新型コロナウイルスの感染症拡大の対策として、ECの利用が推奨された結果、BtoC-EC市場における2020年の物販系分野の市場規模は対2019年と比較し伸長率21.71%

引用:https://www.meti.go.jp/press/2021/07/20210730010/20210730010.html

みなさんが普段利用しているECモールやプラットフォーム、アプリなど、思い浮かべてみるといくつ名前が浮かびますか?

きっとほとんどの方が3〜5つは簡単に浮かぶのではないでしょうか!
そう思うと、この壮大なデータも何となくですが納得いくものがありますね。

それだけ私たちの身近にあるECですが、中でも取り分け成長著しいのがソーシャルコマースと呼ぶものです。

ソーシャルコマースとは?

ソーシャルコマースとは、ソーシャルメディア(SNS)とEコマース(EC)をかけあわせた販売チャネルの1つ。

従来SNSは、ECサイトのマーケティングの場として広く活用されており、広告出稿や情報発信を行う場だったが、ソーシャルコマースは、SNSのマーケティング機能に加え、すぐに商品を購入できるカート機能も持ち合わせたもの。

つまり、これまで情報発信手段であったSNSが、実際にオンラインショッピングができるプラットフォームとなったものがソーシャルコマースといえます!

とある企業の購買調査によると、現在では回答者の70%以上の方がSNSの情報を元に商品の購入を検討・決定しているのだとか。

理由としてあげられているのは

・投稿のレビュー内容・感想を見て良いと思ったから
・有名人やインフルエンサーが使っている投稿を見たから
・友人が使っている投稿を見たから

つまり、ソーシャルメディアの“共感”が消費者の購買行動に大きな影響を与えているというわけです。

『FOR SURE(フォーシュア)』は、インフルエンサーが接客販売

弊社リデルが提供する『FOR SURE(フォーシュア)』はそんなソーシャルコマースを支援するサービス。

インフルエンサーがソーシャル販売員として実体験 (購入) をもとに紹介・接客販売を行うサービスです!

ん?どういうことなんだ??
と思われた方に、サービスの仕組みをご紹介させていただきますと…

本サービスには2つのモールアプリがあります。

(A)インフルエンサー専用ECモールアプリ(クローズド)
(B)消費者向けECモールアプリ(誰でも買えるオープンなもの)

インフルエンサーは(A)のECモールアプリにて自ら購入したものを“体験”し、その“体験”を自身のSNSで発信!
(インフルエンサーが実際に購入した商品の“体験”を発信するので、#adや#prなどの広告表記は不要)

加えて(B)のECモールアプリに購入した商品の販売登録ができ、インフルエンサーの“本当に好きな商品”を一般消費者向けに販売することができるのです。

この『インフルエンサーが購入したものを、インフルエンサーが販売する』というサービスの何がスゴイのかと言うと…

対:出品企業にとっては

・商品を購入してもらえるだけでなく、通常インフルエンサーにPRを依頼すると発生する費用が掛からず、インフルエンサーに体験・発信してもらえる可能性がある!

・インフルエンサーの発信により、フォロワー(インフルエンサーと類似した商品への興味・関心を持つユーザー)へ情報が届く!

・実際使い心地はどうなのかな?サイズ感は?といったフォロワー(一般消費者)からの質問コメントにもインフルエンサー自ら対応してくれる=企業のかわりに商品を紹介・接客販売してくれる!

・インフルエンサーの販売登録を経由して次なる購買が生まれる!

などメリットづくし。

さらに、
対:一般消費者にとっては

・商品はインフルエンサーが“良い体験”をして販売登録された“インフルエンサーの好き”が詰まったものであるため、クチコミ同等の信頼感がある!

・インフルエンサーの着用・使用画像などがSNSで見れるので、カタログやモデルの着用画像より、更にリアルな雰囲気で商品を知ることができる!

・インフルエンサーの投稿に対してコメントやDMで質問ができるのでオンライン接客のような体験ができる!

・ファンとなったインフルエンサーとコミュニケーションがとれる!

というメリットが。

そして、
対:インフルエンサーにとっては

・自分の“好き”が詰まった商品を紹介・販売することができる=自分だけのSTOREを開設したような楽しさがある!

・自分の“好き”に共感してくれるフォロワーの方とのコミュニケーションが取れる!

・販売登録した商品がフォロワーはじめ、一般消費者に購入された場合には、販売インセンティブが入る!

・インフルエンサー専用アプリにて、インフルエンサーだけに向けたSale情報やお得な情報も発信される!

・インフルエンサー×企業のコラボ企画による商品開発などにも携われる!

まとめると『FOR SURE(フォーシュア)』は

“個人が実際に購入した商品を、個人に接客販売”

商品を売りたくてプッシュするのでなく、本当に好きなものを、インフルエンサー(個人)とフォロワー(個人)との“コミュニケーション”を通じて接客・販売していく。

まさに
コミュニケーションコマース というわけです!!

なおこちらのサービス、ビジネスモデル特許を取得しておりまして
弊社リデルでしかできない どこにもないECサービス となっております(声大きめ)

弊社は『個人の影響力を人々の未来のために』というMISSIONを掲げ
【消費の先のマーケティング】に注力しております。

“人と人との間に生まれる力”をECにも。

もし『FOR SURE(フォーシュア)』にご興味を持っていただけたら、違う切り口で本サービスについて弊社:瀬川がご紹介しておりますので、こちらの記事もお読みいただけると嬉しいです。

最後に
リデルでは、『FOR SURE(フォーシュア)』を含め5つのサービスを展開しております。

EC担当者の方で、SNSを使っての集客やブランディングにお困りの方は、是非弊社までご相談ください。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。


インフルエンサーマーケティングの
LIDDELL/リデル


サービスの詳細は…


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